さて、DASHのリア10速化、ドロハン化に必要な部品の調達です。
1.ドロップハンドルバー
ドロハン化なので、当然ドロップハンドルバーが必要です。
いくつか選択のポイントがありますのでそれに沿って選択の判断を書いてみます。
(1)形状
ドロップハンドルバーには、形状でいくつかの種類があるようです。
① シャロー
② アナトミック
③ アナトミックシャロー
で、自分はあまり形状は気にしませんでした。
(2)幅
ドロハンの幅がいくつかあり、どの幅にしていいか悩みました。
サイジングをしに行ったお店の人に聞いてみると、完成品はたいてい400mmとのこと。
日本人の肩の幅も広くないし、長距離でつかれたときも、幅広ハンドルの端を持つと疲れたので、ここは400mmとすることにしました。
(3)ドロップ量
ドロップ量ですが、これも余り気にしないことにしました。そもそも下ハンを握ることも少ないだろうということで。下ハンを握りやすくしたのが、ドロップ量が少ない、アナトミックシャローとのことですが、結局アナトミックになりました。
(4)素材
つぎに素材です。カーボンかアルミか。
アルミのシャローは安いです。3000円ほどか。しかし、せっかく改造するのだから、普通な改造では面白くない。
どうせならカッコいい物に、ということで、エアロ形状のものがいいかと。
エアロ形状のものでも、アルミにカーボンを巻いたエセカーボンと本当のカーボンがあります。
エセカーボンのものが15000円くらい。本当のカーボンハンドルはだいたい3万円。重さはかなり違います(もちろんカーボンが断然軽い)。
しかし値段が2倍も違うとなると、エセカーボンでもいいか、とも思いましたが、どうも偽物というのが許せない。
エセカーボン買って何かメリットあるの?というと形だけ。で形に意味があるのかというと、空力に違いがあるわけでなく、それだったら、アルミのシャローでいいではないか、となります。
しかしアルミのシャローというのもイマイチなので、なんらかのメリットのあるものでかっこいいものとなるとやはりカーボンでエアロ形状のものとなります。
カーボンでエアロ形状のハンドルで安いのはないの??といろいろ探っていくと・・・
ありました。
PZ Racing CR3.1H です。CRC(Chain Reaction Cycles)で14,985円(@CRC)
です。
「安い・・・」
日本で普通に売っているカーボンハンドルバーの半額(エセカーボンと同額程度)
そのうち円安がさらに進み変えなくなっちゃうかな、と、こいつに決めました。
2.ブレーキ&シフター
前回ご説明したように、VブレーキのDASHのドロハン化を容易としてくれた
レトロシフトCXV 18,800円
です。
こいつはシフターのケーブル受けのアルミの色がいくつか選べます。
ここは迷わず、
「情熱の赤」
です。赤を導入することにより、モチベーションがだいぶ上がると信じていますw
お、ここですでに3万円を超えてるではありませんか!
しかーし、そこは足し算をしなければいいのです(意味不明)
3.ステム
ステムも悩みました。その長さをどうするかが問題です。
そのため、セオサイクルで1000円でサイズを測ってくれる
ので測ってきました。
結果、トップチューブ長(サドルセンターからフロントフォーク上部まで)535mmとステム長80mmが最適(ロングライド)とのこと。
股下だけ測ってよく値が出せるな、とおもいつつ、こいつを信じてみました。
で、DAHON DASHのトップチューブ長は、たぶん545mm。そうすると
最適なステム長は70mm
という結論となります。
(結局70mmではやや遠くて低かった・・DASHトップチューブ長は550mmくらいあったのだろうか・・??)
ただ、DAHON DASHで特殊なのは、折り畳みがあること。DASHのデフォルトステムは、ステムを上下に動かすことができ、それでハンドルの位置をずらすことで折り畳みを実現しているのです。
なのでドロハン化したとしても動かすか、折りたたみに最適なポジションにしないといけません。、そこで、ステムの角度を自由に変えられるAdjustable Stemというやつをいろいろと探してみました。
しかし、いくら探しても70mmってのはありませんでした。そもそも短いものがまれ。短くて90mmくらい。でも、もっと探してみるとありました。80mmです。
RICHEY ADJUSTABLE ROAD STEM 2013 80mm
Black 1.1/8" 31.8Clump 4,272円
しかし追加で送料1,006円、合計5,278円となってしまいました。
これCRCで買ったんですけどね。本当はハンドルバーと一緒に購入すればタダになったのかもしれません。楽天に発注したのにメーカ在庫切れとか言われてしかたなくハンドルバーとは別でCRCに再発注したのでした。
在庫ないなんて言ってるから、日本で買わなくなっちゃうんだよな、と思いながらいたしかたなくCRCで買いました。
でもCRC、いつとどくのかわからいんですよね。ステム以外は全部そろったところで我慢できず、普通のステム(70mm)を買ってしまい、組み立て開始してしまいました。
で、その翌日に届くという顛末・・orz
(さらに今楽天を見ると、このステム2500円で売ってるし・・orz)
しかし、結果としてこのステムで正解でした。
というのも、まず上にも書いたように、70mmステムではちょっと遠いというか、ちょっと低かった。
で、このAdjustable Stemをこんな風に折り曲げて取り付けました。
するとこれが良かった。
なんというか、ぐいぐい進めるような高さと距離。ハンドルの位置だけでこんなに違うかなぁ、という感じ。
さらに、折り畳みにも良かった。
このAdjustable Stemは、実は、DASHに付属している可変ステムとは異なり、分解しないとこの角度は変えられないのです。がーん。なので、一回固定すると、折り畳みのときには角度は変えられません。
しかしですね、この決めた角度が折り畳みにも丁度よかった。
折りたたみの過程は、この角度のまま、まず本体を折り畳み、次にステムのフォークとの取り付け部のネジを緩め、その後ハンドルを90度回す(この順番じゃなきゃだめ)とすると、以下の写真のように、しっかり折り畳めました。
こんな感じ。
これが固定ステムだとこんな感じです。ハンドルがトップチューブに当たってしまうんですね。
なので、このステムの角度の具合が実はよかったということです。
(ただし固定のステムでも、同様な角度のあるものもあるのでそれでもよかったかもです)
しかし、このAdjustableステムはちょっとやばい。
一つは精度がやばい。ヘッドセットにとりつけようとすると、かなり部品がゆがんでいて、普通に取り付けができません。そのため、ヘッドセットに取り付けるネジだけでなく、可変部のネジもゆるめ3つのネジを除所に締めることで、やっと取り付けできます。
さらにその精度のせいか、ハンドルがやや左右で傾きがでています。見た目ではわかりませんが、DASHの折り畳みでトップ左右でトップチューブへのかかり方が違います。なのでちょっとだけハンドルの左を持ち上げる形で折り畳むことになります。
さらに、この部分、取り付け適正トルクが5Nmなのですが、そのトルクではなんとステムが回転してしまいます。なので6Nm以上に上げて取り付けています。
さらに心配になるのがステムのネジを緩めて回転させているところです。ググるとでてきますが、このネジが金属疲労で破断した人がいます。
どうも専門家的には、このネジというものは数回締め付けたら取り替えるような性質のものだそうです。適正トルクを超えて取り付けているのでやや心配ということもあり、機会があればどうような角度をもった固定ステムに取り替えたいところです。
こんな精度なので、ハンドル自身の取り付けが大丈夫か心配しましたがどうにかなったようです。
ちなみに固定ステムから可変ステムに変えたところで、やや上方にハンドルが動いた関係で、ケーブル長がややきつくなってしまいました。ハンドルの位置が決まっていないうちは余裕をもってケーブルを切ったほうがよさげです・・
4.ブレーキケーブル&シフトケーブル
こいつは、既存のケーブルが流用できないか、とも考えましたが、まずブレーキインナーは太鼓の部分の形状が違うので流用できません。
ブレーキアウターやシフトアウターは仕様は変わらないようですが、長さがちがってきます。
ですので、ブレーキケーブル&シフトケーブルは総取り替えです。
ブレーキケーブルはビックカメラでフッ素加工された
シマノ PTFE ブレーキケーブルセット2680円
を買いました。
(しかし、フッ素加工でなければ1500円で買えちゃうのね・・)
シフターについては、レトロシフトのアウター受けと色を合わせるために「赤」とします。
こちらもシマノのセットを買おうとしましたが、どうもアウターの長さが足りない。
というか、1本しかついていない。
そう、ロードの場合は、途中でアウター受けがあって、途中インナーだけとなっているようですが、DASHの場合は折り畳みのためか、すべてアウターで覆う必要があります。
アウターを追加で買おうとも思いましたが、メーカの違いかじゃっかん色が違う。
ということで、Y'sロードまで行ってバラでアウターとインナーを買いました。
シマノのインナーケーブルはPTFEとかいうフッ素加工をしたものとそうでないものがあり、値段が倍以上違います。
ここは奮発してPTFEタイプのものを購入しました。またアウターはGIZA。
SHIMANO PTFEシフトインナーケーブルx2 2,444円
GIZA シフトアウターケーブル(赤)x2 1,092円
で、さらにアウターとインナーキャップを350円くらいで買ってしまいましたが、家に沢山買い置きがあるのを忘れていました・・・
こんどから部品を買うときは、家の在庫を確認してからにします・・
5.10速スプロケットとチェーンと工具たち
10速スプロケットは105との価格差も大きくないので、ULTEGRAにしました。
ギア比率は近所の激坂上り用に11-28Tを。11-30Tも考えましたが、そのためにはリアディレイラーの交換も必要となるので、11-28Tで様子見としました。
(結果、激坂もすいすい、という感じです)
ULTEGRA 10速 11-28T 5576円
あとは、バーテープを忘れてはいけません。
バーテープの取り付けはもっと大変かと思っていましたが、この接着剤がよくできているようで、非常に簡単に取り付けることができました。
以上を組み立てると我がDAHON DASH P20 は完成です(次回は組み立て編)
1.ドロップハンドルバー
ドロハン化なので、当然ドロップハンドルバーが必要です。
いくつか選択のポイントがありますのでそれに沿って選択の判断を書いてみます。
(1)形状
ドロップハンドルバーには、形状でいくつかの種類があるようです。
① シャロー
② アナトミック
③ アナトミックシャロー
で、自分はあまり形状は気にしませんでした。
(2)幅
ドロハンの幅がいくつかあり、どの幅にしていいか悩みました。
サイジングをしに行ったお店の人に聞いてみると、完成品はたいてい400mmとのこと。
日本人の肩の幅も広くないし、長距離でつかれたときも、幅広ハンドルの端を持つと疲れたので、ここは400mmとすることにしました。
(3)ドロップ量
ドロップ量ですが、これも余り気にしないことにしました。そもそも下ハンを握ることも少ないだろうということで。下ハンを握りやすくしたのが、ドロップ量が少ない、アナトミックシャローとのことですが、結局アナトミックになりました。
(4)素材
つぎに素材です。カーボンかアルミか。
アルミのシャローは安いです。3000円ほどか。しかし、せっかく改造するのだから、普通な改造では面白くない。
どうせならカッコいい物に、ということで、エアロ形状のものがいいかと。
エアロ形状のものでも、アルミにカーボンを巻いたエセカーボンと本当のカーボンがあります。
エセカーボンのものが15000円くらい。本当のカーボンハンドルはだいたい3万円。重さはかなり違います(もちろんカーボンが断然軽い)。
しかし値段が2倍も違うとなると、エセカーボンでもいいか、とも思いましたが、どうも偽物というのが許せない。
エセカーボン買って何かメリットあるの?というと形だけ。で形に意味があるのかというと、空力に違いがあるわけでなく、それだったら、アルミのシャローでいいではないか、となります。
しかしアルミのシャローというのもイマイチなので、なんらかのメリットのあるものでかっこいいものとなるとやはりカーボンでエアロ形状のものとなります。
カーボンでエアロ形状のハンドルで安いのはないの??といろいろ探っていくと・・・
ありました。
PZ Racing CR3.1H です。CRC(Chain Reaction Cycles)で14,985円(@CRC)
です。
「安い・・・」
日本で普通に売っているカーボンハンドルバーの半額(エセカーボンと同額程度)
そのうち円安がさらに進み変えなくなっちゃうかな、と、こいつに決めました。
2.ブレーキ&シフター
前回ご説明したように、VブレーキのDASHのドロハン化を容易としてくれた
レトロシフトCXV 18,800円
です。
こいつはシフターのケーブル受けのアルミの色がいくつか選べます。
ここは迷わず、
「情熱の赤」
です。赤を導入することにより、モチベーションがだいぶ上がると信じていますw
お、ここですでに3万円を超えてるではありませんか!
しかーし、そこは足し算をしなければいいのです(意味不明)
3.ステム
ステムも悩みました。その長さをどうするかが問題です。
そのため、セオサイクルで1000円でサイズを測ってくれる
ので測ってきました。
結果、トップチューブ長(サドルセンターからフロントフォーク上部まで)535mmとステム長80mmが最適(ロングライド)とのこと。
股下だけ測ってよく値が出せるな、とおもいつつ、こいつを信じてみました。
で、DAHON DASHのトップチューブ長は、たぶん545mm。そうすると
最適なステム長は70mm
という結論となります。
(結局70mmではやや遠くて低かった・・DASHトップチューブ長は550mmくらいあったのだろうか・・??)
ただ、DAHON DASHで特殊なのは、折り畳みがあること。DASHのデフォルトステムは、ステムを上下に動かすことができ、それでハンドルの位置をずらすことで折り畳みを実現しているのです。
なのでドロハン化したとしても動かすか、折りたたみに最適なポジションにしないといけません。、そこで、ステムの角度を自由に変えられるAdjustable Stemというやつをいろいろと探してみました。
しかし、いくら探しても70mmってのはありませんでした。そもそも短いものがまれ。短くて90mmくらい。でも、もっと探してみるとありました。80mmです。
RICHEY ADJUSTABLE ROAD STEM 2013 80mm
Black 1.1/8" 31.8Clump 4,272円
しかし追加で送料1,006円、合計5,278円となってしまいました。
これCRCで買ったんですけどね。本当はハンドルバーと一緒に購入すればタダになったのかもしれません。楽天に発注したのにメーカ在庫切れとか言われてしかたなくハンドルバーとは別でCRCに再発注したのでした。
在庫ないなんて言ってるから、日本で買わなくなっちゃうんだよな、と思いながらいたしかたなくCRCで買いました。
でもCRC、いつとどくのかわからいんですよね。ステム以外は全部そろったところで我慢できず、普通のステム(70mm)を買ってしまい、組み立て開始してしまいました。
で、その翌日に届くという顛末・・orz
(さらに今楽天を見ると、このステム2500円で売ってるし・・orz)
しかし、結果としてこのステムで正解でした。
というのも、まず上にも書いたように、70mmステムではちょっと遠いというか、ちょっと低かった。
で、このAdjustable Stemをこんな風に折り曲げて取り付けました。
するとこれが良かった。
なんというか、ぐいぐい進めるような高さと距離。ハンドルの位置だけでこんなに違うかなぁ、という感じ。
さらに、折り畳みにも良かった。
このAdjustable Stemは、実は、DASHに付属している可変ステムとは異なり、分解しないとこの角度は変えられないのです。がーん。なので、一回固定すると、折り畳みのときには角度は変えられません。
しかしですね、この決めた角度が折り畳みにも丁度よかった。
折りたたみの過程は、この角度のまま、まず本体を折り畳み、次にステムのフォークとの取り付け部のネジを緩め、その後ハンドルを90度回す(この順番じゃなきゃだめ)とすると、以下の写真のように、しっかり折り畳めました。
こんな感じ。
これが固定ステムだとこんな感じです。ハンドルがトップチューブに当たってしまうんですね。
なので、このステムの角度の具合が実はよかったということです。
(ただし固定のステムでも、同様な角度のあるものもあるのでそれでもよかったかもです)
しかし、このAdjustableステムはちょっとやばい。
一つは精度がやばい。ヘッドセットにとりつけようとすると、かなり部品がゆがんでいて、普通に取り付けができません。そのため、ヘッドセットに取り付けるネジだけでなく、可変部のネジもゆるめ3つのネジを除所に締めることで、やっと取り付けできます。
さらにその精度のせいか、ハンドルがやや左右で傾きがでています。見た目ではわかりませんが、DASHの折り畳みでトップ左右でトップチューブへのかかり方が違います。なのでちょっとだけハンドルの左を持ち上げる形で折り畳むことになります。
さらに、この部分、取り付け適正トルクが5Nmなのですが、そのトルクではなんとステムが回転してしまいます。なので6Nm以上に上げて取り付けています。
さらに心配になるのがステムのネジを緩めて回転させているところです。ググるとでてきますが、このネジが金属疲労で破断した人がいます。
どうも専門家的には、このネジというものは数回締め付けたら取り替えるような性質のものだそうです。適正トルクを超えて取り付けているのでやや心配ということもあり、機会があればどうような角度をもった固定ステムに取り替えたいところです。
こんな精度なので、ハンドル自身の取り付けが大丈夫か心配しましたがどうにかなったようです。
ちなみに固定ステムから可変ステムに変えたところで、やや上方にハンドルが動いた関係で、ケーブル長がややきつくなってしまいました。ハンドルの位置が決まっていないうちは余裕をもってケーブルを切ったほうがよさげです・・
4.ブレーキケーブル&シフトケーブル
こいつは、既存のケーブルが流用できないか、とも考えましたが、まずブレーキインナーは太鼓の部分の形状が違うので流用できません。
ブレーキアウターやシフトアウターは仕様は変わらないようですが、長さがちがってきます。
ですので、ブレーキケーブル&シフトケーブルは総取り替えです。
ブレーキケーブルはビックカメラでフッ素加工された
シマノ PTFE ブレーキケーブルセット2680円
を買いました。
(しかし、フッ素加工でなければ1500円で買えちゃうのね・・)
シフターについては、レトロシフトのアウター受けと色を合わせるために「赤」とします。
こちらもシマノのセットを買おうとしましたが、どうもアウターの長さが足りない。
というか、1本しかついていない。
そう、ロードの場合は、途中でアウター受けがあって、途中インナーだけとなっているようですが、DASHの場合は折り畳みのためか、すべてアウターで覆う必要があります。
アウターを追加で買おうとも思いましたが、メーカの違いかじゃっかん色が違う。
ということで、Y'sロードまで行ってバラでアウターとインナーを買いました。
シマノのインナーケーブルはPTFEとかいうフッ素加工をしたものとそうでないものがあり、値段が倍以上違います。
ここは奮発してPTFEタイプのものを購入しました。またアウターはGIZA。
SHIMANO PTFEシフトインナーケーブルx2 2,444円
GIZA シフトアウターケーブル(赤)x2 1,092円
で、さらにアウターとインナーキャップを350円くらいで買ってしまいましたが、家に沢山買い置きがあるのを忘れていました・・・
こんどから部品を買うときは、家の在庫を確認してからにします・・
5.10速スプロケットとチェーンと工具たち
10速スプロケットは105との価格差も大きくないので、ULTEGRAにしました。
ギア比率は近所の激坂上り用に11-28Tを。11-30Tも考えましたが、そのためにはリアディレイラーの交換も必要となるので、11-28Tで様子見としました。
(結果、激坂もすいすい、という感じです)
ULTEGRA 10速 11-28T 5576円
チェーンもULTEGRAです。Dura-Aceもそんなに価格差はないのですが、耐久性は
ULTEGRAの方がいいという話もあったようなきもするので、ULTEGRAとしました。
ULTEGRA 10速 チェーン CN-6600 2,640円
ULTEGRA 10速 チェーン CN-6600 2,640円
その他にエンドキャップも買ってしまったのは大失敗です・・
一方で、チェーンの取り付け不備(RDのチェーンガイドを通さずに取り付け)があったので
アンプルピンがもう一つ必要になり、再び買いにいくはめに。ピンは追加で買いましょう・・
あとはカセットの取り付け/取り外しは初仕事だったので、工具も必要でした。
とりあえずロックリングはずしは、精度も考えSHIMANO純正に。
とりあえずロックリングはずしは、精度も考えSHIMANO純正に。
スプロケット固定具は安めのものを買いました。
あとは、バーテープを忘れてはいけません。
バーテープの取り付けはもっと大変かと思っていましたが、この接着剤がよくできているようで、非常に簡単に取り付けることができました。
以上を組み立てると我がDAHON DASH P20 は完成です(次回は組み立て編)
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