満月で星雲を撮影するとどういう目にあうか、という撮影(だって誰もやらないんだもん)です。
結果は.... じゃかじゃん。青い空〜ナンチャララ.....
ということで、明るいだけなら全然よかったんですが、光害防止フィルタつけちゃったもんで、写真が真っ青で補正できません(フォトショ必要ですか..)。
光害防止フィルタなしだとうまくいったのかしらん。
本日の教訓:満月の夜と光害防止フィルタは併用してはなりません(禁忌)
ちなみに、M57ばかりではなんなので、でM51も撮影しようとしたところで、西から雲がやってきて撤収の憂き目に。ただ、急いで勘で導入してみたら、なんと端っこですがフレームに入ってました(下の方です)。
中心核はM57レベルの大きさですが、周囲の渦巻きを含めると満月の1/5くらいでしょうか。思ったより大きいです。ちな露出はだいたい1分くらいです(700mm F11.6 ISO6400 60s 満月w)。
導入については、最近ウルトラな手法を編み出していて、撮影は光害地なので星は全然見えないんですけど、ドットファインダーを双眼鏡で覗き込むと双眼鏡の視野に照準が見えるので、意外とかんたんに導入できます(特許取得レベルですが製品にできませんw)。
ただ、M57はカメラがベランダの端に行ってしまったので、双眼鏡で覗き込むことはできず、裸眼でドットファインダーを視野に入れたりはずしながら、明るめの基準星を導入し、ライブビューで星をたどりながらなんとか行けたという感じです。
本日の教訓:ベランダの端はつらい。
ちな、当初月面撮影で、スカイメモの動作モードを月にしたまま撮影し、30分後に星が流れすぎているのを見て気がついたことは秘密です。
本日の教訓:月を見たあとはモードを変えろ
ということで本日のまとめです。
本日の教訓1:満月の夜と光害防止フィルタは併用してはなりません(禁忌)。
本日の教訓2:ベランダの端はつらい。
本日の教訓3:月を見たあとはモードを変えろ。
以上です。
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