2016年5月30日月曜日

Stanley #5 bench plane(西洋カンナ)来る

Stanley #5 bench plane(西洋カンナ)がもう来ました。

普通便なので6月11日前後と思っていたのに早すぎます。一週間で着くならもっと米国Amazonを活用したい感があります。ただPrimeとか書いてあったのて、送付方法を間違ったのでは、とも思いますがどうでしょう。

で、肝心のカンナですか、#5は長さを指していて、サイズは知っていましたが、初め実物を見た感想は、でかい。

相当でかい感じです。




このカンナ、使う前に研がないとダメというのが常識です。

まずは#1000(中研用)と#3000(仕上げ用)のペアの砥石と、研ぎガイドを調達。


このタイプの研ぎガイドは西洋カンナ用なのに、西洋カンナは売っておらず、何故かガイドだけ売ってます。

ちなみに荒削りは#150と#600のダイヤモンド砥石をを使います。このタイプの研石は本体は金属なので、平面が保たれるのが特徴です。

そのため#150でカンナ本体や裏板といった金属の平面性を保ったり、#600で#1000/#3000の砥石の平面性を保ちます。

で、使ってみましたがダメですね。表面が荒れてます。

最終仕上げはやはりサンダーかなぁ、と思いつつ、もう少し刃を研いでみたいとおもいます。

取り敢えず#6000の砥石も買ってしばらくは研ぎ師になりますww


あと西洋カンナは、歯の傾きや出方を手元の機構で調整出来るのがいいのですが、慣れてないので、傾いたまま削ったり、刃が出過ぎたりします。歯を変えた後は試し切りは必須ですね。

詳細は別途レポートします。

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