2015年1月4日日曜日

iMac27inch Late 2009ののVESA化と模様替え

自分のiMac 27inch Late 2009 は購入して早5年は立ちますが、まだまだ現役です。1TBのHDDも満杯になってしまいましたが、iPhotoのデータ600GBを外付け2TBHDDに移動させ、バックアップをTimeCapsule 3TBにすることでまだ延命させています。iMac Retinaも発売されたため買い換えようかなぁ、とも思いましたが乱視の身にとってみればRetinaは宝の持ち腐れw。 ただし円安で20%値上がりの可能性もあり悩み中です。


実は1年ほど前にも悩んだ結果、延命のためこのiMacをVESA対応させています。延命というよりもアプリ開発に手がつかず、気分転換の意味のほうが強かったかもしれません。

このVESA化については記事にせず放っておいたら早1年が過ぎてしまいました・・・ということでいまさらながらまとめてみます。


まずアームはこんなのを買っています。

■ エルゴトロン MXデスクマウントLCDアーム 45-214-026


このアーム、アームとしては高価な部類に入りますが、14kg程あるiMac 27inch Late 2009を支えられるアームは、ほとんどこれ一択といっていい感じでした。

アームはこんな感じで入っています。

机に取り付けるとこんな感じです。このアーム、モニター(iMac)の取付部の下に上向きのバネの強弱を調整するところがあるのですが、iMac27inch Late2009の場合は目一杯締め上げることになります。このバネはiMacを取り付ける前に締めた方がいいでしょう。


あとはApple VESA mountを購入するだけでアームにつくはずなのですが・・・・




VESAマウントを取り付けるには、付属のアーレンキーでMac本体の土台をはずす必要があります。これが非常に厳しい作業でした。

Macを下のように全面を下にして置き、土台の下をを前方に引っ張りながら、付属の紙せいのカードで奥の金具をはずします。金具をはずすと8つのネジがみえてくるのでこのネジを外していかなくてはならないのですが・・・

最終的に下の写真ようにとり外せばそれで完了なのですが・・・・

とりはずしていくうちに、下の写真のように片側から順序よくはずしてしまうと・・・
土台前提が斜めになってしまい、最後のネジがはずれなくなってしまうのでした。

もうどうしようも無くなり諦めかけたところで、逆転の発送。ネジを締め直すことにしました。

真ん中のネジを締め直し、次にネックになっていた端にあるネジを外す。そして最後に真ん中のネジを外す。これでようやく取り外すことができました。

こんなの説明書に書いておいてほしいなぁ・・・

このVESAマウント、ユーザ側でのトラブルが絶えなかったせいか、最近のiMacはVESA版と通常版の2本立てで、工場出荷段階からVESAになっています。あとからVESAにすることはできませんのでご注意くださいね。

で、外れたらアームにiMacを取り付けます。

アームの下を養生して・・・・


 上のネジから取り付けます・・・

だた、このときはそうしましたが、iMacの14kgを手で支えるのは指南の技。この取付方法はやめたほうがいいです。正しくは、アームを机に取り付けずに、まずiMacに固定し、Mac毎アームを持ち上げ机にはさみ固定するのがいいでしょう。

ということで完成するとこんな感じになります。



アーム化したのでこんな感じで映画を見ることもできます。

普段は上の状態でiMacを90度横向きにしてベッドの上に座り、机の横でプログラミング。このアームのおかけで集中することができ、我が「巻き紙電卓」アプリをiOS7対応をすることができたのでした。

しかーし、さらに1年が経過し、最近どうも作業に身が入らない。というかコードをまったく触っていない。ということで再び模様替えです。これで少しは集中することができるようになるかなぁ。

後ろはこんな感じです。外付けHDDなければ電源ケーブルだけなんだけどなぁ。しょうがない。

正面から。したの電気カーペットは5年ぶりくらいに電源いれましがなんとかうごいてくれました。

んん、しか〜し、早速けつが痛くなってきた。改善、改善。

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