2016年9月6日火曜日

立ち机を廃止する

環境は人を変える。ライフハッカーにこんな記事が出ていました。
人間は誰でも怠け者。必要なのは「怠け癖を考慮した設計」という考え方

簡単に言うと、「人の脳は、無意識のうちに環境に影響を受ける。だから環境は大切」
ということでした。

  • 人は、視界にブリーフケースがあると、それがたとえ壁にかかったブリーフケースの写真でも、競争的な言動をとりやすいことがわかっています。そしてこの効果は、被験者がブリーフケースの写真を見たことを自覚していなくても生じるのです。

最近Macでいろいろと調べ物をしようとしても、どうも集中できない。集中したいのにやりたいことができないというのは中々のストレスです。記事の中にはこんなタイムリーな話も載っていました。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の研究チームは、ロサンゼルスの32世帯の家庭を観察し、すべての世帯の母親にストレスホルモンの急増が見られたのは、持ち物の処理に取り組んでいるときだったことを発見したのです。
マルチタスキングが脳に及ぼす影響と同様に、物の散らかりは、感覚に過剰な負担を与え、ストレスを感じさせ、創造的な思考能力を低下させるのです
32かよ、というのは置いておいて、散らかっているのは確かでした。そして立ち机。
「座ることは寿命を縮める」という話を受けて、せめて家では立って作業をしよう、ということでわざわざ立ち位置に合わせて台を作りましたが、5分くらい作業をするとどうも足やお尻が痛くなってくる。
これじゃあ、まともな仕事できないよな。

ということで、机を下に降ろしつつつ、そのためにも机の上をスッキリさせよう、というのが今回の作業の目的です。
まず、机の上を綺麗にします。やってみると余分なものの多いこと、多いこと。ついでにこの間食べたチョコパイの残りカスまで出てきましたよ。
あらゆるものを退けてみた結果。スッキリ〜。
しかし、これからが大変なのです。立ち机の台は意外と高い。持ち上げる時も後悔したくらいでしたから。
ということで2段階認証ならぬ、2段階降ろしをばやってみました。
まずは、机の前に一段低い段を作ります。今回はたまたま作りかけの椅子の足があったのでこの上に乗っけます。
これ、写真で見るよりかなりの迫力で傾いています。2段階にしてよかった(ここで外し忘れたUPSが落ちそうになって必死で降ろしたのは秘密ですw)。
で、一旦一つ下の段に机を乗せ、片方ずつ降ろしていき、
完成です。というか今まで背が高かったので、めちゃくちゃ机が低く見えます。

机スッキリで、がぜんやる気が出てきましたよ。
なんかブログの文章量も増えた気が。三階の作業台も二階に持って来たくなりましたよ。いや、三階の作業台も超重いので・・・とりあえず片付けからかな・・・・

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