2017年11月27日月曜日

モバ造、ケーキ職人になる

 何事も生産性は重要です。

 イギリス大使館の濃厚ベイクドチーズケーキのレシピを頭に入れ、フードプロセッサーを投入、ドリルベースのホイッパーでのメレンゲ生産、サーキュレータでの焼きたてケーキの急速冷却技術を開発し、ベイクドチーズケーキの生産性が極限まであがりました。



 そのため、思ったものがすぐに作れるようになり、応用編に突入しています。

 そこでつくったのがこれ、アールグレー風味 濃厚ベイクドチーズケーキ。



紅茶風味のケーキがほしかったのですが、シフォンケーキのパサパサ感は大嫌いなので、しっとりとしたベイクドチーズケーキに紅茶と茶葉を溶かしこみました。

食べてみると、これが想像どおり。ホットミルクとの相性最大という感じです(出っ張ったお腹との相性は最悪ですがwww)




一応レシピは空で言えるので書いておきます。

クリームチーズ100g、その他チーズ(白チェダーやその他のお好きなチーズ)100g、バター40gをフードプロセッサーで攪拌。卵2個分の黄身と砂糖40gを続いて投入。アールグレイ茶葉大さじ1杯を臼で粉砕し、生クリーム45ccと牛乳少々(蒸発分を補う)でお茶が出て香りが出るくらい煮込みます。水を張った入れ物で紅茶生クリームを冷やし、小麦粉40gとともに投入、攪拌しベース生地は完成。

つづいてメレンゲは、卵白2個分(上の黄身の残り)を泡立て器で攪拌、40g分の砂糖のうち、5gくらいを入れてさらに攪拌、その後10gづつくらいを入れながら、メレンゲが動かなくなるくらいまで泡だてできたら、メレンゲの完成です。

その後ベース生地とメレンゲを低速回転で攪拌し、生地は完成します。そのころにオーブンを45分で170度で余熱します。

ケーキ型には、クッキングペーパを敷き、ビニール袋に入れたクッキー5枚とアーモンドの切片適量、バター適量を入れてストーブの前で(?)手で攪拌し、クッキングペーパの上に広げます。その上に生地を流し込みます。ホーロー(またはステンレス)の皿の上に水を張り、アルミホイールで防水した上にケーキ型を載せ、余熱が完了したらオーブンに投入し、そのまま45分待ち、焼きは終了です。

その後、ホーロー皿を水で冷却し、ホーロー皿にケーキ型を載せた状態でサーキュレータの上に載せ、ケーキ型が触れるくらいになったらケーキ型を直接空冷、十分冷えたら冷蔵庫で冷やし、十分冷えたらケーキは完成です。

本当は、表面に粉チーズをかけるはずでしたが、忘れました・・・変更のポイントなどは紙に書き出してチェックしたほうがいいかもですww

ということで、パティシエになりたい人の気分になりかけましたが、それはそれで同じケーキを作りづづけなくてはいけないので(製品化)、とてもなりたいとは思えないですね。とりあえず健康のため、周りにおすそ分けしながら作るしかなさそうですw

王様専属パティシエっていう職業があれば、結構贅沢な職業なのかもしれませんww

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