木工では粉塵対策がないまま加工を進めると、その後でとんでもない粉塵処理が待っています。
今回ワークベンチの機能強化やその他の木工を検討するなか、トリマーでの溝掘りがありそうなのでトリマー用の集塵アダプター(リョービ)を購入してみました。
何故リョービかというとAmazonのレビューでEarthmanのトリマーにも取り付けできたという情報があり、トリマーの台の取り付け穴は標準的(というかコピー品)ではないか、と考えリョービ製の集塵アダプターを購入したわけです。
で、到着後の写真がこちら。
全然違う....(そりゃアースマンじゃなくてホームセンターのオリジナルですから)
これは困ったと、本末転倒、一週間程リョービやアースマンのトリマー本体の購入で悩みました。そしてMTR-42(リョービ製)で決まりかけたところで、自作魂が頭をもたげました。というより金欠でためらったのでした。
ということで制作スタート。
どうやらトリマー台の上の薄皮を残せば厚さはも問題なさそう。
ダイヤモンドカッターで切れ目を入れます。
そしてプラ・アルミ用のノコでカットしていきます。
残りはベルトサンダーで削って後は穴あけか....と思いきや....
なんとサンダーの熱で歪みが出ています。想定外。
そこで、アルミで補強することにしました。
バンドソーで、板から切り出して
サンダーで形を整えます。切りすぎだところはガタガタです。切りすぎないよう、曲線が切れる細めのバンドソーが必要かも。
これを取り付けると台座は真っ直ぐに。
ここにリョービと同じ位置にネジ穴を切って集塵アダプタを取り付けます。
無事取り付けることができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿