2016年9月6日火曜日

テーブルを平面にする(CNCルータKitを参考)

以前ワークテーブルを作る際に完全な平面を目指してランダムサンダー等で均しましたが、定盤を使っている時に歪みの残りが気になりました。

後々に工作機会を乗せるときがあっても、歪みがあると何かと障害になりそうです。

広いテーブルの平面を出す方法がいろいろ言われていますが、どうやらルータで平らにしていくのが一番確実なようです。

その際は、平面を形成するようにルータを動かしていかなくてはいけないのですが、2m強の部材はやはり高価です。2mだと1本3千円もしますよ。
ここは、短い部材をうまく使って作業していく必要がありそうです。


具体的にどうやって作るかはある程度の設計が必要そうです。しかも安くあげる必要がありますw
その際に参考にしようと、CNCルータの動画を探していましたが、キットの詳細な組み立て画像があったので貼っておきます。



ベアリング2個を組み合わせてローラを作るのは勉強になりましたね。しかし、そのローラをキット以外で売っているものなのかは謎です。なかには、ローラスケートのローラを使っている人もいたので、シビアである必要もないかもです。

=>コンベア用の部品で、搬送用ベアリングでV溝というものを選ぶと良さそうです。
http://jp.misumi-ec.com/vona2/mech/M1100000000/M1106000000/

x軸はアルミチャネルを2本使っています。重量バランスの関係で強度が必要なのかもしれません。木工で作る場合もルータを挟むように構成されていた方もいました。ここは考えどころです。

このキットで大体の基本を押さえることができたので、設計は進めることができそうです。

あと、部品名などはミスミのページで確認することができそうです。大方は「直動部品」で確認できそうです。
http://jp.misumi-ec.com/vona2/mech/M0100000000/
ただし、ここの商品は多分個人では買えないので、モノタロウ他で検索して買うことになりそうです。

あとは、NICのアルミフレームですかね。個人で買えるのだろうか?

まぁ、なんとかなるでしょう。

PS. 木の板を切ってもらう手があったか・・・しかし、2m超の木は高いんだよな・・・1820mmに抑えるといいんだろうけど。
https://www.instagram.com/p/BKHFQ6ngbz5/

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