2016年7月9日土曜日

トリマー集塵アダプター取り付けてみた(anti dust system for router)

木工では粉塵対策がないまま加工を進めると、その後でとんでもない粉塵処理が待っています。

今回ワークベンチの機能強化やその他の木工を検討するなか、トリマーでの溝掘りがありそうなのでトリマー用の集塵アダプター(リョービ)を購入してみました。

何故リョービかというとAmazonのレビューでEarthmanのトリマーにも取り付けできたという情報があり、トリマーの台の取り付け穴は標準的(というかコピー品)ではないか、と考えリョービ製の集塵アダプターを購入したわけです。

で、到着後の写真がこちら。

全然違う....(そりゃアースマンじゃなくてホームセンターのオリジナルですから)

これは困ったと、本末転倒、一週間程リョービやアースマンのトリマー本体の購入で悩みました。そしてMTR-42(リョービ製)で決まりかけたところで、自作魂が頭をもたげました。というより金欠でためらったのでした。

ということで制作スタート。

どうやらトリマー台の上の薄皮を残せば厚さはも問題なさそう。

ダイヤモンドカッターで切れ目を入れます。


そしてプラ・アルミ用のノコでカットしていきます。


残りはベルトサンダーで削って後は穴あけか....と思いきや....

なんとサンダーの熱で歪みが出ています。想定外。

そこで、アルミで補強することにしました。

バンドソーで、板から切り出して

サンダーで形を整えます。切りすぎだところはガタガタです。切りすぎないよう、曲線が切れる細めのバンドソーが必要かも。

これを取り付けると台座は真っ直ぐに。

ここにリョービと同じ位置にネジ穴を切って集塵アダプタを取り付けます。

無事取り付けることができました。


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