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2015年5月26日火曜日

バーチノフマスクによる60ED能力の確認(月)

バーチノフマスクをマスターしたため、本日もピントをあまり気にせず、本来の鏡筒の能力を確認することができましたよ。

まずはバーチノフマスク。完璧な左右対象にすることができました。ここまで追い込まないとね。

そして月。いままで月の模様でピントを合わせていたのがバカみたいにバッチリ。


拡大しても画像のドットまで模様が見れるため、月の場合700mm&APS-Cでもアンダーサンプリングなのがわかります。つまりBORG 60EDの能力を引き出すには、もっと拡大する必要があるということですね。

しかしせっかくEFx2エクステンダー使ってるのに、ダメダメのバローレンズで拡大しても意味がありません。もっと長焦点の屈折が必要という感じでしょうか。

ちなみに本日のピント合わせは、ヘリコイドを鏡筒の中央に入れ込むことで、軽く回すことができました。ここら辺はBORGならではです。

2015年5月21日木曜日

最新秘密兵器がやってまいりました。

天体写真は多大な努力とマルキンが必要ですが、いろいろな要素で失敗します。そのため各要素で失敗しないための工夫を重ね、成功率をあげ、効率化する必要があります。

今回の対象は「ピント」。

明るい月でさえピントに非常にシビア。いろいろな方法でピントを合わせるも、あまりうまく撮れていない写真が、「ピント合わせ」で失敗しているのか、それとも「大気の揺らぎ」からくるものなのか、それとも口径(解像度)や、その他別の要素からくるのか。それがわからない。

徐々に成功率をあげるためには、まず「ピント」を確実に合わせたい。

そこで調達したのが、この写真のもの。バーティノフマスク。光の解析を使い、光の点に形を与え、その形でピントを判断する手段です。


自作する方法もありますが、重要な要素と認識したため、確実な方法にする必要がある、という判断で今回はポチりました。



次にファインダー。ライブビューやEVFで見ても、どこを写しているのかわからない。あと月、木星、土星といった明るい天体もこれまでは勘で導入してました。

しかし、これでは非常に効率が悪い、ということでレッドドットファインダー(ドットサイトファインダーともいう)を導入してみました。カメラのシューに取り付けるタイプです。このドットファインダーは優れもので、視点がうごいてもドットは動かないそうです。ドットを水平や中心に合わせるようなレビューも見受けましたが、その必要はほとんどなありません。

しかし問題が...




このホットシューアダプターは、ホットシューのサイズに厳密に合わせておらず、ゆるゆるの状態。そのため、締め付けるリングをいくら締め付けても、コルク状の滑り止めをつけても、左右にぐらぐらしてしまいます。

Amazonではどなたかが、アルミを接着して対処しているとの書き込みがあったので、それで行こうかとも思いましたが、効率を優先して、アルミではなく発泡ポレスチレン板を多用途接着剤で接着し、ハサミやカッターでけずってホットシューに合わせることにしました。

多用途接着剤でもポレスチレンできないものもあるので、注意して購入してください。
↓以下できるやつw



 でどれくらいずれているかというと、下の写真ではまだ大きすぎます。


これが、ホットシューに入ったときの厚みです。0.2mmくらいすかね。とりあえずカッターでうすーく、うすーく削って作りました。

組み上げた際の図。いい感じ。ちなみに差し込む口の厚みを減らしていますがただの偶然です(ケズリスギタケドチョウドヨカッタw)

ということで、取り付けてもぐらぐらすることは無くなりました。めでたし。いや、ほんとうにどうしようかと思いましたよ。自作できてなによりでした。


最後に、レッドドットファインターの記念写真をポチりとな。いろいろなレチクルパターンがありましたが、乱視の人にとっては赤点一択デスw





2015年5月6日水曜日

X-T1による精密ピント合わせ(MF)

X-T1は、マクロ撮影にせよ、天体撮影にせよ、精密なピント合わせについてはあまり評判が良くありません。

Canonでは10倍拡大ができるようですが、X-T1だと6倍までです。

そのため、マグニファイアなどで拡大するという手もあるのでしょうが、もう体力の限界w

思いを巡らせると、10年くらい前に買った天体用時計に付属していた拡大鏡があったではないですか。ということで試してみました。

まずは、LCDモニターに拡大鏡を載せてみます。この拡大鏡良くできていて、レンズから出ている透明のプラスチックを置いたところにピントがあいます。


下は等倍での撮影。iPhoneで撮影したので違和感ありますが、目で見る限りは問題ありません。

フォーカスアシストで6倍まで拡大。
結局はLCDの精細度が邪魔をして、拡大した分だけ精密に合わせられるというものではありませんでしたが(ドットが見えてしまう)、6倍での拡大アシストを精密にすることができる、という感じですね。

ちなみにEVFにはピントがあいませんでした。とりあえず精密なピントはこいつでやることになるかなぁ。