2018年10月13日土曜日

土ふるい器の土台を作って見た

土ふるい器を作りましたが、土を振うには前後に動かすための土台が必要になります。

当初専用の台を作ろうと、材料まで買っていましたが、木工用の馬が土台になることに気づいて急遽方向転換です。

まずは50cmの丸棒の中心に穴を開け、ボルトを差し込むための鬼目ナットを取りつけます。

そのためには丸棒の中心を見つけなくてはいけないので、90度の2x4用定規に、45度の定規をつけて線を複数引けば中心を見つけることができます。ただ罫書きの誤差があるので、線は反対側からも引き、2本の線の中間が中心とみなします。



うまく引けたので垂直に細い穴から徐々9mmほどの穴まで広げていきます。GoProで撮影したので動画をどうぞw(GoPro便利すぎだわ)


ばっちり中心に鬼目ナットを取り付けることができました。


で、馬にこの棒をつけるために部品を作り、そこに19mmの穴を掘りベアリングを取り付けます。



馬にとりつけるとこんな感じです。



そこにボルトをつけた丸棒を挟み、もう一方に土ふるい器を置くと平行になる部品を用意して完成です。



当初、丈夫な台の形状に悩んでいましたが、馬を使うことで丈夫な上に小さな部品をとりつけるだけで済んだのでよかったです(というか余った部材をどうするかですが・・)。


明日は、実際に土を振るって見て性能を確かめます。

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