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2018年9月2日日曜日

脳出血の回復のためrTMS装置を自作してみた

80歳近い年齢の人への積極的治療は、医療的な有効性から実施されないのが現実です。

脳卒中後のTMS治療は、1年経過後も有効とされていますが、リハビリも含めた対応もあり、実質的に難しいので、自分で装置を作っていました。



こいつをぐるぐると回して、頭蓋内で磁気を移動させ電流を流すということになります。

実際の装置は電磁石をつかっているみたいですが、磁気の大きさも不明ななか、こいつがどれだけ有効かはわかりません・・・

PS.こんなバカなことをしてないで、リハビリに励みましょうw

2018年3月6日火曜日

サ高住と特養の違い

脳出血時の入院・施設は、地域包括連携・医療費最適化(削減)施策のもと、

・急性期(急性期病床)
・回復期(回復リハ病床)
・維持期(介護老人保健施設<老健>)
・生活期(自宅・サ高住・特養・療養病床)

と推移していくわけですが、この生活期で大きな違いが生じることが漸くわかりました。

概念としては、回復期で回復以降は回復が認められないため、維持期施設で状況を見極めて、症状に応じて生活期を棲み分けるのですが、症状の軽い順に、

自宅=>サ高住=>特養(介護保険)=>療養病床(医療保険)

と選ぶのが従来の考えでした。


しかし、特養・療養病床での介護費、医療費が国で負担しきれなくなってきていることから、医療費最適化のもと、見直されているところで混乱が生じているわけです。

つまり、療養病床(医療保険)は、保険点数・医師の報酬の値上げなどで従来の費用で維持できず、経管栄養(嚥下困難でチューブで栄養を取る)を入院しながら行うことが、利用者として費用的に負担はできない状況になり、介護型療養病床が廃止となったように、実質的に廃止する方向になる、という感じです。

また、特養での訪問リハビリは禁止され、また経管栄養も受け入れられないことから、自宅で介護するか、サ高住での訪問医療の方向となるようです。

つまり、自宅=>特養=>サ高住(訪問介護・訪問医療)という逆転現象が起こっているようです。また、経管栄養であっても自宅で面倒を見ろ、というのが国の方向性でもあるようで、お金を払えない場合は、自宅=>特養=>自宅(経管栄養)という具合になりそうです。

ちなみに、我が家の場合、高次脳機能障害では、引き続き体を動きを介助していかなくてはならず、この構図ではお金があればサ高住での訪問リハを受ける、というのが本来あるべきところかと思いますが、特養を選んでしまったため、リハビリを受けられなくなってしまったという感じかと思います。現在は転換点のため「相談員」と言われる要員がうまく説明しきれず、混乱が生じているようです。

ちなみに、まだ転換点のため、いつまで続くかわかりませんが、特養でも医師の指導による「マッサージ」という形を取り、リハビリ的な可動域確保や運動といったところでの対応を取るには取れるようです。

ちなみに費用的にも、自宅=>特養=>サ高住になりますが、特養老人ホームも民間施設となり、また個室部分は業者の言い値なため高額になる傾向があります。

いずれにせよ、国が介護保険・医療保険を負担しきれないないなか、益々負担は増える方向に向かっているようです。

2018年1月16日火曜日

モバ造 医療制度改革と呼ばれる負担増に支出を迫られる

いやぁ、びっくり。

介護報酬の見直しや、高額医療の上限増など、高齢者医療の負担増がひしひしと迫っていたのは知っていたけど、療養病床への締め付けがこれほどのものとは。

父の療養病床から一通の封筒が。
「療養病床への点数制度の見直しで経営が成り立たず、現在の病床から差額ベットとして月額7万円ほど追加でいただきます。違法ではありません。いやなら自宅介護してね」

はー、びっくり。最後が呆れるわ。

しかし、年金との差額を母の特別擁護老人ホーム代に当てていたので、この負担増は痛い。しかも年額80万円増とは。といっても自宅介護できるわけなく、自宅介護に移行せざるを得ない人も沢山でてくるだろうねぇ。

ということで、父の保険を下ろして運用でイーブンに持って行こうとしましたが、取り崩さざるを得ませんね・・・家の修繕も無理ですわw(それはそもそもダメ)。そもそも保険がなかったら、リバースモーゲージでもしないとやってられないほどの負担増。

ということで、両親倒れると息子も倒れる時代がもう今年から始まりました。

やってくれるね、安倍ちゃん・・・日本終わったわ・・

2017年12月8日金曜日

生命保険の高度障害時の給付研究

生命保険は死亡時以外にも付帯条項などで高度障害時に給付を受けられる場合があります。本日は、よろず研究所として何故か高度障害時の給付について研究します。

(1)給付の申請者
まず、高度障害時に給付を受ける場合には、本人による申請の他、指定代理人制度により、指定代理人であれば給付の申請ができます。

(2)給付の受取人
死亡時は相続人が受け取ることになりますが、高度障害給付の場合、受け取れるのは高度障害を持つ本人になります。

(3)税金
給付を受けた場合、問題となるのが税金です。

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a) 死亡給付の場合

まず死亡給付の場合、相続税となり、
 500万円 × 法定相続人の数 = 非課税限度額
となります。

法定相続人の数は、放棄がなかった場合の数で、放棄がある場合は差し引きされます。

各人への課税は、次の額にかけられます。

 その相続人が受け取った額 - 非課税限度額 x 受け取った額/保険金総額

ちなみに、保険金を一旦一人が受け取ったあと配分すると、配分は贈与となるだけでなく、非課税限度額は一人分の500万円になってしまうことに注意が必要です。

つまり、死亡時給付を一人に寄せたい(例:夫死亡時の妻に与え、子は放棄する)といっても、500万円以上の保険金額は相続税の計算対象となります。

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b) 高度障害給付の場合

給付時は税金がかかりません。また家族が受け取れる契約の場合にも税金はかかりません。ただし、本人死亡時に銀行行預金として残額がある場合、その全てが相続税の計算対象となります。

つまり、死亡時給付との比較では、本人死亡時までに500万円x相続人数分を使い切れば、相続税計算上有利となります。また相続基礎控除におさまるようであれば、銀行口座に残っていたとしても結局税金はかからず無税となります。

さらに高度障害給付を受けると、死亡時まで運用可能であるため、金利分有利となります。



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c) 相続税基礎控除
相続制基礎控除の見直しがあったようですが、平成27年時点では
 3000万円+600万円x相続人数
が控除額のようです。

さらに宅地の場合は、小規模宅地(330㎡)以下の場合、評価額の80%が減額されるようです。仮に路線価からの計算値が2000万円の土地であっても、400万円とみなされます。

そのため、高度障害給付の保険金額の他に、相続する資産が3000万円+100万円x相続人数以上なければ、結局は相続は非課税限度枠内ということになります。

相続人数4人、小規模宅地2000万円として、保険金額以外に3000万円以上の資産がないかぎり高度障害給付としてもらったほうがいいということになります。


(4)使途
死亡給付金は、相続するわけですから、相続後は本人の自由です。

一方、”高度障害保険金”は本人のものですから、本人の生活費・介護費用などに充てるもので、家族の住宅取得や保険加入などに使うことはできません。基本生計を一にするものが使うものですので、よっぽど高額な用途での使用がない限り、非課税枠内の相続において使途を問われることはないかと思われます。

=> 結論:通常は気にする必要はなく、金利がもらえる分早めに給付を受けた方がいい。
PS.現在の金利水準にぶったまげた。0.01%ってさ、2000万円あずけて2千円じゃん。
結論:あまり意味ないかも。運用がうまくいかないリスクあり。

2017年11月11日土曜日

低周波治療器 HV-F128が秀逸

オムロンの低周波治療器 HV-F128があまりにも良すぎたのでレビューします。



これまでの低周波治療器との違いというと、過去なんどか購入していますが、大きな違いがパッドです。特にゼリーをつけるわけでなく、そのままペタリと貼って使うことができます。

それよりも、実際の筋肉の痛みが軽減されること、あと脳溢血などで萎縮した筋肉などに効果があるだろう、というところです。

自分も歳相応に肩や節々の筋肉が痛い状況があり、それに応じて活動量も減ってしまっていたような気がしますが、これ即時に効果があります。

だたモードがたくさんありすぎで、これに伴ってリモコンが大きすぎるのが難点ですね。

モードについては簡単に言えば、
・ちょっとしたパルスを送って筋肉を一気に締めるのが、「じっくり」や「たたく」モード
・高周波を送って急性の痛みを遮断するのが、「すっきり」や「さする」モード、そしてその中間があるという感じです。

慢性的なコリや、脳溢血での萎縮には、「じっくり」や「たたく」がいいでしょうね。
自分としてはこれだけでいい感じです。内股の腱が硬くて痛い感じも速攻で効いてくれます。

低価格のものはリモコンが小さくていいのですが、「すっきり」しか付いていなかったりします。「じっくり」「すっきり」、強弱のみのリモコンがほしいですねぇ・・・
(「じっくり」「すっきり」の意味がわからんというのはさておきw)

高額にもっていきたいのであれば、電極を4つとか6つに、一度に何箇所かできるといいかなぁ(複数買えよw)

とにかく、50代の人がいる家は、一家に一台、いや2台という感じですね。整形外科に押し寄せている人の大半がこれだけで済む気がします。医療費削減のため、国が一家に一台無料で配ってもいいくらいですね。オヌヌメです。



2017年8月28日月曜日

維持期にはもう理学療法士はいらないんじゃないかって話

https://rehatora.net/維持期にはもう理学療法士はいらないんじゃないかって話/

(1)老健
そうなんだよね。老健施設は最初の3ヶ月は、物療が3日、必要に応じ認知リハが2日。最大週5日介入してくれるんだけど、3ヶ月を過ぎると、物療が週2回、1回20分ってほとんど意味がないと思うのは、自分だけでは無かった。

ほんと厚生労働省は、「患者の必要に応じた治療」というのを無視してるな、というのが感想です。リハが有効でない場合もあるとは思いますが、遂行障害はほとんど自分で体を動かすことがないので、介入してもらえないと「運動ゼロ」なんですよ。

遂行障害を抱えていようがなんだろうが、この週2回という回数が国からお金が出る限度です。お金をもらえる範囲を超えて工夫する良心的な老健もあるというのはいい話ですが、遂行障害とかあると構ってもらえないというのが現実であったりします。

(2)特養
特養はもっとダメ。個別機能加算というのでリハ計画を立て国からお金がでるのは「オプション」で、療法士的な人の常駐が求められるので採算に合わないようです。この個別機能加算「オプション」がないと、寝て起きて食事して終わりという感じです。

(3)廃用
結果廃用が進むこと、進むこと。1〜2ヶ月で悪くなってきますよ。
肝機能障害、腎機能障害、栄養障害で代謝やタンパク質の維持が困難になって、最終的に多臓器不全に陥るのは目に見えてきます。

(4)家族によるリハ
ということで、この話は朗報でした。50〜80回のスクワットを1日6〜8回。1日400〜600回

ふーん。いいじゃん。これ普通の人でも健康になりそうw

で実践した結果・・・
40回x2セット=80回でくたばりました=>俺
しかし、1週間で立ち座りの力はだいぶ上がりました。歩き方もだいぶ改善されたので、なかなか期待を持つことができます。




2017年3月19日日曜日

老健後の特養とサ高住と自宅介護

母は10月末の脳出血以降、11月末に急性期を退院(1ヶ月間)、回復期でのリハをなんとか3ヶ月間に伸ばし3月に入りに老健に入所しました。

老健は最大1年間とされましたが、次の施設なり自宅での介護なりの目処がつき次第、退所となります。

地域連携パスの設計では、
急性期(急性期病院)=>回復期(回復期病床)=>維持期(老健)=>自宅
ということになる一方、

老人福祉については
自宅(ケアマネージャー)=>自宅介護(介護サービス)または施設介護(特養)
ということになります。

そのため、地域連携パスにおいては、介護のためのサポートが全くなく、介護サービスや介護施設の情報が全くと言って入ってきません。そのため介護サービスについては自分で勉強しなくてはならないというのが実情です(設計ミスです。本当に怒り気味)。

ということで少しだけですが調べてみました。

1.自宅介護(居宅サービス)
 a. 居宅介護支援:ケアプランの作成・相談
    ★自宅にいないと受けられません(怒)
 b. 訪問介護:自宅訪問により以下を実施
    ・身体介護
    ・生活援助
    ・通院時の乗降介助
    ★サービスを受けられる時間帯が不明(怒)
 c. 訪問入浴介護
 d. 訪問リハビリテーション
 e. 居宅療養管理指導:医師・衛生士などによる指導(意味不明)
 f. 訪問看護:療養上の世話や診察の補助
 g. 通所介護(デイサービス):通所介護施設での日常生活介護・機能訓練
 h. 通所リハビリテーション(デイケア):老健・医療機関での日常生活支援・機能訓練
 j. 短期入所生活介護(ショートステイ):老健等での連続30日までの介護・機能訓練
 h.短期入所療養介護(医療型ショートステイ):医療ケア・介護・機能訓練
 j. 定期巡回・随時対応型訪問看護:定期及び24時間駆けつけ
 k.その他民間サービス
   ・医療費控除額:0%(医療サービス受診分を除く)

2. 特別養護老人ホーム(特養)
 ・介護保険自己負担分:ユニット型1割負担:25,511円(30日)
 ・居住費、食費、日常生活費
 ・医療費控除額:居住費・食費等の50%(回復期以前は100%)
 ・医師訪問:1週間に1回(施設による?)
 ・利用者負担軽減措置(所得・貯蓄に応じ)
 ・外食申請不明
 ・必要に応じ外部の医療期間での健康診断は受診可能
  ただしリハビリについては、不可となる可能性は高い。

  ■記事)特養の利用者がリハビリを使えるのか
  http://www.ryokufuu.com/patio/read.cgi?no=6396&mode=past

 ■費用例:負担額約16万円/月
 ・1ヶ月当たりの自己負担額(要介護4、1割負担の場合)
   ・約16万円<軽減措置がない場合>
  (介護福祉施設サービス費、居住費、食費、口腔機能維持管理加算、介護職員処遇改善交付金、預り金管理費)
  ・1500円程度の電気製品使用料
  ・薬代:1万円
  ・医療費控除額:約93万円(15万円程度の所得・住民税減税<所得による>)
  ・高額介護サービス費払い戻し:なし(27960円/月<37200円/月(世帯負担上限額))
  ・高額医療・高額介護合算制度払い戻し:なし(335,520円+医療費<56万円)
   (ただし後期高齢配偶者等の医療費約10万円を超えた分が按分して払戻される)


3. サービス付き高齢者住宅(サ高住)<特定施設>
 ・特定施設入居者生活介護:介護及び機能訓練
 ・介護保険自己負担分:要介護4:22,492円+追加サービス利用分
 ・医療費控除額:0%(居住費・食費は申請不可。医療サービス受診分を除く)
 ・医師訪問:2週間に1回(施設による?)
 ・別途オムツ代、電気代必要(各2万円)
 ・外食は5日前に申請(施設による)
 ・施設サービスではなく居宅サービスであることによる障害者控除類
 ・デイサービスが受けられる可能性(要確認)
 ・必要に応じ外部の医療期間での健康診断は受診可能

 ■費用例:20万円/月
  ・賃料:55千円
  ・共益費:20千円
  ・サービス費:25千円
  ・食費:43千円
  ・保険料:1千円
  約145千円
  ・介護保険サービス利用料:3万円
  ・訪問診療・居宅療養管理指導費:?
  ・薬代:1万円
  ・医療費控除:0円
  ・水道・電気代:15千円
  ・高額介護、高額医療・介護合算制度については特養と同じ(なし)
  合計:200千円

結論:特別養護老人ホームの方が4万円/月安いが、障害者の場合、居宅サービスであることによる障害者控除があると思われ差は若干埋まるが、費用面だけでは特養が勝る。
あとは、サ高住の自由性を重視し、デイサービス、あるいは高次脳機能障害による長期リハビリを受診可などのメリットなども踏まえて選択する必要がある。

高次脳機能障害は1年以上の長期での回復事例があるにも関わらず、医療機関、公的施設を利用した場合、その費用の提言(最適化)のため、必要な長期でのリハビリもしくは投薬などの高度医療を行うことが制限される。これが後期高齢者に対する現在の日本の態度であり、多くの人が陥る罠と言っていいだろう。この罠に陥らないためには民間サービスを使う必要があり、それがサ高住(特定施設)であるが高価にならざるを得ない。高次脳機能障害の回復に向けては、家族対応などで妥協せざるを得ないというのが現状だろう。

2017年3月11日土曜日

ベットサイドテーブルがPC台に

母は回復期終了につき、維持期ということで老健施設に移りましたが、老健施設とは、低価格(国にとって)のリハ施設兼終のすみか探しの時間稼ぎ施設ということで、夜間殆ど人がいなくなるだけでなく、部屋の設備まで貧弱になります。

回復期ではベットサイドテーブルがあり、リハ用具だとか、カレンダーだとかいろいろ置けたのですが、全く無い。

でAmazonで購入し持ち込もうとしたら、ダメダメ看護師がいて、何もかもダメという始末。

仕方ないので、自分用に仕事のテーブルにしてみました。まぁ、いいって言えばいいし、塞翁が馬ですな。




iMacも置いてみました。なかなか良いカモですが、ディスプレイは支柱より後ろに行くことができないのでテーブルがちょっと狭い感じです。あと僅かな振動も拾ってしまうので、キーボードタッチで画面が揺れてしまいます。もっと強度が必要ですね・・


あとこれベットの下に足を入れられるので、お気楽Mac生活ができるかとも思いましたが、自分のベットは収納付きタイプなので下に足が入れられません・・・がっくり。
ベット改造するか?

2017年3月6日月曜日

脳血管性パーキソニズム

母の困った症状として、突進性歩行があります。

これはパーキンソン病と同じ症状で、一般には効果はあまり期待できないまでもパーキンソン病と同等の投薬と、失われたリズムの回復などのためのリハビリの組み合わせで回復を図ります。

退院2日前なのにそんな説明を受けたこともありません。しかも退院後は原則医療措置を受けることができません。

困ったものだ。

2017年3月5日日曜日

介護用イスの開発完了?

介護用のイスが完成しました。

移動用に分解可能です。しかし、足の下の横棒が左右上下どちらをつけるかわからないため接合面を識別できるようにする必要があります。


組み立てるとこうなります。程よい制約でいい感じです。
デザイン的には背面が寂しいので棒を追加するかもしれません。


2017年3月2日木曜日

介護保険によるDIY

介護保険でのバリアフリー化工事は、20万円まで支給されます。

では工事業者に依頼せず、工具・材料だけ購入して、自分で施行する場合(DIY)の費用は請求できるのか。

Q6.被保険者等が自ら住宅改修を行った場合はどうですか?

A6.住宅改修のために材料を購入し、本人又は家族等により住宅改修が行われる場合、材料の購入費を住宅改修の支給対象とすることができます。

この場合、「住宅改修に要した費用に係る領収証」は材料を販売した者が発行したものとし、これに添付する工事費内訳書として、使用した材料の内訳を記載した書類を本人又は家族等が作成することとなっています。
他の書類については業者に依頼した場合と同様です。

ということで、バッチリ請求できるみたいです。

どんとこいや、と言いたいところですが、旋盤は買えないかなぁ....(ちょっとチョット、あのね〜、手段と目的がですね...)

2017年2月7日火曜日

廃用とイス

年寄りが入院をして1ヶ月もすると、筋肉が落ち、歩けなくなってしまう。これが廃用だ。

ましてや前頭葉障害で発動性が毀損してしまうと自ら動くことがなくなる為、なおさらだ。

ただ全ての発動性が失われたと言う訳ではなく、立とうと思う時もある。そんな時に出来るだけ障害がなく立てるようにしたい。

と言うことで自作のイスを作って見た。下のキャスターはブレーキ付きで、体重がかかると動かなくなると言う代物だ。



取っ手を持って立ち上がろうとする時にイスのバランスを保つ為、取っ手と同じ位置にキャスターを持って来たので、何ともクネクネの足になってしまった。

実際に使って見ると、ブレーキがかかるところまではいいが、逆に動かないので今までと大して変わらないと言う始末。

あとは取っ手を低くしたがやはり自分では立てない。

安全を保ちながらの構造を見出さなくてはいけないので、なかなか難しいと言う感じです。

2017年1月28日土曜日

発動性障害補完テクノロジー

前頭葉の機能障害として発動性がある。様々な状況から何かをやることを決め行動を始めることだ。

これのリハビリには、探索やワーキングメモリ訓練などが有効であるようだが、その訓練も難しい場合や、いずれにせよ障害が残ると言う場合には、代替手段を作らなくてはいけない。

それは、外部からの声かけや指示ということになる。しかしながら、頻繁に介入できるのは、あくまでも回復期リハ病床の場合に限られ、それ以降はあまりやられないのが実態だ。しかも自ら何かをすることはせず、ぼっとしてしまうのだから、残存している機能も失われかねない。

本来的には回復期リハを延長して対応するというのが基本だが、そのような理解が得られない場合には、人以外の手段を設けるしかない。

色々と考えたが、定期的、もしくは動かない場合のアラームが良いのではと考えた。スマートウォッチでプログラムをするといいのだが、如何せん「バッテリーの持ちが悪すぎる。」

自分で充電などできれば、そもそも不要なわけで、せめて1週間は持って欲しい。


とい言った条件を考えると、活動量計になる。

それもハートレートまで計測すると3日くらいになってしまうため、ハートレートなしのものになる。

メジャーなものとしてExcelvan I5というものがある。動かなければアラームが出るし、定期的アラームも出る。

Excelvan I5 Plus ↓Amazonに飛ぶ



いかんせん残念なのが、アラームの設定が6つまでしかできないことだ。アラームをもっと設定できて、いいものがあれば教えていただきたい。

2017年1月23日月曜日

注意機能障害の解決法

注意機能障害の場合、注意機能を訓練で回復すると言う手段もあるが、もう1つの方法を思いついた。

注意機能障害の人が書いたブログをみると「見たものに吸い寄せられてどうしてもしたく思ってしまう」と言うのがある。要らないものを触ったり、引出しを開け閉めしてしまうのだ。

と言うことは、目に入れなければいいのだ。今度は目をつぶって何かをして貰おう。意外と効果は高いかもしれない。

2017年1月17日火曜日

脳出血と財産管理

父母の財産管理は、全面的に母が行っていた。

その母が脳出血を起こし、父の入院費の支払いに加え、母の入院費も支払わなくてはいけなくなった。

まずは通帳を徹夜で探してATMに記帳。

市役所に行き高額医療費制度を知る。広域連合という組織(県)が医療費の支払いを確認し、世帯全体で44,400円を超える医療費は返金してくれるそうだ。ただ医療費ではない食事などの実費は払わなくてはならず、よく出来たもので収支は二人の年金を全て合わせてトントンだ。

プラマイゼロなのだから一安心と行きたいところだが、そうもいかないのが現実だ。
父の年金の余剰分を母の医療費に回さなくてはならない。父の銀行口座へのアクセスが必要だ。ただし暗証番号がわからない。

国の制度的には成年後見人制度があるが、家族による不正があるといい、家庭裁判所で後見人が家族になる事は少なくなっている。代わりに弁護士などが指定されると今度は月数万円の手数料がかかる。さらに不都合なことに、その後見人による不正が起きているのが現実だ。

皆さんは両親が70を超えたら、財産管理や健康管理は子供が行う用に調整すべきだ。自分も母の発言が危ない時にパスワードなどをメモする様に言ったが、出来ていなかった。持病の糖尿も管理できていなかった。完全に管理下に置く。これがポイントだ。

結局、既存の口座にアクセスできないため、ダメ元とで銀行で新規口座を開設した。通常は本人の意思確認が必要になるが、同一住所のため代理人としてあっさり開設することが出来た。事情を話したのもあるかもしれない。

次に年金の振込先を新しい口座に変更する。これも年金の相談窓口に行き、本人の口座であれば代理人として変更可能ということで変更した。これで今後の年金がコントロールできる様になった。

さらに、部屋の隅から隅を探索し、1つ見つけた暗証番号から類推し、既存の口座にアクセス可能となった。これで、高額な墓の代金支払いを含む財産管理を乗り切ることが出来た。

証券口座については、日頃のPCの修理でパスワードの傾向を知っていたのもラッキーだった。

中には全く口座にアクセスできず、積んでしまう人もいるようだ。

ちなみに暗証番号を3回間違うとアウトな銀行もあり、くれぐれも注意いただきたい。本人の同意がなければ、法律すれすれというか、不正とされかねない行為だ。

本来的には問題があるが、回復する中で同意をとりながらの対応でもあり、二人とも脳をやられるなかで道義的には許されると思う。

皆さんはそういうことにならない様、いざという時のために口座の管理を任され、ピーナッツを食べてもらい、健全に老後を過ごせる様、両親を導いて行ってもらいたい。

2017年1月16日月曜日

介護での便尿の臭い消し

介護につきものなのが、便意・尿意を訴えられず、おむつが不可欠になること。そして、尿や便がおむつでカバー仕切れず、ズボンなどに付き、臭いが取れなくなることだ。

入院していると無縁のようだが、実は病院によっては家族が洗うことになる。ズボンは汚染され、ビニールに包まれたまま置かれ、発酵する。

この様な環境での問題は、以下の3点がある。

1.ビニールを開封した時に発生する、吐き気を催す強烈な臭い

2.衣服に残存する便尿の取り扱い

3.洗っても取れないズボンの酸っぱい臭い

家族はこの臭いに打ち勝ち、洗濯していく必要がある。ただの洗濯ではないのだ。


(1)便尿直接臭対策
まず1点目。便尿の直接臭だ。この臭いを嗅いでしまうと一気にやる気を失ってしまう。もちろん、息を止めていればいいはずだが、思わず吸ってしまい、強烈な匂いに吐き気を催してしまう。

この強烈な臭いには、ファブリーズなど効かないのだ。そんな時は、臭いそのものを包み込み、嗅げる臭いに変換してくれるものがある。

それが「香り革命」だ。

「便汚染してます」とか、いつもと違うズボンがあれば、「香り革命」の出番だ。
ビニールの端をわずかに開き、そこにこいつをスプレー1回。また周囲の空間にもスプレーを1回ほどしておくと、匂いが拡散した時にいいだろう。



ただ、この香り革命も数時間で効果が薄れ、万能というわけではない。あくまでも取り出す時の一時しのぎだ。

ちなみに手指の洗浄の回避や、傷口からのバクテリアの侵入を防ぐため、百均などで調達した使い捨て手袋を使うのは当たり前だ。予め購入しておく必要がある。




(2)衣服に残存する便尿の取り扱い
無事ビニール袋から取り出すことができたズボンは、そのまま洗濯機に入れてはいけない。尿や便が染み込んでいるからだ。染み込んだ便や尿、固形の便をズボンからできる限り取り去る。

そのために必要なのが漂白剤と温水だ。

漂白剤が必要かどうかはわからないが、殺菌を兼ねてとりあえず入れておく。

ゆすぐための容器は普通のバケツでもいいが、ファッション性や、排水時の扱いから、百均で300円くらいで売っている柔らかいバケツがいいだろう。

ゆすいで出た排水は、風呂場ではなくトイレに流す。ここがポイントだ。初めのうちは洗濯機で洗ってしまったが、バケツの排水の色を見て驚愕した。必ずトイレに流さなくてはいけない。そのあとで洗濯機で洗濯する。

ちなみに初めから洗濯機で洗うのがNGなのに気がついたあとは、洗濯槽クリーナで洗濯機を洗ったのは言うまでもない。




(3)洗っても取れないズボンの臭い対策
通常の選択では、尿の匂いが取れない。そのため、こんな洗剤を買って見た。

アタック消臭ストロング

しかし消えない。消えたかとも思うがどうも臭う。

諦めかけたところで、こんなものを見つけた。洗剤もあるのにこれがあるということは、落ちない臭いにはこれを使えということだろう。

アタック消臭ストロング つけ置き用

ということで、温水とともにこいつを使うと無事消すことができました。

めでたし、めでたし。

■臭い消しプロセス
・温水でゆすぎ、排水をトイレに流す
・付け置き用洗剤で付け置き洗いする
・臭い消し洗剤で洗濯する

2017年1月11日水曜日

ピーナッツと血管

今日のためしてガッテンは、ハーバード大付属病院での研究だった。

なんとピーナッツを毎日20粒、150kcalの炭水化物の代わりに取れば、死亡率を20%低減するというもの。

理想の油となり血管を強くするようだ。

母の場合、乾燥肌もあるのでうってつけだ。というか、油の摂取が不十分なのが脳出血の要因ではないか。

そんな気がしてきた。病院に提案がひつようだ。

2017年1月10日火曜日

発動性の補佐

発動性に障害を受けると自分から行動することが出来ず、1日ぼっと過ごしてしまう。

リハでの改善のため、GO課題を試すものの、改善が認められないとなると、覆すには、外部からの指示が必要になるが、一日中の介護が必要ということだ。

介護を最小限にするためには、サマリタンならぬ、スマートフォン、スマートウォッチが出番になりそうだが、看護師並みの介助は難しい。

発動性

脳出血は、脳梗塞と違い破壊的な病変なので、出血箇所の機能は完全に戻ることはありません。

ただし、残った機能を繋ぐことは可能なようで、ギリギリのところを訓練していくと数年かけて機能を使えるようになってきます。

ただ、それも本人がやれないと落ちていってしまう。本人が何かをやろうとする力が発動性で、この機能も前頭葉にあるのが辛いところだ。これを訓練出来ないと先が暗い。

発動性は、本人が何かの動作をする10秒くらい前から活動する神経の活動がある閾値を超えた時点で、本人の動作が開始することになる。まだ解明が始まったばかりの、そして重要な機能となる。

その発動は何から始まるかというと、様々な脳の活動を統合する中で始まることになる。

その機能の中には、自ら視野探索を行い、発動のための入力を得る機能、重み付けされたものに反応するGO機能、反応を抑止するNOGO機能といった直接的な低次反応もあり、そこが訓練、強化のポイントとなる。

ある程度機能が残る場合はいいが、多くを失うとその訓練そのものができないという、辛いものがある。

通常は見つけた数字を見るとボタン押しする、文章中の特定の文字を消す抹消問題などをこなすが、それもできない場合は、本人に合った方法を探さないといけない。

また、発動するための閾値自身が上がってしまう抑制の強化が生じる場合もある。この場合は抑制を解放させる必要がある。感情に訴え、リラックス出来る環境を整えることが重要となる。

なお、発動性というと何かをする、と言う意味に捉えられがちだが、何かをやめる機能もここに該当する。

また、情動との統合では、尿意なととの連動でトイレに行くという遂行の発動に影響を与え、生活の質に大きな影響を与える。

心が折れるゴミの日

朝6時に出勤。もう少し早く出たいのだが。

早朝の出勤はもう慣れたが、ゴミ出しが困る。今朝はビックカメラの袋で出そうとしたらこの様。

結局バラバラのまま玄関内に放置。しかも玄関の隙間に落ちた紙は回収すらできなかった。土に埋めるかw

心が折れるわ。