2017年12月3日日曜日

ねずみの古い進入路を発見

新たなネズミの侵入と1F天井への侵害を受けて、ネズミの進入路を探して見ました。

といっても1F天井の点検孔を開けて見ただけなんですが、点検孔を開けたとたんにネズミのフンだらけ・・・・

なんじゃこりゃ、とネズミホイホイをかけてみたのですが、つかまらなかったですね・・

ふんも硬いものがほとんどだったので、古い進入路という結論に至りましたが、この進入路、配管まわりなのにまったく塞いでないという、ムカつく状態でした。

そこは1F床下から2Fにガスや水道、排水管を通す立坑になっているのですが、おそらく下水の配管まわりが十分に塞がれておらず、さらに1Fと2Fの間には配管で伝わり、登ることができるので、暖かい天井に登ってきたものと思われます。

ただ、ふんが古いのと、ねずみホイホイに1週間かかった形跡がないこと、天井の侵害があった箇所からの距離がかなりあったことから、ここも進入路にはなり得ますが、ちょっと違うとの結論に至りました。

ただ、進入路は進入路なので、こいつで塞ぐことに。



で、思い切り注入しましたが、どうやら壁全体が空洞のよう。どうやら部屋の間の仕切りなので断熱材も一切はいっていない模様。壁紙をはがして壁のつくりなおしで対処したほうがいいのでしょうが、いちおう注入しておきました。

しかしブラックホールのようにフォームが吸い込まれていったので、多分充填は十分ではなさそうです・・・(かえって足場を作ってしまったかも・・)

まぁ、進入路が一箇所みつかっただけでもいいか。

あとは床下を這いずりまわって進入路を探すかですね・・・おそらく階段まわりとおもってますが、そもそも下水か下周りから侵入してくること自身に問題があります。

とりあえず2Fの風呂場の床と1Fの台所の天井の室内への進入路は、前回の侵入で塞ぎきっているので当面いいのですが、階段と天井の工事ができないのと、前のようにインターフォンの配線を断線させられたり、ましてや電気配線をかじられて火事になったりしたら目もあてられないですからね・・・

さて、ネズミとの戦いはまだ続くのでした(またアクアフォーム買ってこないと・・)。

ちなみに1Fと2Fの点検孔ですが、顔が覗けるくらいで、体は入りそうにありません。しかも周りは配管と金具だらけで見通すこともできそうにないです。(しかも、変な段ボールが置いてあるし・・・)。そんな点検孔をもうけられてもメンテできませんね。設計する人はメンテナンスも考えて設計するか、ネズミの侵入を許さないように設計・施工してほしいわ。ほんと。まじまじ。

0 件のコメント: