星ナビ9月号で来年の皆既日食の特集を、やっていました。
日食のいいところは昼間の天文現象で且つ曇らない限り必ず訪れるというところで、夜が怖い人でも安心というところでしょうかw
そして来年の日食の最大の利点は、大陸横断、しかも、一国の中を通過するため、宿の心配が余りない、移動が容易というところです。前日の天気予報から移動などもできてしまいます。さらにいいことに夏休み期間という好条件。
一点、日米の航空便に限りがあるところは問題ありかと。マスコミで取り上げられてしまうと、子供連れとかで完全に埋まってしまうかもです。この場合もモスクワ経由とかいうルーブル安を利用した裏技もあったりします。
とはいうものも、先立つものも無いので(悲しい)、これを見送るとどうなるのか調べてみました。
2017年 8月21日 | 2分40秒 | 北太平洋・アメリカ・中部大西洋 |
2019年 7月 2日 | 4分33秒 | 南太平洋・チリ・アルゼンチン |
2020年12月14日 | 2分10秒 | 南太平洋・チリ・アルゼンチン・南大西洋 |
2021年12月 4日 | 1分54秒 | 南極 |
2023年 4月20日 | 金環皆既食 | インド洋・インドネシア・中部太平洋 |
2024年 4月 8日 | 4分28秒 | 中部太平洋・アメリカ・北大西洋 |
2026年 8月12日 | 2分18秒 | グリーンランド・北大西洋・スペイン |
2027年 8月 2日 | 6分23秒 | 北大西洋・北アフリカ・アラビア半島・インド洋 |
2028年 7月22日 | 5分10秒 | インド洋・オーストラリア・ニュージーランド |
2030年11月25日 | 3分44秒 | アフリカ南部・インド洋・オーストラリア南部 |
2031年11月14日 | 金環皆既食 | 中部太平洋・パナマ |
2033年 3月30日 | 2分37秒 | アラスカ・北極海 |
2034年 3月20日 | 4分10秒 | 中部大西洋・中部アフリカ・中東・中国 |
2035年 9月 2日 | 2分54秒 | 中国・日本・北太平洋 |
こうしてみると2年毎にあるからいいじゃん、となりそうですが問題は場所です。
まず地球の裏側。光害地さえ脱出できないじぶんにしてみると遥か彼方すぎです。
次に島国。世界中から人が来るので宿が押さえられないか、高騰するのがオチです。
次に島国。世界中から人が来るので宿が押さえられないか、高騰するのがオチです。
そうすると最短で2024年の皆既日食がいけそうな気もします。ルートを調べてみると微妙。ただカリフォルニア近辺を通りそうなので、なんとかいけそうな気もします。
ただ米国はイロイロとあって行けないかもなんですよねぇ。
あとは2026年のスペインですが、このマップには載ってないですね。
2027年は、エジブトを通りそうですが、治安が・・・・
2028年、2030年はオーストラリア。大陸ですが宿はなさそう。
2034年は、イランのペルセポリスという世界遺産を通るようです。これはいい。
そして2035年。関東を通ります。これは条件がいいのですが、天候がイマイチかも。
しかも2035年てあと19年もありますがな。生きているかどうかも定かではないという、悲しい状況。
とりあえず来年いけなければ2024年。
米国が無理なら2026年、そして2034年に向けて頑張って生きよう(笑)というところでしょうか。
なんか鬼がせせら笑いそうですが。こればっかりは祈るしかありませんね・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿