2013年3月23日土曜日

アジャスタブルステムを購入してみた。

DAHON DASH P18のドロップ化にあたり、アジャスタブルステムを購入してみました。

アジャスタブルステムとは、ステムの根本が可動式となっており、高さを買えられるというステムです。

なぜ、アジャスタブルかというと、DAHON DASHの折り畳みの際にドロップがフレームにあたるのではないか、という懸念があり、それを避けるためにアジャスタブルステムの可動範囲で避けられるように、ということでこのステムにしてみました。

DAHON DASH P18標準のステムもアジャスタブルなのですが、ハンドル経が31.8mmではなく、31.8mm対応のものが必要なのと、ステム長が100mmなのですが、ポジション計測の結果ハンドル中心までの距離は535+80mmということなので、545mmのDASHでいくとステム長は70mmなので、どのみち交換が必要になります。

しかし70mmのアジャスタブルステムというのがないんですね、これが。
ですので、唯一80mmを出しているRITCHEYのアジャスタブルステムを購入してみました。

はてさて、これでうまくいくかどうか・・・3Dデータの流通で事前に確認できるような時代はまだ来ていないので、商品が来て組み立ててからのお楽しみです・・・

DAHON DASH P18のドロップ化と10速化について考えてみた・・

DAHON DASH P18のドロップ化と10速化について考えてみた。

 DASH P18の10速化のためには、今の9速スプロケットに換えて新しい10速スプロケットが必要となる。 そして10速シフターの購入が必要だ。 

では余ったスプロケットは無駄になるのか? Нет。

 DAHON Routeの9速化に使える。ホイールごと移植になる。 この場合、現行の9速シフターまで移植することができる。 これは無駄を出さないためのナイスアイディアだ。 

ただし、問題は2つ。 現在のRouteはボスフリーのため、Route用に新しいカセットホイールを買わなくてはいけない。 そして130mmの幅を2mm程つめなくてはいけない(仕様上は4mmだが実測で2mm)。 

新しいカセットホイールをRoute用に買うのは少し躊躇するところだが、 DASH用ホイールとして451を獲得するならばこのコストを許容することができそうだ。 また、現行ホイールを2mmつめるには玉押しナットの背を低くすることで実現できそうだ(要確認)。

 しかし、この10速化を今やる必要があるのか。否。緊急性はない。9速のRetroShiftを購入し、 事後10速シフターと換装することで最小限(それでも4000円か・・)で10速化が可能だ。 

つまり9速のレトロシフト19000円、カーボンドロップハンドル15000円、 ステム3000円、バーテープ1000円の計38000円でドロップ化できる。 

しかし将来の10速化で4000円必要となるのであれば、今スプロケットを10速に するほうがいいことになるだろう。 そんな感じかな。


RZ Racing CR6.1 Carbon Drop Handle bar

ちなみにレトロシフトとは、エンドシフターをブレーキレバーと一体化し、STIのような操作を可能とし、さらに何段も飛ばして変速可能としたものだ。しかもVブレーキに対応する。


Quickshift from Retroshift on Vimeo.

そしてなぜかカーボンドロップを買ってしまったので、このプロジェクトは進行中なう。