2016年9月30日金曜日

巻き紙電卓の傾向に変化が

iAdのサービス中止以来、なかずとばすの巻き紙電卓の広告収益に変化があり、なぜか本日の中華人民共和国での売り上げが突出しています。今までにないパターンです。

一時的かもしれませんが、しばらく様子を伺いたいと思います。

スライド丸ノコで直角を出す

スライド丸ノコを使って、スライド丸ノコの補助土台を作成しようと、均等な厚さになるブロックを作ってみました。

慎重に計りながらカットしたのですが、0.25mm程のズレが生じてしまいました。



フェンスの直角を調整して再カットにのぞみましたが、逆に誤差が増える始末。

なかなか難しい結果です。ジグを作ってもう一回チャレンジしてみます。

2016年9月27日火曜日

スライド丸ノコをスライドして切ってみた

机の脚はリニア機構を使わずに切っていましたが、今度は板を切るためにリニア機構でスライドさせて切ってみました。



えー、掃除機の電源入れ忘れたのは内緒です。

で、この板はUPSの土台になりましたとさ。

2016年9月26日月曜日

スライド丸ノコで複数材料の長さを合わせる。

前回は、スライド丸ノコで足の長さが微妙に合わなかったせいか、あとガタが生じてしまいましたが、丸ノコの左端のガイドにストッパーをつければ全く同じ長さの材料が作れることに気がつきました。

でググってみると、やはりありました。

サポートフェンスという名前で、スライド丸ノコに2x4でガイドを作っています。
http://www.diyna.com/wcf/wcf01-13.html#sf

このフェンスに目盛りをつければ思ったものができそうです。ただし2x4は歪みやすく、変形しないものを使った方がいいような気もするのでアルミで作るのもアリかと思いましたが、丸ノコの食い込み部を作る必要があり、どうしたものか。

しかしこのような長さを揃える治具がないと、スライド丸ノコを使ったとしてもいい工作はできないでしょう。
ということで、作ることだけは決まりました。あとは設計と材料調達です・・・

ちなみにマキタからは、セットプレートと、ホルダ金具組み立て品というのが別売で提供されていて、これを購入すればできるようです。ただ、今回買ったM244というのがマキタのカタログにないんですね・・・なので何を買っていいのかわかりません・・・




と、思ったら前の方のページに部品番号が載っていました。ロッド12は別に買わないといけないのか、セットなのかよくわかりませんね・・・
ホルダ金具組立品 部品番号 192713-8
ロッド 12(全長 2.1m) 部品番号 256812-1

ちなみにこの部品、全長が長すぎるので1500円くらいの送料を取るところもあるようです。近くのホムセンの方が安いかもしれませんね。

マキタスライド丸ノコで机を完成に導く

前のブログが長すぎたのでちょっと分割しました。

Amazonプライムに加入した上で、マキタスライド丸ノコを調達しました。

1.開封・組み立て

到着。意外とでかいです。


中身はシンプルにいい具合に梱包されています。


展開するとこんな感じになります。


ダストはダイソンで吸い取ることに。リョービのホース+アダプタでなんとかつなぐことができました。


ダイソンのスイッチはリモコンなので取り外して手元から掃除機の電源が入れられます。


2.ファーストカット

ファーストカットです。結構綺麗に切ることができます。


ただ、キリコは全部取れるわけではないですね。



3. 机の足を作る

スライド丸ノコに予想外の弱点を発見。2つの部材を同時に切れないのでどうしてもズレが出てしまいます。


とりあえず、罫書き線を中心に合わせてカットします。この隙間の中央に合わせればいいのですからレーザは不要ですね。


結局0.5〜1mm程度ズレます。



一番小さい板材を使ってズレの量を罫書きます。

そして部材の罫書き線ギリギリにブレードが触れるように、拡大鏡を使って部材の位置を調整します。


だいたい0.3mm程度のズレは残りますが、かなり正確にカットでたようです。


これを先に作った天板に載せてみても、ぴったり垂直になります。



4. 机を組み立ててみる
このままコーススレッドで固定します。


上からも固定すればよかったかもしれませんが、左右前後だけではややフラついていたので、足と足の間に固定用の横棒を入れます。端材なので太さが違いますが致し方ない。




ヒックりかえずと出来上がりです。たまたまですが階段を通る幅になっていました。


なお、向かい合わせではちょっと狭いかもしれません。とりあえずこのままにしてみますが、必要に応じて広くできるのもDIYの良さですね。

なお、結局テーブルも椅子も若干ガタが出ました。どうしようかしばらく悩みましたが、端材のコルクがあったので、これを足の下に敷くとおさまってくれました。



とりあえず完成です。めでたし、めでたし。

2016年9月25日日曜日

机を作っているうちにスライド丸ノコの購入を決定

本棚や立ち机の端材でイスを作ったので、今度は机を作り始めました。

1.机の天板を作る
まずは、本棚の部材のうち、L字のままになっている材料をL字を生かしたまま半分にカットし、机の両端の材料にします。


中央の天板は、板の丸めた部分をバンドソーでカットして使います。


2x4の端材等を側面に入れてBOXを作り、あとは足を足すだけです。


足の部材を切り始めたところで夜間になり、一時作業中断です。



2.天板の作成を振り返る
ここまで作業したところで、天板の板をまっすぐカットしたはずが、手鋸でカットしたせいか、いびつなキレ方をしていました。なぜ、手鋸でカットしたかというと、バンドソーが360mmのカット幅の限界があるからです(パワーハックソーは? そういえば作ったけど今ひとつ垂直の信用度が低い・・・)。

またこれから作る足の方は垂直にカットできていないと、足が歪んだままついてしまい、仮につけたとしても歪む恐れがあり、少し考えてみることにしました。


3.垂直に直線カットする方法を考える
(1)テーブルソー
世間(YouTube等)では、木材を垂直に真っ直ぐにカットするにはテーブルソーを使うのが一般的です。丸ノコで板の縦割りをするのであれば、丸ノコを裸で使うか、テーブルソーになります。しかし、テーブルソーは相応に危険なところがあり、丸ノコとガイドの間の板がすっ飛んだり(キックバックというそうです)、歯が上むきのため怪我をしたりします。しかも高かったりします。
自作であれば安く作れるかもしれませんが、自作には時間がかかるし、構造のノウハウを得る過程で怪我をする可能性もあり、初心者としては別の選択肢を検討したいところです。Amazonで安いテーブルソーが売ってますね・・テーブルが小さい気もしますが、これはいいかもしれません。


PS.ちなみに、キックバック防止のためには、丸ノコの奥に「ライピングナイフ」というものが必要なようです。自作しないで正解でした。
http://woodwork.cocolog-nifty.com/woodwork/2008/12/post-8b10.html


(2)丸ノコ(単独)
では、安い単独の丸ノコのみでいいかというと、安いのはいいですが、これも危険な面がちらほらと見えてきます。丸ノコで怪我した、という人が病院に運ばれてくるというのは意外と多かったりするようなので、できるなら避けたいところです。丸ノコ用の簡易テーブルなどもありますが、やはり本格的なテーブルソーでなければ危険でしょう。ホームセンターにあるようなカッティングマシンの自作もいいかもしれませんが、触ったこともないのにちょっと危険すぎます。

(3)卓上タイプ(2タイプ)
では比較的安全に木材をカットするにはどうしたらいいかというと、卓上に設置するタイプの丸ノコがあります。
卓上丸ノコには、一軸のみ固定されカットするタイプの卓上丸ノコと、その軸がリニア機構で横にスライドするスライド丸ノコとの2タイプがあります。

(3)−1 一軸タイプ(卓上丸ノコ)
土台に軸を設け、その軸に丸ノコが固定されカットする丸ノコがあります。このタイプの丸ノコであれば、丸ノコが飛んできたり、端材が飛んできたりという事故はまずないと思っていいかと思います。ただし、丸ノコが軸中心で円弧状の軌跡しか取れないので、切ることができるのは、2x4の部材やフローリング材(190mmのブレードで50x90mm)くらいまでになります。安い卓上丸ノコであれば8千円〜9千円からあります。

(3)−2 軸スライドタイプ(スライド丸ノコ)
この丸ノコは、一軸タイプの軸にさらにリニア機構を設けているため小型のものでも200mmから300mm程度(厚さ50mm)の板であればカットすることができます。スライド丸ノコは跳ね返る可能性がありますが、あくまでもリニア機構の範囲に限定されるかと思います。スライド丸ノコは1万8千円程度からあります。

◼︎結論
縦割りも必要な場合もありますが、この場合はバンドソーとカンナに任せると割り切って丸ノコの中でも比較的安全な卓上タイプにすることにしました。では卓上丸ノコかスライド丸ノコかというと、板のカットが歪んでいたことが契機でもあり、スライド丸ノコで行くことに。では一番安いのでいいかというと、ボール盤で懲りたように、若干金額を上乗せしてブランド物を買うことに。一般には日立工機がいいようですが、マキタの方がスライド量が大きいこともあり、マキタの中で一番安いスライド丸ノコを購入することにしました。



なんと、楽天だと卓上丸ノコとテーブルソーの合体製品が売っていました。工具は楽天の方が揃っていそうです・・・


モノタロウから何やら来たる

「ピンポーン」

何なに? モノタロウで何か買ったけな?




開けてみると・・・・何と最新カタログだなモノ・・・・・



ありがとだモノ・・・・・(ラインキャラ買ってしまったモノ・・・)





2016年9月24日土曜日

とうとうAmazonの術中にハマる(Amazonプライムなう)

とうとうAmazonプライム会員になってしまいました。

というのも、2000円以上で送料無料になる買い方が非常に煩わしかったのと、高額商品を早く調達したい時、なぜか4000円が安く見えてしまうんですね。

で、早く欲しいのでAmazonプライム会員になったのに、なんと到着は3日後でした。
どうやら関西方面での在庫だと、「当日お急ぎ便」ではなく、「お急ぎ便」になる見たいですね・・・・残念。
マキタは関西企業なので、関西に在庫があるみたいです。あのね、売れる商品なんだから関東にも置いてくれよな・・・・

結局出荷は埼玉からのようで、出荷が始まったのは17:00頃でした。出荷までに丸一日かかってるって、全然お急ぎ便でないでやんの。というかなんで当日便でないんでしょう・・・大人の事情ってやつですか・・??

ま、2000円以下も頼めるからいいっか・・

ということで到着は日曜日なので、プライム会員になった意味はあまりなかったようです・・・とりあえず映画でも見よ・・・

2016年9月21日水曜日

端材からイスを作る(生産性は正義)

今回は、机に使ったベンチの足4脚と、マンガに使っていた本棚の端材、後は立ち机用に使っていた土台が余っていたので、組み合わせてイスを作ってみました。

(1)座面の作成
まずは、足と本棚で座面を作ります。本棚の板はもともとルータ(トリマー)で丸めていたので、中央の板は丸めた部分をバンドソーで落としたものになります。

 この時の注意としては、バンドソーに良くあるドリフトです。ドリフトというのは、下の写真を見ても分かる通り、ブレードの向きが歪むことでまっすぐに切っていても徐々に斜めになる現象です。そのため、まっすぐに切るには斜めに進ませる必要があります。

こいつを中古で買った時に、ストレートガイドがなかったのも頷けます。ストレートガイドは、レーザマーカと角度調整が可能なガイドを使う必要がありますが、そんなお金も時間もないので手動で罫書きの通り進めていきます。

歪んだところや、そもそもバンドソーの切り口はギザギザ担っているので、カンナやサンダーで調整します。これが嫌な人は丸ノコ系を使うことになります。この幅ではスライド丸ノコはダメなので、テーブル丸ノコになりますが、まだそこまでの投資には踏み切れないですね。

ちなみに横幅については364mmなのですが、バンドソーのカット限界が362mmくらいだったので、やむなくノコを使いました。



(2)背もたれの作成
次に立ち机の土台を分解して、切り出した材料で背もたれを作ります。

そのままでは座面から斜めには付けられないので2x4の幅の中で上手く立体的に切り出します。立ち机の土台でしたので、継手の跡が残っているので、うまく継手を避けながら形をデザインします。


後はバンドソーで罫書き通りに切るだけです。


はい、出来上がり。

こういう形状の場合はバンドソー有能すぎだわ。

そもそもの形状(設計)に問題がないか確認して、

取り付けます(もちろん切り口は荒れているので、カンナやサンディングで形状や表面を整えます)。

問題ないですが、せっかくなのでハンドルータ(日本名トリマー)で角を落としてそれなりの形にします。

背もたれも角を落とします。

これを繰り返し、二脚出来ました。

背もたれのヨコ板をもう一つ入れるとデザイン的には良いのですが、構造上不要なので取り敢えずパスします。


今回は、バンドソーとルータとコーススレッドとインパクトドライバーの恩恵で2脚目は瞬く間に出来てしまいました。今回の成果は、工具は生産性で選べ、というのがよくわかった、というところでしょうか。

2016年9月20日火曜日

ティラノサウルス、トリケラトプス(シュライヒ)を購入してみた

シュライヒの恐竜フィギュアを追加で購入してみました。

一応、画像検索エンジン対策で恐竜ですよ、と明記。
this is dinosaur.





なかなかリアルです。






バランスが良くて感心しちゃいます。



うわ。迫力あるわ。



ワイパー 替えゴムの規格(幅)

先日モノタロウで格安ワイパーを購入しましたが、格安だけあってか、はたまたワックスがフロントウィンドウについてしまったか、ビビリがひどく、ゴムだけ交換することにしました。

替えたのがPIAA の替えゴムNo.96

これがいかんかった。

いずれも長さは600mmのになりますが、
 ・モノタロウのワイパー幅8mm
 ・PIAAの替えゴムはNo.96の幅は8.6mm
という具合。

そりゃ入りませんわ。

ちなみに通常のワイパーの場合No.81(8mm幅)だそうです。


U字フックが標準化されているので、替えゴムも標準化されていると思い込んでいました。確かに「適合表をご確認ください」と書いてあるけどそんなん知らんわ。

とりあえず台風の中で交換ができずびしょ濡れだったので、原因もわからなかったので、ワイパーブレードを新しく買ってサクッと交換しましたよ。疲れた・・・

ちなみにこいつは廃棄です・・・



2016年9月19日月曜日

テーブルを平面にする(その3)

テーブルを平面にする上で、ルータを水平に走らせる仕組みも重要ですが、平面に削るビットも必要です。

いろいろと探しましたが、今持っている6mmのルータ(日本名:トリマー)では、該当のビットは見つかりませんでした。DIYをやるスペースの少ない日本ではやはり売れないんでしょうね・・・

で、該当のビットは、やはりDIY大国アメリカのルータ(1/2インチシャンク)用のビットでありました。


dm10001 モーティシング・ビット1/2Microtungsten carbide 

http://digram.jp/SHOP/dm10001.html

しかしこれ、4200円もするんですよね〜。しかも使うのは多分1回だけ・・・使った後オークションで売るかしらん・・・

もっとも、こうなると必要なものはこれだけではありません。日本のルータを購入(12mm)を購入して1/2インチコレクトチャックを追加購入するか、米国ルータを買うか、という感じです。

1/4インチシャンクのコレットなら安いんですが・・1/2インチとなると恐らくこいつ。2000円もします。さらにリョウビのルータって7万円もしやがるの。これじゃまさしく本末転倒。

そこで、困った時の米国Amazon。ググってみるとありましたね。送料込みでも1.8万円ですよ。さすがDIY大国ですね。



さらにビットの方も、もっとワイドな5cmくらいあるものでも2千円くらいで買えちゃいます





ここで、サクッと買えるといいんですけどね。今ひとつ踏ん切りがつきません。

というのも平面度を上げようとしている理由は、テーブルへ精密機械を設置しようとしているのためです。そう旋盤です。つまりテーブルの平面性を上げるのも、旋盤が3階まで上がることが前提なんですねぇ。

で、過去の実績を調べてみると、なんと旋盤なんて一言も言っていないのに「階段」「チェーンブロック」だけで、検索上位に旋盤を一人で二階に持ち上げた人が出てきました。

みなさん同じようなことで悩んでいるんですねぇ。

ただ、この人は階段での持ち上げは諦めて、コンクリにパイプを取り付けて垂直に持ち上げ、ベランダから搬入しています。
http://nsa.kpu-m.ac.jp/gijutu/kousaku/homepage3.nifty.com/rockhill/hannnyuu.htm


こんなことを考えている人もいるみたいですが、実績は不明です。

ということで、実現可能性からとりあえず休止です・・・