2016年1月11日月曜日

計測は力なり。

中仕切り板のはめ込みがイマイチだった自作ネジケースですが、初心に立ち返り、一枚の板からのコピーではなく、はめる位置の長さを計測して切り欠きを作成する方法を取ってみました。

また、切り欠きの作成方法はノコでざっくりと行っていましたが、今度はリューターを使って精密に切ってみました。

まずは丸ノコで切り込みを入れます。

おお〜。丸ノコは直線が出るとは聞いていましたが、ささっと切ることができました。ただ、本体の厚みが邪魔をして全部切ることができません。


そこで、径の大きいグラインダー(?)で削ってみました。


はめ込んで具合の悪いところをもうちょっと削り、完成です。

左はノコで切ったものですが、位置があっておらず仕切りが上に上がっています。中央の仕切りは今回作成分ですが、高さもぴったりハマってくれました。あまりいい構造ではなかったですが、精密にカットすると使えるレベルまでは行くことができました。

やはり、計測、計測、また計測というのが王道なんでしょうね。

0 件のコメント: