X-T1は、マクロ撮影にせよ、天体撮影にせよ、精密なピント合わせについてはあまり評判が良くありません。
Canonでは10倍拡大ができるようですが、X-T1だと6倍までです。
そのため、マグニファイアなどで拡大するという手もあるのでしょうが、もう体力の限界w
思いを巡らせると、10年くらい前に買った天体用時計に付属していた拡大鏡があったではないですか。ということで試してみました。
まずは、LCDモニターに拡大鏡を載せてみます。この拡大鏡良くできていて、レンズから出ている透明のプラスチックを置いたところにピントがあいます。
下は等倍での撮影。iPhoneで撮影したので違和感ありますが、目で見る限りは問題ありません。
フォーカスアシストで6倍まで拡大。
結局はLCDの精細度が邪魔をして、拡大した分だけ精密に合わせられるというものではありませんでしたが(ドットが見えてしまう)、6倍での拡大アシストを精密にすることができる、という感じですね。
ちなみにEVFにはピントがあいませんでした。とりあえず精密なピントはこいつでやることになるかなぁ。
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