2015年6月27日土曜日

極軸向上委員会

水準器は普通三脚についているような気もしますが、トラベル用の特殊形状のせいか、自分の三脚には水準器がついていません。

そのため、極軸合わせの精度を高めるため、三脚の水平を確認するためにレベリングプレートを導入しました。

SUNWAYFOTOのLP-76です。SUNWAYFOTOの製品はいつも関心しますが、こいつは2000円ですが、金属製のプレートでこの値段は非常に安いと思います。

で取り付けた姿。延長ポールをつけたのは、このプレートが強度を確保するためか、周囲が出っ張っていることと、この出っ張りが垂直微動のシャフトと干渉するためです。


水準器をつけてみると、この三脚は単に足を全て伸ばして開きを全開にすれば水平がとれるわけではないようです。水準器を導入することで、北極星の位置を示すメモリの精度があがるわけで、やはり水準器を導入してよかったです。


ただ、振動対策で外した延長ポールを再びつけることになったので、垂直微動装置を改善してどうにか水準器とセットで運用できるようにしないとです。

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