スカイメモSの明視野照明装置のマウントを以前作りましたが、どうも緩めなので再度作成しました。
新しく買うのはもったいないので、以前間違って購入した塩ビパイプを生かします。
細い方のパイプの径と明視野照明装置の前面の径がぴったり合うので、細い方のパイプだけを使います。
太い方のパイプは切り離します。
写真を撮ってませんでしたが、細い方のパイプの一端の左右を切り、2cmのアリガタの溝に差し込めるようにします。ただ、摩擦で止まるようにするには、非常に微妙なサイズの調整が必要なので、おおよそで切った後はヤスリで慎重に削っていきます。
ちなみにスカイメモS用のアリガタの溝は橋が丸くなっています。おそらく加工を容易にするためでしょうが、パイプの幅を2cmの幅にしただけでは、鏡筒を限界まで軸に近づけることができません。そのため2cm幅に切った一方は、上面をやや削っておきます。
こうすることで、極軸合わせができるギリギリのところまで鏡筒を極軸に近づけることができます。
これは正面からみたところです。
明視野照明装置をつけたところ。赤緯軸のネジの端が明視野照明装置に当たってしまっていますが、1/3回転くらいしておけば問題ないでしょう。
ということで、かなりいい感じで作り直すことができました。ちなみにSky Watcherのビデオに白い取り付けアダプターを使っている場面があったので、米国ではすでにこのようなアダプタが付属しているのかもしれません。
PS. パイプの出ている部分を短くカットすれば干渉しないすね...
新しく買うのはもったいないので、以前間違って購入した塩ビパイプを生かします。
細い方のパイプの径と明視野照明装置の前面の径がぴったり合うので、細い方のパイプだけを使います。
太い方のパイプは切り離します。
写真を撮ってませんでしたが、細い方のパイプの一端の左右を切り、2cmのアリガタの溝に差し込めるようにします。ただ、摩擦で止まるようにするには、非常に微妙なサイズの調整が必要なので、おおよそで切った後はヤスリで慎重に削っていきます。
ちなみにスカイメモS用のアリガタの溝は橋が丸くなっています。おそらく加工を容易にするためでしょうが、パイプの幅を2cmの幅にしただけでは、鏡筒を限界まで軸に近づけることができません。そのため2cm幅に切った一方は、上面をやや削っておきます。
こうすることで、極軸合わせができるギリギリのところまで鏡筒を極軸に近づけることができます。
これは正面からみたところです。
明視野照明装置をつけたところ。赤緯軸のネジの端が明視野照明装置に当たってしまっていますが、1/3回転くらいしておけば問題ないでしょう。
ということで、かなりいい感じで作り直すことができました。ちなみにSky Watcherのビデオに白い取り付けアダプターを使っている場面があったので、米国ではすでにこのようなアダプタが付属しているのかもしれません。
PS. パイプの出ている部分を短くカットすれば干渉しないすね...
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