2017年11月30日木曜日

TPPに反対してアボカドを代替とする

バター不足は深刻ですねぇ。

TPPでも、日本政府はチーズの関税を下げるものの、バターの関税は決して下げない。米国との2国間交渉でも、量的には認めても関税では譲歩しません。

これは、チーズは不可逆なのに対して、バターの場合、脱脂粉乳と混合することで、牛乳に戻ってしまうのです。結局、牛乳を守るためにバターを犠牲にしている、ということなんですね。

ということで、ここまで頑なな政府に期待することはできません。

では、何ができるかというと、中国政府がレアメタルを禁輸した際に、各国がとった方法は、

「代替品を探せ!」

ということなんですね。

バターの代替品ですが、どうやら一般には森のバター「アボカド」が推奨されているようです。ということで、半分をバター、もう半分をアボカドで攻めてみました。



ただ、味はアボカド臭くなり、色も緑がかります。そのため、どうせなら、ということで抹茶パウンドケーキにしてみました。

それがこれ。うーん、パウンドケーキというか、抹茶羊羹という感じですねぇ。


まぁ、抹茶羊羹としては食べれなくもありませんww

あとベーキングパウダーも入れていないんですよね。メレンゲの力で膨らむだろうと。しかし、しっかりしぼんでしまいました。焼いてすぐはしっかり膨らんでいたので、これはやはりバターでないせいかもしれません。

ということで、アボカド代替は、原因はさておき、失敗の巻でした。

いろいろググってみるとラードもいいみたいですね。しかし、テストで作りすぎると食べなくてはいけないので、太り過ぎ警報が出ています。

ということで、ちょっとケーキ作りはお休みしたほうがよさそうです。

PS.焼いた後ケーキがしぼむ原因を調べてみました。
1.バターの溶かしすぎ
2.小麦粉を入れてからの混ぜすぎ

溶かしすぎっていうのがよくわかりませんが(そもそも溶かしていない)、2は当たりかもしれないですね。小麦粉をまぜるのは、大きく20回程度ということなので、小麦粉工程にフードプロセッサー使うのやめてみるかな・・?

あとは生クリームを入れているので、やはりベーキングパウダーは必須みたいです。

あと、クッキングペーパを型に入れているのですが、型から剥がれやすすぎて縮んでしまうようです。ちょっと止めてみるかしらん。

あとは、焼きあがった段階でショックを与えて、熱い空気をぬいてあげるそうです。しかしそれだけで熱い空気が全体から抜けるとは思えないので、ベーキングパウダーなのかなぁ。

2017年11月29日水曜日

ケーキ職人、トッピングに失敗す

ベイクドチーズケーキを極めたい、ケーキ職人モバ造です。

ということで、オリジナルの濃厚チーズケーキの上に、トッピングとして粉チーズを乗せて、チーズ感満載チーズケーキを考案してみました。



しかしですね。これはコンビニのチーズパンになってしまいました・・・うーむ・・・

ということで、苦い感じも出てしまい大失敗です。

一方台座にアーモンドを多めに入れ込んだところ、このアーモンドとチーズケーキの組み合わせは最高でした(ちなみにオリジナルもアーモンドを入れ込むことになっています)。

ということで、オリジナルを超えることはできず、オリジナルに行き着いた試行錯誤に関心する次第でした。

あとは、砂糖を10g抜いているのですが、やや甘味が足りない感あり。ベイクドチーズケーキは、オリジナルのままでいいかなぁ・・・・

とはいうものの、そろそろバターの在庫が切れそうです。いちおうアボカドは買っておきましたが、アボカド味になってしまうそうなので、ちょっと躊躇しています。

あとは、ドライフルーツやブランデー、抹茶なども準備しましたが、先日のアールグレーでのチーズ感の喪失もあり、ちょっと悩み中です。応用利かすのはチーズケーキでなく、パウンドケーキなのかもしれません。

2017年11月28日火曜日

自民党の愚策にケーキ職人が怒り心頭する

ケーキ職人のモバ造です。

怒っています。チーズケーキを昼飯にしようと、スーパをのぞいてみると・・・



いやいや、君は詫びなくていい。

「詫びるべきは自由民主党だ!」

自由民主党の議員達は、全国のスーパで国民にこの体たらくを謝罪すべきだ!!

社会主義国家ソ連の失敗は、スーパの行列や欠品で語られることが多いけれども、日本では語れないね。野党はくだらないこと言ってないで、このバター不足をちゃんと攻めろや!

保護のつもりが、酪農農家を4割も減らして、結果国民の生活にしわ寄せ。この有様。
米国の教授が日本の大学に行くと日本は共産主義国家だと思うそうですが、

「日本全国共産党員」

と思う今日この頃でした。

PS.業務スーパに在庫がありましたが、お近くにない方は、資本主義と効率の権化、収穫逓増により、もはや競争すら仕掛けられない独占企業、Amazonから購入しましょう。

モバ造、靴を修理する(ベルトサンダー)

電車で立っていると妙に揺れに弱くなり、どうやら靴底がすり減ってバランスが取れなくなっっていることに気がつき、靴底を修理することにしました。

以前は修理キットで直しましたがが、今回は円形ゴムを切って使うことに。
ゴムはストロング万能バサミで切ると、厚手のものでも簡単に切ることができます。



ということで、すり減った箇所に合わせてゴムを切り、ゴム用ボンドで貼り付け、キットで余っていた釘を打ち付けます。ゴムはもともと平らですが、貼る前にあらかたベルトサンダーで傾斜をつけておきます。


しかし完璧に削ることはできないため、取り付け後はデコボコです。


で、取り付け後に接着剤がある程度固まった時点で、靴ごとベルトサンダーにかけます。そうすると凹凸を若干減らすことができます。あとは履いているうちに削れてくれるでしょう。


ということで両足分付けて完了です。円形のゴムは2つ買ってしまいましたが、1個で十分です(それだけが言いたかったww)。さて出勤しますか!!

ゴミ箱プロトタイプ

というか、ソーホースそのものですw



ぶら下がり健康器が物干しに変化するように、ソーホースもゴミ箱に変わってしまいました。

これにプラごみ袋を取り付け、蓋をすると完璧なゴミ箱になりそうです。

というか指定ごみ袋が邪魔すぎます。まぁ、とはいっても指定ゴミ袋が前提なので、これが一番効率がいい形かもしれません。

そば茹で革命

最近、生活での生産性「いのち」のモバ造です。

生産性というと、もっぱら時間短縮に頭が行きがちですが、その他に時間は変わらないものの全てを機械に委ね、その間別の作業をするという方法もあります。

その一つが電子レンジでパスタを茹でる方法です。この方法だと鍋をみる時間を、飲料やレトルトソースの準備やごみ捨てに充てることができます。



ということで、いままでパスタを茹でに活躍してきた容器ですが、これが蕎麦を茹でる用途にも使えたので共有しておきます。

パスタと同じく、茹で時間+5分でいけます。

この容器、パスタ用のお湯切りがついているので、蕎麦の場合の水洗いもザルを用意せずできてしまい、非常に便利です。

茹でている間に、そばつゆも作れるし、言うことありません。


いまAmazonでぐぐる(?)と、この容器意外にも、そば・うどん専用のものとか、4人前用とか、いろいろ出てますが、お一人様にはこれで十分ですな。

あ、使う上での注意点としては、電子レンジにかけるときに必ず蓋を取る必要があります。蓋は電子レンジで茹で終わってから使います。取り出す時にこの蓋をかぶせて取り出すと熱くもなく電子レンジから取り出すことができ、さらにお湯切り、水洗いに使うという感じです。

あと、調理前に麺の量を測るのにもつかいますが、だいたいでいいですから最近はあまり使わなくなってきました。

ちなみにこの類の容器は、100円ショップでも売っているそうなので、あるとラッキーですね。

とにかく蕎麦用に極めてオヌヌメです。




なお、写真の蕎麦ですが、台所の奥から発掘してきたものですが、賞味期限を見返すと、なんと2006年でした・・

しかしおいしく頂いています。2012年期限の蕎麦も発掘しましたが、これもいけそうです。

そばこそは、優秀な非常食として見直されるではないでしょうかww

2017年11月27日月曜日

モバ造、ケーキ職人になる

 何事も生産性は重要です。

 イギリス大使館の濃厚ベイクドチーズケーキのレシピを頭に入れ、フードプロセッサーを投入、ドリルベースのホイッパーでのメレンゲ生産、サーキュレータでの焼きたてケーキの急速冷却技術を開発し、ベイクドチーズケーキの生産性が極限まであがりました。



 そのため、思ったものがすぐに作れるようになり、応用編に突入しています。

 そこでつくったのがこれ、アールグレー風味 濃厚ベイクドチーズケーキ。



紅茶風味のケーキがほしかったのですが、シフォンケーキのパサパサ感は大嫌いなので、しっとりとしたベイクドチーズケーキに紅茶と茶葉を溶かしこみました。

食べてみると、これが想像どおり。ホットミルクとの相性最大という感じです(出っ張ったお腹との相性は最悪ですがwww)




一応レシピは空で言えるので書いておきます。

クリームチーズ100g、その他チーズ(白チェダーやその他のお好きなチーズ)100g、バター40gをフードプロセッサーで攪拌。卵2個分の黄身と砂糖40gを続いて投入。アールグレイ茶葉大さじ1杯を臼で粉砕し、生クリーム45ccと牛乳少々(蒸発分を補う)でお茶が出て香りが出るくらい煮込みます。水を張った入れ物で紅茶生クリームを冷やし、小麦粉40gとともに投入、攪拌しベース生地は完成。

つづいてメレンゲは、卵白2個分(上の黄身の残り)を泡立て器で攪拌、40g分の砂糖のうち、5gくらいを入れてさらに攪拌、その後10gづつくらいを入れながら、メレンゲが動かなくなるくらいまで泡だてできたら、メレンゲの完成です。

その後ベース生地とメレンゲを低速回転で攪拌し、生地は完成します。そのころにオーブンを45分で170度で余熱します。

ケーキ型には、クッキングペーパを敷き、ビニール袋に入れたクッキー5枚とアーモンドの切片適量、バター適量を入れてストーブの前で(?)手で攪拌し、クッキングペーパの上に広げます。その上に生地を流し込みます。ホーロー(またはステンレス)の皿の上に水を張り、アルミホイールで防水した上にケーキ型を載せ、余熱が完了したらオーブンに投入し、そのまま45分待ち、焼きは終了です。

その後、ホーロー皿を水で冷却し、ホーロー皿にケーキ型を載せた状態でサーキュレータの上に載せ、ケーキ型が触れるくらいになったらケーキ型を直接空冷、十分冷えたら冷蔵庫で冷やし、十分冷えたらケーキは完成です。

本当は、表面に粉チーズをかけるはずでしたが、忘れました・・・変更のポイントなどは紙に書き出してチェックしたほうがいいかもですww

ということで、パティシエになりたい人の気分になりかけましたが、それはそれで同じケーキを作りづづけなくてはいけないので(製品化)、とてもなりたいとは思えないですね。とりあえず健康のため、周りにおすそ分けしながら作るしかなさそうですw

王様専属パティシエっていう職業があれば、結構贅沢な職業なのかもしれませんww

2017年11月25日土曜日

モバ造、車修理の革命を経験する

Myフーガ君ですが、先月国道6号沿いのローソンの駐車場で、電柱にキスをして左前のフェンダーが凹んでしまいました。

こんな感じです。


これちょっと凹んだだけのようにも見えますが、フェンダーからタイヤがはみ出ています。結構形がかわっているんですよねぇ。

で、格安車検屋で修理見積もりをすると、なんと40万円。バンパーとライトも交換しますとのこと。いやいや、40万円はないでしょう。バンパーもライトも交換しないでいいし。

フェンダーは部品交換でなく、板金修理しますとのこと。「中古部品とかでやってくれないんですか?」といっても、「うちはそういうのはやりません」とのこと。

なんだ、「そういうの」って。

助手席の回転シート改造で工賃15万円もとられたのもあって、この業界はなかなか信用できません。

ということで、「そういうの」で否定された方法を試して見ました。


まず、部品の調達から。
はじめは、ヤフオクでの調達を考えていましたが、どうもぴったりの部品はでていないようです。で、さらにぐぐってみると、どうやらグーパーツ、というサービスに沢山部品がでているようです。

そうすると、左前フェンダーありました。キズ情報や写真もあり助かります。バンパー交換も考えたのですが、レーダークルーズの窓が交換可能かどうか不明なのと、後付けのエアロ部品がないので見送ります。

で、左前フェンダーをポッチットな。だいたい3万円弱というところです。


次に輸送です。一般家庭までは郵送してくれないそうなので、とりあえず福山通運の柏支店止まりにして取りに行くことに。しかし、表示される重量が88kgとあります。そりゃないわ。どうやっておろそうか悩みました。

実際はサイズで仮に載せているだけのようで、そんなに大きいものではありませんでしたが、悩んだおかげで、フェンダーの取り付けは外注することに。腰も痛いし、経験ないし、まぁ妥当な選択かと。

部品交換してくれそうなショップに電話。普通フェンダー交換なんて頼む人はいないようで、ちょっと確認に時間がかかりましたが、交換OKに。福山通運に電話すると、当日中に無料で転送してくれるそう。ラッキー、という感じです。

工賃は3万円弱です。まぁ妥当な線かなぁ(15万円よりいいわ)、という感じ。
古い部品の廃棄は1000円ちょっとです。

バンパーを交換しないのでガタついて付くことも想定内でしたが、できあがりを見ると、まぁまぁ綺麗にできています。あとはタッチペンで、という感じですね。



ということで、40万円が6万円ですんでラッキーというお話でした。「そんなこと」といわれるだけあって、革命的に安くすみましたね。否定されるものほどやってみるものです。

しかし、40万円で見積もった板金事業部や修理会社ってなんなんですかね。既存のやり方に固執して、安い方法を考えようともしない。まぁ、そういう組織はそのうち駆逐されていくんでしょうねぇ。

2017年11月23日木曜日

モバ造の家にAmazon Echo (Alexa)がやってきた

以前購入したBluetoothスピーカはイマイチでしたが、少しだけ期待してAmazon Echoを購入してみました。招待応募後すぐに購入したので、早い方なのかな?

購入してみると、意外と小さいです。



で、使ってみると意外と秀逸なことがわかりました。

Amazon Echoの主要機能は音楽再生になりますが、まず音がいい。以前購入したbluetoothスピーカは音割れを防ぐためか、大きな音がくるとボリュームを絞る感じで、あまりにも気持ち悪いので返品しましたが、Amazon Echoの場合、ウーハー機能もあるせいか、非常に音がいい感じです。

そして「Alexa, 音楽を再生」というだけで、日本の音楽を適当に選んで再生してくれます。

もちろん「Alexa, クラシック(ジャズ)を再生」と言って、ジャンルを絞ることも可能です。だだ、デフォルトだと楽曲の種類が限られちゃうのかなぁ??

ちなみに、ベートーベンはできるけど、マーラーはわかってくれません。あとアメリカンPOPSというのも理解してくれないですね。

あとは定時の音楽再生もまだ無理ですが、今であればAlexaアプリから要望をあげると、検討してくれるみたいですね。いろいろと要望をあげたいところです。


音楽意外は、ニュースもNHKニュースを再生してくれていい感じです。天気も、最高気温や最低気温も教えてくれて、スマホの天気予報よりも役に立つ感じです。


ということで、音楽のあるDIY・料理生活がはじまった感もあり、もうTVは見ない感じになりかけています。今TVを見ているのは車内くらいですが、Amazon Echo Dotを車に持ち込んで利用している人がいます。ちょうどドリンクホルダーに入る大きさで、いい感じみたいなので、ますますTVを見なくなるかもです。もう一回招待を頼んでみましたが、もう割引は効かないかなぁ・・・

とにかく、米国で売れているだけあって、いそがしい朝などに役にたってくれそうです。

PS.一般販売が始まりましたね(2018.3.30)
  

2017年11月18日土曜日

モバ造、チーズケーキ(とホイッパー)を作る

えーと、チーズケーキを作りました。超おいしいのでご紹介します。

あと、チーズケーキのために工具・・じゃなかった、料理道具も作った(?)のでご紹介しますね。

(1)材料
チーズケーキは何でできているかというと、チーズ、クリームチーズ、生クリーム、バター、小麦粉、砂糖、卵、クラッカーです。

(2)構成
チーズケーキは台座と本体とに分かれ、台座は砕いたクラッカーとバターで作ります。
本体は、材料とメレンゲの混合物になります。メレンゲは卵白と砂糖を泡立て器で泡だてたものになります。

(3)必要な料理道具
焼くためのオーブン、ケーキ枠、クッキングペーパ、水皿、水、アルミホイール、ボールと泡立て器が必要です。
・ボールと泡立て器でメレンゲを作り、
・ケーキ枠にクッキングペーパを敷いたものに台座と本体を入れ、

・水ザラに水を入れアルミホイールを敷いた上にケーキ枠を乗せてオーブンに入れます。

この泡立て器が曲者で、メレンゲをつくる場合、手作業で10分〜15分泡立てる必要があります。レモン汁を入れると5分程度でいいという噂もありますが、ハンドミキサーを使うのが一般的なようです。

しかし、ハンドミキサーを買うと場所をとります。1200円から1万円くらいのものもありますが、ケーキを作るのに、どれだけ投資するの、という判断もあります。

ちょっと悩みましたが、こんなものを買ってみました。


100円ショップで購入した泡立て器です。後ろを咥えているのはペンチです。このペンチで後ろの輪っかを持ち手の太さに縮め、ドリルに咥えさせ泡立て器を回します。



動かすとこんな感じです。なんかぶん回されていますが、ボールで実際の材料があるとそう大きくは振り回されません。




(4)調理する
 材料は、白チェダーチーズ100g、クリームチーズ100g、卵黄2つ、バター40g、生クリーム45cc、粉砂糖45g、小麦粉40gを混ぜます。
 メレンゲは、卵白2つに粉砂糖45gです。メレンゲは、はじめに砂糖を入れず、徐々に入れながら攪拌していく感じだそうです。はじめてだったので分からず一気にいれてしまいましたが、ドリルのおかげて無事できました。


はじめは小型の型に流し込みましたが、水皿の水が侵入してしまいうまく焼きあがりませんでした。


メレンゲ生地はあまり持ちそうになかったせいもあり、残りの具材を急遽パウンドケーキのケーキ皿にいれて焼いてみました。


こんどはいい感じに膨らんでいます。


半分食べてみましたがいい感じです。ちなみに冷やしてから食べましょう。しっかりとした食感でおいしくいただきました。

テーブルの角を丸める

キッチンの改造の延長で木製のテーブルの改造に取り掛かりました。

まず隣にあるテーブルから材料をいただきます。テーブルを広げて蝶番(「ちょつがい」ってよむんですねぇ・・)を外します。


取り外すとこんな感じです。しかしこの板、中身はスカスカですね・・コスト削減はいいんですが、再利用は限られます。


そのため形はそのまま利用して、ここらへんに置こうかと思います。


しかしテーブルの角の形があっていません。ここはRを同じにしようと思います。

部材からRをそのまま写し取ります。


せっかく購入したジグソーでカットします。このジグソー、前後に歯がうごくので、この厚い板であっても、いとも簡単に切ることができます。やはり工具は基本機能がしっかりしてるといいですね。


ちなみにジグソーには、こんな治具が付属しており、円形のカットができるとありましたが、あまり使えないものでした。ジグソーの工作精度からいっても、線分にそって見ながらカットするので十分だと思います。



カット面はベルトサンダーで平にしていきます。


しかしベルトサンダーでも、細かい凹凸や綺麗なRを作るのには大雑把すぎます。


そこでマルチサンダーを投入しました。これ結構つかえます。細かいところも綺麗にしていくことができます。


テーブルの上下のRは、本来はトリマーでやるべきですが、とりあえず暫定でマルチサンダーでやっておきます。相応に綺麗にしあげることができました。


改造はまだまだ続きますが、ネズミ対策との優先度をどうすか、悩みどころです。

ネズミふたたび

昨年のいまの時期もそんな気がしましたが、今日さっき確信しました。

「ネズミがいる」

壁の中で、なにやらゴソゴソと音がしています。

1Fの天井に垂れ下がったところがありますが、そこに巣があるはずです。巣というか、ネズミのトイレか、死骸がくさってるか、という感じですねぇ。

どうやら1Fの天井、2Fの床の隙間を生活圏になっているようです。


以前部屋への侵入口となっていた、1F台所の天井と2F風呂の隙間は塞いであるので、部屋への侵入は当面ないと思いますが、いつ穴をあけられて侵入をうけてもおかしくはない。


捕まえるためのネバネバシートもこの間捨ててしまったし・・また買うしかないか。

しかし、捕まえればいいかというと、外部からの侵入口を塞がない限り、また侵入を受けるだけだ。どうにか見つけて塞がなくてはいけない。かといって部屋への侵入口と違い、発見するのも困難な感じ。

怪しげな侵入口は2Fの風呂の排水溝だとおもっているけど、風呂を分解しないといけない。しかも下手にやると部屋の中に侵入を受けかねない。こりゃ、やっかいだなぁ・・・

というか、1Fの台所も、2Fの風呂もあとづけの箇所で、大工が適当につけたとしか思えない箇所だ。ほんといいかんげんにしてほしいわ。

2017年11月15日水曜日

キッチンの取っ手を交換する

止まらなくなったキッチン兼リビングのリニューアルですが、キッチンの白いハンドルの汚れが取りきれず、交換することにしました。


交換するといっても、扉を裏返すと裏蓋を外すネジが見当たりません。


実は、周囲のゴムパッドの下に隠れるんですね。うまく隠すものですが分解するものにとってはただの障害にすぎませんw


ハンドルを外すとこのとおりベッタリ。これは設計ミスに近いよなぁ。


購入したハンドルは90mmですが、実際の穴は60mmなので30mmカットします。バンドソーで切りましたが、隙間があって切り終わる時に恐ろしい音で下に叩きつけられたので、プラ板を下に敷いて対応します。


いい感じに切れました。



交換前、交換後です。ちょっと短くなりましたが、ハンドルのデザインも限られるのでいたしかたありません。これ以上凝るなら、自作ハンドルしかないですね(時間がないので既製品で対処です)。



キッチンの下のハンドルは、コスト削減兼、防汚対策のためステンレスのシンプルなハンドルにします。モノタロウから購入しましたが、購入してみると非常に細く、穴がはみ出して見えてしまいます。

そのため、扉とハンドルの間にワッシャを入れてみました。あまり目立たず、アクセントにもなっていい感じです。


他のハンドルも交換します。


ハンドルの交換ついでに、扉の掃除もしました。特に包丁を入れるところが非常に汚かったですね。
完全にとはいきませんでしたが、包丁入れをはずし、掃除してまた取り付けました。


交換後です。すっきりした、と言いたいところですがお気づきでしょうか。

そう、下の2箇所がまだ交換できていません。数え間違いです・・・
モノタロウも3000円以上でないと送料がタダにならないので、しばらくこのままという感じですw



ついでに棚の中も整理し、粉物と調味料とご飯ものに分けてしまいました。机の上もすっきりです。改造はまだまだ続きますw

2017年11月12日日曜日

シャワーヘッドの汚れ掃除にクエン酸

シャワーヘッドがかなり汚れて困っていましたが、自然由来の成分をつかった掃除の紹介で、クエン酸、重曹、セスキソーダの紹介のなかに、水汚れにはクエン酸がいい、というものがありました。

クエン酸は大量に余っていましたので、早速クエン酸の中にシャワーヘッドをしばらく漬けて置いておいたところ、なんとさっぱりと綺麗になりました。



ついでにヘッドの水汚れの原因は、以前取り替えたシャワーとカランの切り替え部品がゆるんでいるため、ヘッドに水漏れが発生しているためのようです。ついでにこれも直しておこうかしらん。

ということで、シャワーヘッドの汚れにクエン酸がいいという、ライフハックのご紹介でした。

2017年11月11日土曜日

低周波治療器 HV-F128が秀逸

オムロンの低周波治療器 HV-F128があまりにも良すぎたのでレビューします。



これまでの低周波治療器との違いというと、過去なんどか購入していますが、大きな違いがパッドです。特にゼリーをつけるわけでなく、そのままペタリと貼って使うことができます。

それよりも、実際の筋肉の痛みが軽減されること、あと脳溢血などで萎縮した筋肉などに効果があるだろう、というところです。

自分も歳相応に肩や節々の筋肉が痛い状況があり、それに応じて活動量も減ってしまっていたような気がしますが、これ即時に効果があります。

だたモードがたくさんありすぎで、これに伴ってリモコンが大きすぎるのが難点ですね。

モードについては簡単に言えば、
・ちょっとしたパルスを送って筋肉を一気に締めるのが、「じっくり」や「たたく」モード
・高周波を送って急性の痛みを遮断するのが、「すっきり」や「さする」モード、そしてその中間があるという感じです。

慢性的なコリや、脳溢血での萎縮には、「じっくり」や「たたく」がいいでしょうね。
自分としてはこれだけでいい感じです。内股の腱が硬くて痛い感じも速攻で効いてくれます。

低価格のものはリモコンが小さくていいのですが、「すっきり」しか付いていなかったりします。「じっくり」「すっきり」、強弱のみのリモコンがほしいですねぇ・・・
(「じっくり」「すっきり」の意味がわからんというのはさておきw)

高額にもっていきたいのであれば、電極を4つとか6つに、一度に何箇所かできるといいかなぁ(複数買えよw)

とにかく、50代の人がいる家は、一家に一台、いや2台という感じですね。整形外科に押し寄せている人の大半がこれだけで済む気がします。医療費削減のため、国が一家に一台無料で配ってもいいくらいですね。オヌヌメです。



2017年11月6日月曜日

一家に1台ランダムサンダー(その2)

まな板の再生に使ったランダムサンダーですが、その他に掃除にもつかえちゃうんですね。



左手が使用前、右手が使用後です。表面のベタベタ油がすっきり取れています。



この緑色のものは「べと落ちくん(ロール)」です。しかしこれ、今年の7月で製造中止。メーカ在庫限り。販売も12月までなんですね。


ということでまとめ買いしましたが、無くなるまでに代替品を探さなくてはなりません。

しかし、世間では研磨剤が入っていたり、硬過ぎたりとこれに代わるものはなさそうです・・もちろん、メラニンスポンジもそれなりにとれますが、すぐに壊れちゃうし、あのキーキー言う音も使いたくなくなるところです。

ちなみに「べと落ちくん」とクリームクレンザーの組み合わせは無敵ですね。油よごれで曇っていたフライパンのふたも、ちょっと洗うだけですっきりです。



「べと落ちくん」の製造中止は痛いなぁ・・・