2018年11月29日木曜日

マッサージチェアをバラバラにして廃棄した

マッサージチェアが壊れました。

どうやら電気的な問題のようです。このマッサージチェア、かなり古くなっており表面の革もはがれてきていました。そのため新しいものを購入しようとしましたが、高価なこともあり見送りしました。

新しいマッセージチェアを買わないということは、古いマッサージチェアはゴミに出さなくてはなりません。粗大ゴミとして扱う場合、なんだかんだで1万円ちかく支払うことになるので、自分で分解し、無料のゴミ改修に出すことにしました。

まずは、表面にある革を剥がします。この革ですが、イスとはファスナーで止めてあり、ファスナーをはずして引き抜けば簡単にとることができます。




あとはドライバーでネジを緩めていきます。


しかし、ネジの大きさが合わず、いくつかのネジは舐めてしまい、ドリルでネジの頭を飛ばすことになりました。あまりに多く舐めすぎるので、正しいサイズ(No3)の質の良いドライバを新規購入しました。


















すると難なくネジは外れるようになり、早くかっておくべきだったな、と後悔しています。

プラスネジの他には、軸を抜けなくするためのEリングがいくつもありました。こちらのリングは、細いマイナスドライバーで、解放端とは逆の方に向けてこねると外れます。しかし思いっきり自分に飛んでくることもあるので、保護メガネは必須ですw

あと捨てることを前提に分解していくため、コード類は切ったほうが早いです。


下の写真の背中のマッサージ機構が一番重かったです。こちらは背面のレールを上下するようになっており、取り外すにはモータ部を手で回しながら、上部のレールの切れ目まで上げてあげる必要がありました。


その後骨だけになるので、さらにEリングと軸をはずし、溶接された土台と切り離します。


土台についた部品もはずして骨だけにして分解完了です。



大きな家具がなくなり広いスペースが生まれました。すっきりしました。


代わりのマッサージ器を買うかまだ迷っていますが、シンプルライフという意味ではいらないかもしれません。

動画にできず、写真は断片でしかありませんが、どなたかのご参考になれば幸いです。

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