2016年1月30日土曜日

階段昇降キャリア

この三角に取り付けられたタイヤで階段を楽に昇降します(登るだけか?)

荷物を載せる台も床にぴたりとついており、便利そうです。

対荷重50kg。やや足りないか?

やばい。そもそも幅が足りない気がする。早速改造か?う〜ん。

加工のしすぎ(バネ指)

う〜ん.... 安静が必要か.....

荷物用のラップは蒸れますね....


2016年1月29日金曜日

ボール盤の軸ブレを抑えるネジ2

ボール盤の横に刺さり、軸押さえになっているネジの改造を試みてみました。

M8ボルトネジなので、先端を軸の縦に走る溝に合わせて細く削ります。

削る方法としては、ドリルに加えさせやすりを当てる方法でやりましたが、どうも楕円になってしまうようです。バイスに固定して削る方法とセットで削りました。



しかしダメですねぇ。まず軸の溝が平らでない。そのためきつくなる箇所と、緩くなる箇所があって適切に押し込むことができません。

次に横に力が入った時のブレですが、見ているとどうもベアリングのブレから来ているように見受けられました。

ベアリングの交換にもう一度トライしようとしましたが、スピンドル軸を抜くことができず断念。

また別の機会にジグでも作ってみるかなぁ.....

因みにエンドミルを使うときのブレは高速回転させるとやや落ち着くようです。モーターを変えるか?(´Д` )

2016年1月27日水曜日

いい机に成りました。

棚板の裏をアルミで打ち、たわみを補正しました。

木工は、欠けとたわみに気をつないとです。


ということで強化机完成です。

さて、次は何を作りましょうw

2016年1月25日月曜日

1x4 1x6 導入で棚を作る

机の下に棚を作るのに19mmの出っ張りが邪魔をしていましたが、1x4,1x6という2x4の半分(19mm)の板厚のものがあったので、これで解決を図りました。

調達部材は、1x4を2本、1x6を1本です。


これを机の幅と同じ1500mmにカットします。


1x6は鉄製の足を避けるようにトリマーでカットします。
このカットの汚さは自作ということで勘弁してください。


で、これを下の梁に貼っていきます。
1x4の2枚は問題なかったのですが、1x6はなかなかハマらず、追加工と木槌で追い込みましたが、どうしても入りません。

そのうち、さすがに1Fから苦情が入り(0:00)、悩んだ末に100kgプレス...でなかった.. 上に乗っかると.... 入りました。やってみるものです。


しかしこの1x材は、横板には不向きのようで、1500mmもあるとたわんでしまいます。
これは裏打ちで対処しようと思いましたが、下からの苦情で先送りとしました。


と、いうことで机の上も散らかったまま退散です.....
トリマーで粉だらけ... 風呂はいろ。

2016年1月24日日曜日

ボール盤調整(ワークテーブル)

ボール盤のワークテーブルでアリガタを作るために傾けて以来、直角をちゃんと確保していませんでした。

特に調整法はどこにも載っていないのですが、チャックに長い切りを取り付け、スコヤで直角を確認しました。

やはりこれまではずれていたようです。固定ボルトを緩め直角を確保しました。

何事も計測です。

=>もっと精度出すにはテストバーとダイヤルケージで測るみたいすけどね。

2016年1月23日土曜日

机の強化完了するも。

に机の強化が完了しました。とりあえず強度的には問題なくなったようです。


ただ、仕方なくつけた真ん中のはりの部分に板を貼れば、いろいろ入れられる店ができスペースを有効に使えます。しかし疲れてはめるための穴を開けなかったため、出っ張ってしまっているため板が貼れな状態です。

とりあえず完成ですが、そのうち棚を作るかなぁ。

最後に大失敗が判明の巻

さて、机の最後の強化として、机の長辺に付く足同士を2x4部材で接続します。

まず、木を固定するための溝を作ります。はじめに18mmの座ぐりビットで大まかに削っていきます(2x4の短編の幅は38mmなのでこの幅は19mmにしています)



次にトリマーで綺麗に削っていきます。端のストッパーは固定できないので、ねじどめします。


上が終わったら下にネジ止めし、下の端面も削っていきます。


完成しましたが、全身ゴミだらけです...


他の箇所と同じく、削った溝どうしの距離を測ります。こういう長さはレーザの独断場ですな。


これに合わせて部材を切断します。レーザ測距計は連続読み取りで長さを調整します。


しかーし、部材を切ったところではめてみると... はまらない.. そう金属の足が邪魔をして部材が押し込めないのです... 溝が掘れる深さだったので安心してしまいました...不覚.....


当然手前に接続するには、カットしてしまった部材では長さが足りません....

このままでは長尺の部材が完全に無駄に成ってしまうので、下の写真にある中間点に張ることにしました。ここの溝を掘る気力はすでに無く、そのまま上にかぶせ、ここは木ネジで止めます。


さて、せっかく溝を掘ったのですが、このままでは労力が無駄になってしまいます。

ということで明日もう一本部材を買ってきて、溝にはめるようにしたいと思います。いやはや疲れました。

本日の教訓:部材は長尺のものから加工せよ。

2016年1月22日金曜日

2x4の金具を導入するも

机のパイプ足を2x4で支えたものの、根本が十分支えきれないため揺れてしまうため、シンプソンと言われている2x4の金具を導入しました。

いろいろなタイプのものがあったのですが、この直角板を選びました。75円くらい。意外と高杉。


こんな感じでつけてみましたが、これやはり上の面と接触していないので、こんな金具で押さえてもあまり効果がありませんでした。やはりベースがしっかりできていないとダメですねぇ。

仕方ないので、この上の隙間に2mmのアルミ板2枚を重ねて打ち込みました。それでも揺れますが、あとは足と足の間に中間杭を打ち込んで対処。


こんな感じです。トリマーは木の粉が飛び散るので、あらかじめ座ぐりビットで削っておきました。いい感じです。

ただ、はめ込みサイズはやはりパシッと決まらないですね。木槌で叩いて入らない箇所をあとからノミで削ったりしながらはめ込みました(夜中に木槌でパンパン叩けるのって、3方道路のうちの家くらいでしょうね..)しかし、どうやったら予め正確にカットできるんでしょう....あと少しで完成ですが悩ましいところです。


ということでかなり丈夫になってきました。あとはこの90度方向にも中間杭を打ち込みますかね。そうするとかなりの重量物を載せることができます(何載せるwww)。

2016年1月20日水曜日

2x4で足を強化するも

組み上げ精度が良くないので、この状態でガタガタ。横渡しで強化すれば揺れなくなるだろうけど、ちょっと不安です。

ということで、2x4用の直角プレートを購入します。良くなるかなぁ。

2016年1月19日火曜日

薄板には薄板用ドリル

あまりにも机の足(丸棒)に穴が開かないのでこんなものを買いましたよ。

これのタイプのキリは、穴のセンターが分かりづらいので避けていましたが、どうやら薄板用らしいので買ってみました。

結果、あっという間に穴が空いちゃいました。
これでなんとかいけそうです。

2016年1月18日月曜日

でびらの卵とじ

でびらは瀬戸内の特産品で、カレイの干物になります。デベラともいうようです。

久しぶりに取り寄せて卵とじを作ってみました。



楽天での取り寄せは、次のお店が一番やすかったかもです。
ちなみに大きさは「中」を選びましたが、やや小さいみたいですので、「大」を選んだ方がいいかもです。

不覚。靴下履かずに工作室に入った結果

トゲが刺さりました...

さらにトゲ抜き探しに2Fまで降りると、3Fに置いたことを思い出し、また戻ることに...

ちなみにこいつは優れもので、簡単にトゲを抜くことができます(ドイツ製?)


=>これは昔、「オートマチックツイーザー」という名前で売られていたもので、すでに販売中止です。今では「ワンタッチ毛抜き」という名前で類似品が売られているようですね。



2016年1月17日日曜日

机補強3

前回、前々回と机の脚とテーブルの固定を強化しましたが、机の脚が歪むので脚そのものを2x4で強化しました。






しかしこれでも揺さぶるとブレてしまいます。

そのため、何年も前に買って眠っていたトリマーくんに登場してもらいました。

最初は16mmの溝掘りビットで荒削りし、その後6mmのビットに切り替え精密加工します。

深さ方向はストレートガイドを使えばサイズの固定はOKですが、横方向はアルミのL字金具に登場してもらいました。
(いやぁ、しかしトリマーの回転は怖すぎだわ)


で、2x4の横木の左右をL字にカットし、ドンピシャ.... とはいかなかったすねぇ... 1mmくらい誤差がありましたよ.... 金属加工もそうですが、木材加工も難しすぎだわ。


とりあえず隙間を木工ボンドで固めました。入れる時は木槌でたたくくらいにはできましたので、ネジは使わずボンドだけでOKそうです。

しかし後3面やるの〜?? 木屑を頭からかぶった上に、これだけで疲れ切ったんですけど....

(しかも、ゼロベースで作るのと変わりないという噂も...)

続きはとりあえず暇なときにやることにします。


2016年1月16日土曜日

レーザー測距計の誤差

40cmで2mm近くありやがんの。60mで2mnと思ってたのに。

こりゃ精密計測には使えねーな。


ケイドライ最安値

ケイドライは、光学品のメンテに欠かせないですが、工作用に使っていたので切れてしまいました。

しかしホムセンには売っておらず、単品購入は非常に高価です。安く買おうとすると36箱も買わないといけません。

いろいろ探したところ、36箱と同じくらいの安さで単品売りしている所がありましたので10個調達。しかし買いすぎたカモw



ケイドライ 132枚/箱 62701
ケイドライ 132枚/箱 62701
価格:277円(税込、送料別)

垂直穴あけ治具3

垂直穴あけジグで鉄のパイプに穴を開けようとしたところ、かなりの強い力で固定しないと動いてしまいますが、締めすぎるとプラがたわんでしまい、今にも折れそうな雰囲気です。

そのため、アルミのチャンネル(コノ字)で強化してみました。山になっているところをうまく回避しているところがミソです。

2016年1月15日金曜日

ボール盤の軸ブレを抑えるネジ

ボール盤のブレが気になり、ボール盤改良の一歩手前まできましたが、その前に整備でどこまで抑えられるか、分解しながらデュラエースグリスを塗りたくりました。

その過程で、前から気になっていたボール盤の横のネジをちょこっといじっているうちに、こいつがブレを抑える役目を担っていることに気づきましたよ。


このネジは、ボール盤の軸側で縦長のオス溝が削り出されており、ボール盤の軸の縦方向の溝にはまっています。

当初軸の回転を抑えるためについていると思っていましたが、このネジで軸を押してやることで、ブレが抑えられることに気がつきました。

しかしこのネジ、任意の深さで止められるわけではなく、溝が縦に向かないといけないため、半回転ずつしか深くすることができません。とりあえずもう半回転回すことができたため、このまま運用してみたいと思います。

しかし、任意の場所で押さえられるのであればよりブレを抑える方向に調整できるのに残念です。もしこの状態でもブレるようであれば、この部品の形状・仕組みの見直しをまず第一に考えたいと思います。

クランプから材料守る(お湯丸くん)

クランプの出来が悪いと、材料を押さえた部分が思いっきり傷つきます。

そのため、クランプの押さえる部分をお湯丸くんで保護してみました。


洗面所で75度のお湯を使ってクランプごとお湯丸くんを温めます。そうすることでお湯丸くんとクランプが一体化しやすくなります。

さて、どうなることか。

=> 1日でクランプが錆びサビになってしまいました。残念.....

長い距離を正確に測る。

これまでは精密加工にトライしてきましたが、DIYは精密加工だけでなく、大きい物、家具や家なども対象になりえます。

と言うか、そんなことはさておき、計測は力なり。計測にイノベーションが起こっていたので、こんなものを買いましたよ。


開封の儀。

電源ボタン押しても動かないので、壊れたと思ったら赤いボタンを押せばいいだけでした。これ記号間違ってない?


こいつはこんな風に使います。

反対側にレーザーが当たっています。そう、こいつはレーザー測距計です。

自分の部屋が正方形でないことを初めて知りました。

ちなみにBOSHのものは、この価格帯だと誤差3mmですが、こいつは同価格帯で誤差1.5mmです。BOSHの場合はこの精度のものは1万円近くしますから、こいつはお買い得です(実際正確であれば..)

さて何に使いましょうw

2016年1月14日木曜日

センタードリルで問題

正確な位置に穴を開ける切り札として導入したセンタードリルですが、問題です。



径が小さい時は曲がることなく穴を開けていましたが、M4,M5あたりでエンドミルを使った時と同じようなぶれが発生。掘り進むと止まりますが問題です。

やはり送り部のガタと思われ、分解整備で治らない時は、本体の改造が必要そうです(´Д` )。


2016年1月13日水曜日

垂直穴あけ治具2

昨日の治具にボルトを取り付けました。

ナットも在庫が増えないようにぴったり買ったつもりが、ワッシャーが足りなかった....致し方ない。


穴開けは明日かなぁ。

垂直穴あけ治具

治具作りは重要です。

今日は机の丸い足に穴を空けるための治具を作りました。

そもそも、この垂直ガイドはそのための三角の山が付いているのですが、固定出来ず困ります。

ということでM6の穴を四角に開け、反対を挟む板を作りました。

しかしM6のナットが足りなくて取り付けの写真は撮れませんでした。

完成は明日に延期です...

ちなみにアルミ板とプラ板の穴は、制度も要求されないため、二つ重ねて穿孔してます。

そのため、アルミ板とプラ板がずれないよう一箇所ボルト締めして穴開けを進めました。学習のたわものす。


PS. 端材なので穴だらけです(´Д` )。穴を埋めているのはお湯丸くんです。意味ありませんww