2016年9月16日金曜日

平面を出すということは出っ張りを認識することかもしれない

トランク裏のレンガですが、初めは一個一個の平面を見ながら一列並べ、あとはそれに合わせてレンガを引きましたが、ガタガタでした。

次に砂をベース地にして、あとはレンガの隙間に砂を流し込めばいいだろう、くらいの甘い気持ちで臨みましたが、ガタは治りません。

しばらくそのまま様子を見ていましたが、ガタは治りません。

この間YOUTUBEの建設動画では平らな平面にレンガをポンポンと置いていく動画がありました。そこから基礎の平面を予め「広く」キープしておくことが重要と考え、もう一度引き直してみました。

それが以下の画像。平面は木工の端材と水準器を使います。



そして、ポンポンと置いていき、半分ほど言ったところで・・・ダメでした。

平面であれば、論理的には平らに敷くことができます。これは平面にする方法が間違っているということです。

上の方法では凹みのあるところに砂地が入り平面になるだろう、ということで作業をしていましたが、ダメということです。ということは、凹みはいくら砂地が入り込んでも緩く入っているだけで、最終的に上から圧力がかかるとずれてしまいNGということかもしれません。

結局、凹みを埋めるのではなく、逆に凸面を削る、すなわちどこが出っ張っているのかを認識する方法、というのが重要ということがわかりました。

以後の平面出しは、カンナのラッピングと同じく
 ・凸面を認識する(方法を見つける)
 ・凸面を広く削る
ということを基本として取り組みたいと思います。

で、それでうまくいったの? ということですが、あまりうまくいきませんねw。凸面を見きることができません。結局、土と砂という異質の素材を一緒に扱うのではなく、細かい粘土状のもの敷き詰めて平面出しをしたほうがよかったかもしれません(続く?)

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