2016年6月16日木曜日

ダスト対策のため古い掃除機のNiCd電池を交換する

電動カンナですが、想像以上にゴミが出ます。付属の袋なんか小さすぎて気休めにもなりません。そこで袋を改善してみました。


付属の袋を裏返して、代わりにビニール袋を取り付けます。

で使うと結構いけてます。


ところがたまに詰まることもあり、そうすると前方から結構なダストが巻き散らかされます。

吸引式もいいのですが、あまりゴミを溜めたくない事もあり、階段などにも降りてくるため、サブの掃除機がほしい。

ということで、古い掃除機を引っ張り出してきました。

ただこいつのバッテリーがもうお亡くなりになっています。

ググってみると、Nicd電池のセルが売ってましたので交換することに。

ただ、電池は接続にハンダを使うと電極を痛めてしまうので、単純に買うと痛い目にあいます。

この商品はタブ付きなので直接電極に熱は伝わらないため、半田付けが可能です。
こいつをポチってみました。


ただし、何の説明書もないので、初めタブをどうするのか、ついているカバーが何なのか戸惑いました。結局カバーは運搬時のショート防止用についていることが判明し作業開始です。

まずショート防止のカバーを外します。

つぎにビニールテープで巻いた上で、プライヤーで電極同士を半田付けします。

本体は、タイヤの後ろにネジがかくれているのでタイヤをとりネジを外していきます。

でバッテリーを、交換です。モーターからコードが外れましたがこれも取り付けます。

再び組み上げます。裏ブタを完全に、閉めるとあとでタイミングベルトが付けられなくなるので締めるのは、ベルト装着後です。

これで無事動くようになりましたが、この掃除機、30分動かすのに16時間も充電しなくてはならないことにあとで気がつきました。しかも充電完了を自分でコントロールしなくてはいけません。さて、どうしよう。

=>結局、模型用の急速充電器を買いました。顛末はこちら

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