2016年3月7日月曜日

ロッドエンド

機械を設計するときは、これまで蓄積された機械設計方法をベースに設計すると、標準的な機械部品が使用できて、簡単・低価格で実現できるようです。


弓のこ盤の設計で、モータの回転を減速するまでは考えましたが、その後で直進運動に変えるための機構がよくわかりませんでした。

ユーチューブを見ると、軸を針金で固定し油をさしている人もいましたが、何やらシッカリした部品を使っている人もおり、何かを探していました。

クランクではないようで、両サイドが軸になっており回転します。

ということで、いろいろと探してみると、ありました。

もの作りのための機械設計工学
https://www.nmri.go.jp/eng/khirata/design/


ここのページの「直進運動伝達部品」に「ロッドエンド」とあり、まさにこれでした。

モノタロウで1個500円からあります。ラッキーぽんですがな。

モノタロウ ロッドエンド購入ページ
http://www.monotaro.com/s/?c=&q=%83%8D%83b%83h%83G%83%93%83h&swc=0

ということで設計が飛躍的に進みそうです。しかし直進運動機構には「死点」とか、ロッドの長さの設計や、諸々あり、ちょっと絵に描いての検討が必要そうです。

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