2017年2月22日水曜日

マルチツール

イスを改造しているうちに壊してしまいました。


原因はコーススレッドの位置。板の継ぎ目の内側にしてしまい、役に立っていませんでした(決して体重ではないw)。

で、解体が必要ですが、ステープラーで固定した布の除去がやっかい過ぎて手につかない。

すると昨日のテレビで、マルチツールの紹介が。以前からホムセンで何の為のツールでどう動くんだかさっぱりわからないものだったが、回転ではなく、振動で物を切ったりするツールだったのだ。

他の工具と一線を画すもので感心したが、これがイスの解体に繋がると直感。さっそく購入して見ました。

物はシンコウ電気の五千円のもの。DIYにはこの値段がありがたい。

で、木工用の切断ツールでスイスイ。いゃあ、革命だわ。

ということで、つわものどもが夢の跡でしたw

2017年2月7日火曜日

廃用とイス

年寄りが入院をして1ヶ月もすると、筋肉が落ち、歩けなくなってしまう。これが廃用だ。

ましてや前頭葉障害で発動性が毀損してしまうと自ら動くことがなくなる為、なおさらだ。

ただ全ての発動性が失われたと言う訳ではなく、立とうと思う時もある。そんな時に出来るだけ障害がなく立てるようにしたい。

と言うことで自作のイスを作って見た。下のキャスターはブレーキ付きで、体重がかかると動かなくなると言う代物だ。



取っ手を持って立ち上がろうとする時にイスのバランスを保つ為、取っ手と同じ位置にキャスターを持って来たので、何ともクネクネの足になってしまった。

実際に使って見ると、ブレーキがかかるところまではいいが、逆に動かないので今までと大して変わらないと言う始末。

あとは取っ手を低くしたがやはり自分では立てない。

安全を保ちながらの構造を見出さなくてはいけないので、なかなか難しいと言う感じです。

ノーペル賞の夢を見た

久々に夢らしい夢を見た、

夢によく出て来る都内にある会社のオフィスで、Apple storeにあるような不合理なエレベーターが外側についたモダン建築なビルディングに行った。

行く目的は、研究者に会いに行くためで、女性の研究者のはずが、ガタイの良い、エラの張った日焼けをした研究者だ。彼は二次元のプレスを三次元にする為の計算式を研究しており、浮浪者のような研究者の溜まり場に埋もれていた。

そして知り合いの研究者に、自分は言う。「彼の研究は、これでいてノーペル賞を取った彼女の研究を、この分野の表現で表すと同等なんだそうな。」

これは、バックプロパゲーションが数学の世界での最急降下法に当たる、と言うのと同じ様な事を意味していた。

もちろん自分の研究で、特徴抽出後の多層ニューラルネットが学習効果を高めると言う30年も前の卒論が、今流行りのディープラーニングに該当すると言う事を思いつつの話で、もう少し自信があればトレンドなお金持ちになっていたのに、と言う鬱憤が見せた奇妙な夢だったようだ。

最近は目の前のことに追われ、こう言う夢を見ることも少なくなっていたが、久々に夢のある、抽象的な摩訶不思議な夢を見ることが出来て良かった。

もし可能であれば、組織やシステムへのディープラーニング理論の実践的な論文でも書きたいと思わせる夢だった。

まぁ、叶うことはないだろが、人間こう言う夢を見てないとやってられないものだ。精神的に癒される夢だったので、忘れないうちにメモしておこう。

PS. こう言う時は眠れていない時のようだ。体には悪い。

2017年2月1日水曜日

発熱しないインフルエンザ

出張中に咳が出ており、怪しいと思いつつも関節痛もなく、また仮にインフルエンザであっても休みようがないため、仕事を継続。

昼休みによったお好み焼き屋で「今年のインフルエンザは、熱が出ないんですよ」と、お店の人が言われ焦ったが、自分にはまぁ関係ないだろうとそのまま出張の用を足す。

家に帰ってようやく熱を測ると、36.8度。微熱という感じ。しかし咳が強いので出張の翌日は休みを取ることに。昼になり、母の病院に行こうと動いていると、どうもフラフラする。熱を測ると37度。

お好み焼き屋での話もあり、インフルエンザで母の病院へ乗り込もうならば、院内感染で大変なことになるので、一応近所の病院で検査をすることにした。


で、病院に行ってインフルエンザの検査を依頼すると、窓口のお姉さんが何度も他の人と「熱が37度ですけど・・」と言われる。それでも「インフルエンザ検査をしてください」というと、検温することに。すると37.4度。

それでも窓口のお姉さんが、中の人と「どうしましょう」みたいな話をするので、「入院患者の対応があるので検査してください!」とキレ気味に。

そして検査室に行ってからも、看護師が「いつから発熱が?」とか聞いてくる。「昼からですけど」というと怪訝な顔に。検査する前も、検査員が医師に「熱が37度くらいですが」とかいう始末。

医師には事情を告げ検査することに。そして検査して2分ほどで呼ばれ、


「いやぁ、勘がいいねぇ。インフルエンザA型ですね。お薬出します。」


ほんとイラッとした。窓口姉ちゃんや看護師、検査技師は、もう少し知識をちゃんと持って欲しいわ。