何てことない工作のようですが、難しい点が2点ほどあります。
1. 途中に丸棒があり、丸棒を貫通させる必要がある。
2. 棚の色あいに合わせ塗装する必要がある。
1は、バンドソーで切込みを入れて対処。丸い部分はホールソーも考えましたが高いのでバンドソーで細かな切込みを入れて対処しました。
2はオーク色の一液式の水性ウレタンニスで何とか合いました。ただ、はじめに塗ったところは、慣れないこともありメチャクチャでした。
塗料に少しだけ水を入れて薄め、刷毛を左右に早く動かすことで見れるようにはなりましたが、均一にはなりません。塗り方の改善が必要ですが、棚板なので良しとします。
で、出来たのがこちら。作業中の写真は撮り損ねました...
他の教訓としては、縦に置いている支え板の正面が繊維と垂直なカット面にになっていますが、ここをニスで塗装すると黒っぽくなってしまいます。本来は木の繊維に沿った面が向くようにカット面を設計するか、表面に木目シールか薄板を貼る必要がありそうです。
あとは支え板と横板との結合は、本来は組み木で組むのでしょうが、単に横板を上から乗せて釘を打っておしまいです。ここは完全にDIYレベルです。
とりあえず、片手間にしては良くできましたが、何事も経験なので、もう少し背伸びした方が良かったかな? という感じです。
なお、部材をカットする前に、型紙での確認をオススメします。立体物なので確認すると計測ミスがかなりありました。
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