2017年12月23日土曜日

通勤途中にiPhoneのバッテリーが切れるとどうなるのか

JR東日本での話です。

JR東日本では、ご存知のとおりSuicaのApple Pay対応を行い、iPhoneに通勤定期を入れることができます。これをやったのはJRね。覚えておいてほしい。

で、今週の木曜日は仕事が切迫しており、退社したのは夜の22:00。
バッテリーが少なく充電しなきゃな、とは思っていたけれども、なにせ忙しい。会社を出るときには残量が8%。こりゃやばいとスリープ状態のまま帰宅しました。

ところが、柏駅での乗り換えで、JRを出る際に、恐れていたバッテリー切れが。
しかたなく改札に行き対応を相談。

JR「定期不携帯ですね。通常料金を支払って下さい」
俺:「えっ、ここにあるじゃない。iPhoneの中に。充電できないの?」
JR:「できません。そういうものは置いてありません。」
俺:「困ったなぁ。どこかコンビニ開いてる?(構内のコンビニは23:00過ぎで閉まっている)」
JR:「運賃を払ってもらわないと出れません」
俺「....」

俺:「運賃払えって言われても、どこから乗ったかって充電しないと分からないじゃない」
JR:「お客様からの申告になります」
俺:「えっ・・・そんな、適当に言ってもわからないってことじゃないですか」
JR:「信用するしかありません」
俺:「困ったなぁ...(黙る。絶対にどこから乗ったかは言わない。だいたい現金持ってなかったら一生改札の中で暮らさないといけないだろうが<怒>)」
JR:「今回だけ特別です。明日の朝改札でクローズしてもらってください」
(とりあえず勝利)

しかし、柏駅は乗り換えのため、明日東武線に乗れなくなってしまいます。しかたなくドンキホーテで2000円の乾電池式の充電器を購入し、別の改札に行く。

俺:「これこれこういう経緯で、クローズして下さい」
JR:「出来ません」
俺:(目が点)
JR:「本来バッテリーが切れたら外に出すという事はあり得ません。元の改札に行ってください」
俺:「何行ってるんだ。逆の改札は外に出て遥か遠回りで行かないとダメだろう。同じ会社なのだから対応してくれ。」
JR;「出来ません」

なんだよ。これじゃ一生JRに乗れねーわ。しかたなく元の改札でクローズしてもらうことに。結局なんだかんだで40分以上。東武線は田舎電車なので10分待ち。家についたのは0時過ぎです。

翌日は不燃ゴミなので、1時過ぎまで作業。ワイシャツが弾切れなのを思い出してそこから洗濯。そのあとお風呂に入り(並行できたろうというのは無しで)、寝床についたのは朝の3時。翌日は完全な睡眠不足で朝7時に出勤しました。

くそJR。Suca定期のApple Pay対応したのお前だろうが。客の事全然考えてねーわ。しかも自己申告で運賃払えって、客を信用してないから運賃払えって言ってるんじゃないのか?
矛盾してるだろうが。翌朝バッテリー充電して証明すれば、運賃返してくれるんかね。そんなことは一言も言わない。バッテリーで構内のコンビニの売り上げあげたいだけに見える。

ちょっとは客の立場にたって改札に充電設備おけっての。ほんとに。

=> iPhone XSから本体のバッテリーが切れても予備バッテリーで改札が通れるようになったようです。

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