まずはレットドットファインダー。明るいベガをターゲットに導入すると一発で導入することができましたよ。すごすぎる。感覚的に導入できるのがいいね。
次にバーティノフマスク。60EDのフード全面につけて確認しまたよ。ただライブビューでは光条がちっさすぎてわからないので、バルブ撮影して確認するしかなかったです。
それがこちら(ベガ)。
もちっと拡大するとこれ。これでピントばっちり...
と思ったらダメでしたよ。下がその場での画像です(ベガ付近)。ボケボケですがな(しかもコマ収差がはげしいのがわかります。どうすっぺな。)
もとのバーティノフマスクでの映像は光条が不均一ですよね。完全にピントがあうと中央が三つに分裂して光条とは垂直方向にもすじが見えてくるそうです。やはりライブビューでないとピント合わせずらいなぁ....ピントゲージつけるか?
ここではピントがあってないとは思っていなかったので、StarWalkをみながらベガの隣にあかるい2つの星からたどり、M57のあるあたりにBORG 60EDの視野を導入してみましたよ。
StarWalkみながらの導入は簡単でしたね。星をたどるのは慎重にする必要があるけど、StarWalkで十分たどっていくことができました。自動導入だと途中の星の並びまで気にする必要はありませんが、逆にこのほうが天体を覚えるにはいいのかもしれません。
そしてバルブ撮影。1分くらいですかね。よくよく見るとが円中央のちょっと上にM57が見えます。しかしながら星像はボケボケ・コマ収差。
もう少し拡大してみます。ピンボケながら、中央に穴の空いているのがわかります。
2xエクステンダーで、とも思いましたが、とりあえず雲がかかってきてしまったので、ここで撤収デス。
しかし撮影むずいわ。下の写真は星がぴょんぴょん飛び跳ねてます。レリーズのせいか、架台のせいか、ベランダのせいか、体重のせいかww。
レリーズだったら、レリーズの無線化が必要かもしれませんね...... あ、スカイメモSはレリーズ機能もってたなぁ。
本日の教訓1:ピントの確認のため、かならずタブレットなどで拡大して確認できるシステムを組むこと。
スカイメモのレリーズはどうやらタイムラプス用だけらすい... 残念。ちなみに2.5mmじゃないすね(マタマチガッテケーブルカッテヤンノ...)
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