DASH P18の10速化のためには、今の9速スプロケットに換えて新しい10速スプロケットが必要となる。 そして10速シフターの購入が必要だ。
では余ったスプロケットは無駄になるのか? Нет。
DAHON Routeの9速化に使える。ホイールごと移植になる。 この場合、現行の9速シフターまで移植することができる。 これは無駄を出さないためのナイスアイディアだ。
ただし、問題は2つ。 現在のRouteはボスフリーのため、Route用に新しいカセットホイールを買わなくてはいけない。 そして130mmの幅を2mm程つめなくてはいけない(仕様上は4mmだが実測で2mm)。
新しいカセットホイールをRoute用に買うのは少し躊躇するところだが、 DASH用ホイールとして451を獲得するならばこのコストを許容することができそうだ。 また、現行ホイールを2mmつめるには玉押しナットの背を低くすることで実現できそうだ(要確認)。
しかし、この10速化を今やる必要があるのか。否。緊急性はない。9速のRetroShiftを購入し、 事後10速シフターと換装することで最小限(それでも4000円か・・)で10速化が可能だ。
つまり9速のレトロシフト19000円、カーボンドロップハンドル15000円、 ステム3000円、バーテープ1000円の計38000円でドロップ化できる。
しかし将来の10速化で4000円必要となるのであれば、今スプロケットを10速に するほうがいいことになるだろう。 そんな感じかな。

RZ Racing CR6.1 Carbon Drop Handle bar
ちなみにレトロシフトとは、エンドシフターをブレーキレバーと一体化し、STIのような操作を可能とし、さらに何段も飛ばして変速可能としたものだ。しかもVブレーキに対応する。
Quickshift from Retroshift on Vimeo.
そしてなぜかカーボンドロップを買ってしまったので、このプロジェクトは進行中なう。
0 件のコメント:
コメントを投稿