2017年2月7日火曜日

ノーペル賞の夢を見た

久々に夢らしい夢を見た、

夢によく出て来る都内にある会社のオフィスで、Apple storeにあるような不合理なエレベーターが外側についたモダン建築なビルディングに行った。

行く目的は、研究者に会いに行くためで、女性の研究者のはずが、ガタイの良い、エラの張った日焼けをした研究者だ。彼は二次元のプレスを三次元にする為の計算式を研究しており、浮浪者のような研究者の溜まり場に埋もれていた。

そして知り合いの研究者に、自分は言う。「彼の研究は、これでいてノーペル賞を取った彼女の研究を、この分野の表現で表すと同等なんだそうな。」

これは、バックプロパゲーションが数学の世界での最急降下法に当たる、と言うのと同じ様な事を意味していた。

もちろん自分の研究で、特徴抽出後の多層ニューラルネットが学習効果を高めると言う30年も前の卒論が、今流行りのディープラーニングに該当すると言う事を思いつつの話で、もう少し自信があればトレンドなお金持ちになっていたのに、と言う鬱憤が見せた奇妙な夢だったようだ。

最近は目の前のことに追われ、こう言う夢を見ることも少なくなっていたが、久々に夢のある、抽象的な摩訶不思議な夢を見ることが出来て良かった。

もし可能であれば、組織やシステムへのディープラーニング理論の実践的な論文でも書きたいと思わせる夢だった。

まぁ、叶うことはないだろが、人間こう言う夢を見てないとやってられないものだ。精神的に癒される夢だったので、忘れないうちにメモしておこう。

PS. こう言う時は眠れていない時のようだ。体には悪い。

0 件のコメント: