2012年8月16日木曜日

DAHON Route 7速化の鍵

DAHON Routeは、最も重いものでも14Tとなっており、そのままでは20km〜30kmがせいぜいです。安全のためその程度がいいという話もありますが、安全のため速いほうがいいという話もあり。

とりあえず、出せるときには出せるように11Tまでギアを小さくしたいと思います。そのために必要なのが、スプロケットと呼ばれるギアですが、DAHON Routeの場合、一般的なカセットではない、ボスフリーという形式のギアになり、SHIMANOはすでにボスフリーの11Tギアは製造中止とのこと。

唯一台湾のDNPというメーカが部品を製造しているそうです。

その入手方法がわかりましたので掲載します。軽い方のギアも現行と同様な28Tだけでなく30Tや34Tまであり、しかも8速まで用意されています。

8速はスペースの関係で無理かもしれませんのでパスとして、30Tや34Tはきつい坂道でもいけるということで魅力的です。しかしこの場合チェーンを伸ばしてやる必要があり、ハードルが少し高くなります。あえてハードルを高くすることもないかと、11-28Tのスプロケットでいこうかと悩み中なう・・

(注)小径用の7速リアディレイラーは唯一RD-FT30であることが判明。その他のディレイラーは大きく、地面と接触する程度まで伸びてしまうとのこと(利用は可能のようですが)。もし30T、34Tを選択する場合は、チェーンを長くするのと同時にディレイラーが大型化することを許容する必要がありそうです。

DNP ボスフリースプロケット調達先
http://gearstation.sakura.ne.jp/GS2homepage/sprocket/sprocket.html

 

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