2015年8月11日火曜日

ニュートンシフト

ニュートン鏡は屈折と違い、光軸が狂いやすく、単焦点鏡はコマ収差の問題があります。また90度違う方向を覗き込む事になります。その為、これまでのシステムも見直す必要があり、現在見直しを始めました。

一つは屈折では特に必要ない光軸合わせ。レーザコリメータを調達。

次にコマ収差対策。本当はコマコレクターPHがいいんだけど、つかないのでMPCC MkIII VIP を購入。VIPの眼視用にアイピースも新調したいけど、どのまでつけられるのか不明。CADで計算か?

あとは、ファインダー。正立直角ファインダー新調も考えたけど、LEDファインダーはお気に入りなので、取り敢えずニュートン鏡で使えるよう、カメラに取り付けて覗けるようにしておきましたw
あとはいれものかなぁ。

有効最低倍率 150mm/7mm(弱?) = 22.5倍
斜鏡短径63㎜
有効最高倍率 =300倍
分解能 0.77 ″
倍率 = 600 / 接眼鏡の焦点距離
最長の接眼レンズ焦点距離 = 600/22.5 = 26mm +α (50mm強でブラックアウト)
最短の = 600/300 = 2mm

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