2016年6月21日火曜日

チリの中にたたずむ(木工研磨)

天板の結合が終わったら、今度は研磨です。

二つの板を一体化し、水平を保ち、表面を綺麗にします。

はじめはベンチプレーンがその役割を担うのかと思いましたがNG。

電動カンナはいいとこまで行きましたが、刃の交換でにっちもさっちも行かなくなりNG

で、インパクトドライバーの研磨用ビットでやってみました。

まず、表面が平面になるように、出っ張りを見つけ削ります(#80)

これでかなり平らになってきました。カンナだと表面がガタガタになりますが、高速回転で研磨すると節を含めてかなり綺麗に削れます。

ただ、小さい波のような凹凸が出てしまいました。これを削らなくてはいけません。はじめはカンナで取ろうとしましたが、また表面が荒れてしまいます。

暫く悩みましたが、もう一つ番手の細かいペーパー(#120)を垂直方向に押し付けながら削ると...いや、嘘のように平らになりました。


で、研磨跡を#240で消して#1000で磨く...としましたが、なんと研磨跡が消えない部分が有ります....

さて、どうしたものか。

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