2013年1月6日日曜日

DAHON DASHのフロントチェーンリング変更を考えてみた(追記:いけるかも)

DAHON DASH P18をもっと速く走らせたい・・・

コレ以上速く走ると、荒れた路面で跳ねることもあり、もうあぶないという噂もあるが、少し思考実験をしてみた。

DAHON DASHの後スプロケットは、すでに11Tとなっている。コレ以下もないわけではないが、通常は11Tが最少のようだ。

では現在ついているフロントのチェーンリング(55T)をもっと大きくするしかない。いろいろとぐぐってみると、フロントのチェーンリングを変速可能にするには変速ピンというのが必要で、単にミニベロ用のチェーンリングを流用してはだめらしい。

で、どうやら、Power toolsというところが出している60Tあたりのチェーンリングが適用可能なようだ。


しかし、その直径が広がることから、フロントディレイラーの台座の可動域が問題となる。計測してみると、現在のチェーンリングからの距離にして、10mmしか余裕がない。つまり、インストール可能なチェーンリングの最大半径は119.25mm。60Tのチェーンリング半径は121.35mmだから2.1mm不足することになり、60Tのチェーンリングの取り付けは不可ということになる。orz.....

ただし、58Tであれば117.29mmであるから、取り付け可能となる。しかしながら、その高価は、一回転7.01m(55T)が7.39m(58T)、80回転の場合の時速33.7km/mが、36.7km/hとなる程度となる。

50T-11Tのロードの場合、タイヤの半径が670mm程度となるようなので、最大ギア80回転で45km/h前後となるようで、58T化してもロードを超えることはできない。


結論は55Tを58Tとしたところで効果はほどほどで、しかもスピードが出ると荒れた路面での跳ねがありあぶない。なのでスピードを出したければロードに乗り、しっかりとした防護をすること、ということになりました。ちゃんちゃん・・

まぁ、当面いまのままで行きます・・・・たぶん・・・・

=> 2013.4.21 再考
 60Tの外径は250.0mm 55Tの外径は229.7mm
 インストール可能な外径は249.7mmで0.3mm足りないだけだ。これは60Tはいけるかもしれない。最悪台座をけずるけど。

=> 2013.4.24 到着
 3mm削ればいきますかね???


=> 20.13.4.25 出来た
http://mobazou.blogspot.jp/2013/04/dahon-dash-p18-p20-60t.html

2 件のコメント:

のび太 さんのコメント...

 ポタポタ時々ののび太です。
 私もDashX20のスピードアップをどうしたらいいか考えていました。大いに参考になります。まあすぐには行動に移せないでしょうけど…(笑)。

mobazo さんのコメント...

どうもです。あとは451化はコストかかるし、コンフォート化を兼ねて20x1.75化を近く試したいと思ってます。はてさて。