2018年10月29日月曜日

おっさんが簡単な畳ベットを作ってみた

和室の洋室改造で残しておいた畳で、来客用の畳ベットを作って見ました。

作成は非常に簡単で、1950mmの2x6材2本と、885mmの2x6材2本で外枠をつくり、畳を載せる部分に885mmの2x4材4本をつなぎ合わせるだけです。



なぜ、そんなに簡単に作れるかというと、2x6材の幅と2x4材の幅の差分が5cm、畳の厚さが6cmなので、畳を2x4の上に乗せるだけでいい具合に沈みこんでくれるためです。


作成の過程は、百聞は一見にしかず、ということで以下の動画をご覧ください。
いやぁ、なんか腹がでかすぎでアザラシのよう・・・というのは置いておいて(注目しないでください)、





今回の動画が気に入られたらGoodボタンを押してください。よろしければチャンネル登録をお願いしますw

なお、動画にはありませんが、畳の長さは175cmで、ベッドサイドは195cmなので差分の20cmは板で埋めます。



表面から5mmくらいのところに板を貼り、裏から固定します(3箇所で畳の部分は支えがないので、このような作業が必要です。

表から見るとこんな感じです。


畳を乗せた完成写真がこちら。結構綺麗にできあがりました。


PS.横の2x4材はもう少し増やさないと畳がしなりますね・・

2018年10月20日土曜日

GoProの縦型マウントを作って見た

最近YouTubeでは、「縦向き動画」を再生すると携帯の画面いっぱいに動画が表示されるため、横向き動画よりいい感じです。

GoProは縦に向けると自動で「縦向き動画」が撮影できるので問題がないのですが、GoProマウントの方が縦向きにマウントするためのマウンタが見つかりません。

そこで、アルミの端材で縦型マウントを自作することにしました。

(1)作るものをイメージする。
はじめにしたことは、1cm厚(10T)の端材に絵を描いてみることです。マウントの実物を見ると1.5mmくらいの幅がありましたが、アルミでもあり1cm厚でも問題ないだろうということで作り始めました。


(2)チップを切り取る
次にノギスでサイズを測り直しバンドソーでチップを切り取りました。
このとき傷防止のシールの上から罫書いたのですが、カットした部分が垂直が取れておらずマウント部が精密につくれず苦労しました。本来はこのシールを剥がして精密に罫書くべきでした。



(3)バカ穴を開ける
GoProマウントのネジが入るバカ穴は1cmの厚みのなかでくり抜きます(φ5mm)。

ところが金属加工からしばらく離れていたので、適当に穴をあけてしまい1回目の穴はまったく使えないものをあけてしまい、上下180度変えて作るはめに。まぁ、仕方ありません。



穴あけは動画にしてみました。iPhoneで6xに拡大して見ると、かなり拡大した絵をみることができ、位置決めにも有効でした。おすすめです。




(4)マウント部を切り取る
マウント部の切り込みは、バンドソーで切った上で、さらにバンドソーで罫書き線まで削っていきました。

罫書き線まで削る上では、最終的には肉眼で確認するのですが、状態はiPhoneの拡大画面で確認したほうが良く、iPhoneのおかけで削れたという感じです。


この動画、削る時は大揺れですが、モータの振動が床をつたって三脚を揺らしてしまい、拡大率が高いためこんな感じになっています。

ネックマウントにすると揺れそうにないですが、拡大画面を見ることができません。拡大用と撮影用と分ける必要がありそうですが、iPhoneを2つ持つわけにいかず、いまのところ受容するしかないです。

(5)大きさを合わせる
マウント部の隙間は、精密かつ直線に近づけていく必要があります。今回は治具などをつかいながら精密に測定していくよりも、現物合わせが早いため、既存のマウントで状態を確認していきます。

まずは、マウントが若干はまるまではバンドソーで削っていきます。


次に、ダイアモンドやすりでかみ合うように凹凸をけずっていきます。このヤスリはアルミに対しては結構有効で、思った以上にけずってくれます。

この削りの際に最初につくったチップの直角がとれておらず、直線でない罫書きラインがあったため切削に苦労しました。そこはバンドソーにもどり削り直しましたが、サイズがかなり違っている部分が残りました。金属加工は罫書きが命ですね。


凹凸を削り終わったところで、既存のマウントがすっぽりと入ってくれます。両方とも綺麗にはめることができました。


マウントした状態です。


このマウントですが、役割としては縦マウントするときの重心を中央にもっていくためのもののつもりで作っており、縦マウントをするにはさらに、マウントを90度ひねるものを作る予定でした。


ただ、重心を中央にもっていくには短すぎたこともあり、またGoProが顎にあたりそうだったので、マウントをしたに向けてとりつけていくと・・・

なんとそのままでGoProを縦にマウントすることができました。予定がですが結果OKです。


今回、自作でつくりましたが、このような縦型マウントのニーズはないのか、Amazonで検索してもでてきません。大量生産して売り出そうかとも思いましたが、どうせ中国製に席巻されてしまうのでしょうから、リスクだらけなので、とりあえずワンオフで自分だけで楽しみたいと思いますw

今回は、縦型マウントがあっさり実現できたけど、皆んな必要じゃないのかな?というお話でした。かっこよくできたので良かったです。

=> このブログを紹介したところで、以下の製品の紹介を受けました。


がちょーん、売ってるではないですかぁ・・・
まぁ、作って見なければこれが縦型マウントに使えるなんてこともわからなかったわけだし、結果オーライだけど、まぁオンリーワンの縦型でドヤル夢は消えてしまったなぁ・・・ww

2018年10月19日金曜日

鳥だしのつゆでソーメンを食べて見た

我が家の独自料理になりますが、鳥の唐揚げをベースにした汁(これを鳥だしといっている)のソーメンを作って見みました。

用意するものはこちら
◾️ソーメン
◾️鳥の唐揚げ
◾️出汁
◾️砂糖
だけです。

「鳥だし」については、醤油と水と砂糖だけでいいという話もありますが、出汁があれば出汁に砂糖とか、出汁にみりんとかでもいいようです(つまり適当)。

これに「鳥の唐揚げ」を入れて煮込めばつゆは完成です。雰囲気としては鳥の唐揚げの煮付けでソーメンを食べるという感じでしょうか。

鳥の唐揚げの煮付けがメインで、ソーメンも合わせてたべるという感じです。

ソーメンはご存知の通り、インスタントで2分弱で茹であがります。

今回は鳥の唐揚げと同時に作って見ました。



ちなみに鳥の唐揚げは市販の唐揚げ粉をまぶしたもので作りましたが、業務スーパの鳥の唐揚げだとちょっと衣の味が濃すぎる感じでした。唐揚げの粉はあまり味のないものがよさげで、片栗粉ベースの方がいいのかもしれません。

ちなみに今回の鳥の唐揚げ粉は、粉が油にたくさん混入してしまい油が一発でだめになってしまいました。もう少し何かを入れて粉が油に入らないようにする工夫が必要かもしれません。

この料理、一般的ではないですが、すごく美味しいのでオヌヌメです。

2018年10月15日月曜日

自作の土ふるい器を実際に使ってみた動画

自作の土ふるい器を実際に使って見たところ、意外な程高性能で、我ながら関心してしまいましたw

一瞬でショベル3杯分の土砂から石をより分けることができます。



ただ、課題も見えてきました。

・斜めにしてふるのは少し体力が必要
 => これは前後双方をローラにすれば解決できそうです。

・ローラーがたまに外れる
 =>本来はダブルナットで固定するところ隙間が少なすぎてシングルナット&手締めでやっていたのでいたしかたありません。ダブルナットで固定したいと思います。あとは馬の間隔がずれるとはずれる点は、固定用の部品をつくろうかと思います。

・ふるいの底面に土がこびりつく
 =>ふるいの底面にアルミ板を貼り付ければ解決できそうです。
 (というか、はじめからあるみフレームにすればよかった)

・ふるったあとの石が逆さまにしないととれない
 =>側面を斜めにして取り出しやすくしたほうがいいですね。
 (正面を斜めにするとふるっている途中で石が飛び出るので側面です)

・馬がよごれる
 =>ペイントが必要ですね。

・ローラがよごれる
 =>すでに化粧用のペイントがされていますが、もう少し硬くする必要があるかもです。アルミローラにできればそれが一番ですが。

・ふるいが汚れる
 =>フルアルミフレームしか解決策はなさそうですが、今回限りと考えると使い捨てとしたほうが良さそうです。

全般アルミ化が良さそうですが、ふるいを使う回数を考えると、ダブルローラと底面アルミ板くらいが妥当な気がします。

フルアルミフレームのふるい器を商品化すると売れるかも(!)とも思いましたが、需要があるかどうか。一度アマゾンで売ってみようかしらんwww

あとは土の中の種を死滅させる仕組みもセットで売れば売れるかもしれません。その仕組みの自動化はつらいすね・・

2018年10月14日日曜日

自作でカツ丼を作ったら意外に簡単だった話

ちょっと小腹が減ったのでカツ丼をつくってみたところ、適当につくったのに意外と美味しくできたのでご紹介します。

材料は以下です。
◾️冷凍豚かつ
 業務スーパのあれですw
◾️出汁(だし)
 普通に売っている出汁(1リッター)です。
◾️玉ねぎ
◾️卵
◾️レンジご飯

これだけ。

まず、冷凍かつを揚げます。これは普通に指定の温度、時間であげておしまいです(温度指定のできないコンロの人は、今すぐ買い換えましょう)。

揚げている間に玉ねぎを切ります。写真のものは形は変なので、細長く短冊状になるように切りましょうw

つぎに、出汁はペットボトルに書いてある「煮込み」につかうレベルまで薄め、玉ねぎと一緒に沸騰させます。自分の出汁は1:3であったため、出汁50ml、水150mlで薄めました。

平行してレンジご飯を温め、沸騰してきたらカツを入れ、溶いた卵を入れて蓋をして、卵がかたまってきたらヘラでうまく取り出して、ご飯に乗せておしまいです。




値段は200円弱というところでしょうか。意外とサクサクでおいしいのでおすすめですね。おためしあれ。

2018年10月13日土曜日

土ふるい器の土台を作って見た

土ふるい器を作りましたが、土を振うには前後に動かすための土台が必要になります。

当初専用の台を作ろうと、材料まで買っていましたが、木工用の馬が土台になることに気づいて急遽方向転換です。

まずは50cmの丸棒の中心に穴を開け、ボルトを差し込むための鬼目ナットを取りつけます。

そのためには丸棒の中心を見つけなくてはいけないので、90度の2x4用定規に、45度の定規をつけて線を複数引けば中心を見つけることができます。ただ罫書きの誤差があるので、線は反対側からも引き、2本の線の中間が中心とみなします。



うまく引けたので垂直に細い穴から徐々9mmほどの穴まで広げていきます。GoProで撮影したので動画をどうぞw(GoPro便利すぎだわ)


ばっちり中心に鬼目ナットを取り付けることができました。


で、馬にこの棒をつけるために部品を作り、そこに19mmの穴を掘りベアリングを取り付けます。



馬にとりつけるとこんな感じです。



そこにボルトをつけた丸棒を挟み、もう一方に土ふるい器を置くと平行になる部品を用意して完成です。



当初、丈夫な台の形状に悩んでいましたが、馬を使うことで丈夫な上に小さな部品をとりつけるだけで済んだのでよかったです(というか余った部材をどうするかですが・・)。


明日は、実際に土を振るって見て性能を確かめます。

おっさんがタダひたすらにコンクリートブロックを壊す動画ww

タイトルのとおりコンクリートブロックをひたすら壊すだけの動画(30分)です(え?)。暇な人だけ見てくださいww

早送りにできるかな、と思いましたができず、通常スピードのままです。早送り動画を作るツールを探さないとですwww

=> どうやらチャプター単位でしか早くできていなかったようです(やり直し中)
=> iMacLate2009で書き出し時間3時間・・



2倍速版を作りました。あまり早いという感じではないですね(普段の動作を2倍速にしたいですねww)

 

4倍速版も作りましたが、機械の操作の細かいところは見えないですね。その代わりに作業の流れは見やすくなったかもしれません。使い分けですかね。


8倍側版も作って見ましたが、早すぎて作業動画というより全体・工程の動画になってしまいますね。作業動画としては4倍速が限界ですね。

2018年10月12日金曜日

モバ造 コンクリートを破砕する2

道具もそろったため、コンクリートの破砕をすすめますが、コンクリートの破砕には、騒音と粉塵がつきまといます。

身もまもらなくてはならないと、イアーマフ(高遮音)と使い捨てでない粉塵マスクを購入しました。



粉塵マスクはそこまでいらなかった感じですが、高遮音イアーマフは必須かと思います。

破砕の方法としてはまず16mmのドリルビットで穴を連続してあけていきます。


次に16mmのセリ矢の両側の部品を差し込んだ後で、楔(くさび)をハンマーで打ち込んでいきます。


すると、コンクリートに割れができるので、破片を取り除きます。


これだけでは完全には撮れないので、残りをハンマーで叩き割り、破片を取り除きます。




あとは、ハンマードリルにチゼルを取り付け、残りのコンクリートを振動ではがしていきます。

これを繰り返していくと、コンクリートを徐々に壊していくことができるという感じです。


しかしこれ、振動が基本になるので、頚椎症のある人にはちょっと問題かもしれないですね・・・かといってダイナマイトを使うわけにもいかないので、できるだけ肉体に悪影響がないよう、振動を抑えながらゆっくりやっていくしかなさそうですww

モバ造 フレンチトーストを作る

急にフレンチトーストが食べたくなって作って見たところ、非常に簡単に美味しく作れたので紹介します。

◾️材料
 ・余ったパン
 ・卵 1個
 ・牛乳 適量
 ・砂糖 適量

たったこれだけ。できた液に余ったパンを漬け込み、フライパンで焼きます。




両面焼いてできあがり。美味しくいただきました。

2018年10月10日水曜日

我が家にGoPro来たる

9月の後半になってGoPro7の販売が告知されました。
GoProの社長いわく「ジンバルキラー」というほど、ソフト手ブレ補正に優れたカメラのようで、さらにこれまでの欠点であったマイクも機能改善がされているということで、かなり使えるカメラになってきたようです。

あまりに魅力的なので金欠なのにポチってしまいました。


ジンバルがいらないということなので、SHORTYという自撮り用三脚も合わせて購入しました。


ほとんど使うことのなかったSHIMANOのアクションカム用にいろいろと部品は買っていたようで、iPhone用の機材が流用できたこともあり、SHORTYの他にはカメラキャップと取り付け口の延長部品のみで当面の運用ができそうです。

GoPro7の機能としては、手ブレ補正の機能を生かしたタイムワープ機能と呼ぶ安定的なタイムラプス機能も提供されており、これで高品質なタイムラプス動画を取ることができます。

また、Quickという音楽を含めた自動編集ソフトも提供され簡単にVLOGを作ることができます。

以下はそのテスト画像で、結構見た目がよい感じです。



自動短縮が好きではない場合は、YouTube側で無料音楽を提供しているようで、アップロード後に合成もできるため、タイムラプス動画の編集がはかどりそうです。


なかなか面白い感じに仕上がりました。これからも使っていけそうです。