2015年6月5日金曜日

満月での撮影と教訓。

満月の撮影ではありません!

満月で星雲を撮影するとどういう目にあうか、という撮影(だって誰もやらないんだもん)です。

結果は.... じゃかじゃん。青い空〜ナンチャララ.....

ということで、明るいだけなら全然よかったんですが、光害防止フィルタつけちゃったもんで、写真が真っ青で補正できません(フォトショ必要ですか..)。

光害防止フィルタなしだとうまくいったのかしらん。


本日の教訓:満月の夜と光害防止フィルタは併用してはなりません(禁忌)


ちなみに、M57ばかりではなんなので、でM51も撮影しようとしたところで、西から雲がやってきて撤収の憂き目に。ただ、急いで勘で導入してみたら、なんと端っこですがフレームに入ってました(下の方です)。

中心核はM57レベルの大きさですが、周囲の渦巻きを含めると満月の1/5くらいでしょうか。思ったより大きいです。ちな露出はだいたい1分くらいです(700mm F11.6 ISO6400 60s 満月w)。


導入については、最近ウルトラな手法を編み出していて、撮影は光害地なので星は全然見えないんですけど、ドットファインダーを双眼鏡で覗き込むと双眼鏡の視野に照準が見えるので、意外とかんたんに導入できます(特許取得レベルですが製品にできませんw)。

ただ、M57はカメラがベランダの端に行ってしまったので、双眼鏡で覗き込むことはできず、裸眼でドットファインダーを視野に入れたりはずしながら、明るめの基準星を導入し、ライブビューで星をたどりながらなんとか行けたという感じです。

本日の教訓:ベランダの端はつらい。

ちな、当初月面撮影で、スカイメモの動作モードを月にしたまま撮影し、30分後に星が流れすぎているのを見て気がついたことは秘密です。

本日の教訓:月を見たあとはモードを変えろ


ということで本日のまとめです。

本日の教訓1:満月の夜と光害防止フィルタは併用してはなりません(禁忌)。
本日の教訓2:ベランダの端はつらい。
本日の教訓3:月を見たあとはモードを変えろ。

以上です。

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