2015年5月24日日曜日

スカイメモS 極軸望遠鏡 (Star Adventurer polar telescope) 明視野照明装置アリガタアダプター自作

スカイメモSは、微動台座&アリガタプレートを使って赤緯軸を追加できます。 しかし極軸望遠鏡の明視野照明装置は、アリガタプレートを付けてしまうと取り付けられず、北極星がアリガタプレートの隙間から見えているにもかかわらず、レチクルが見えません。そのため、懐中電灯などで照らしながら合わせることになります。それでは不便なので、明視野照明装置をアリガタプレートに接続するための部品を作って見ました。

 まず、ホームセンターで、25mm=>20mmの塩ビ管の変換部品を調達します。たまに違うサイズのものが入っているので間違えないように(俺...)

次に、変換部品の高さを短く整えます。25mm部分に明視野照明装置がつきますが、塩ビ管はアソビが多いので、ビニールテープを内側に一巻きすると固定できます。

次に、20mmの接続部の左右をノミなどで削り取ります。アリガタプレートの隙間がだいたい20mmなので、内径ギリギリまで削ることになります。削り過ぎたらビニールテープなどを貼り付けて調整してください。

これが取り付けた写真です。しっかり固定できるので付けっぱなしでいいでしょう。

明視野照明装置をつけた写真です。なかなかよくできました。

というか初めからつけてほしいw

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