2012年9月1日土曜日

Dahon Route 7速化 最終章(ではなかったw)

きたよ〜、きた、きた!

DNP LY-1107KFN 7速 11-28Tボスフリースプロケット!!




DNPさん、ありがとう。

さて、さっそく組み上げます。

1.タイヤをはずす
 いきなりハマりましたw。この黒い物体は何? そう、ただのボルトのカバーだそうな。マイナスドライバーを差し込み、取っちゃいます。


 そして両サイドのボルトを緩めると・・・とれないやん。
 そうです。ブレーキが邪魔しています。ブレーキは、左右をおもいっきり近づけながら、金具にひっかかっているケーブルを外してやります。はい、開放。これでタイヤが外れます。

2.スプロケットを取り外し、取り付ける
 こいつは簡単・・じゃないす。ボスフリースプロケット抜き工具TL-FW30を上から被せ、思いっきり・・回りません。
 物置の奥から超でかいモンキーレンチを探し出し・・エンドを木槌でえんやこら・・10回くらい? やっと回りました。
 
 一度回ってしまえば、あとは手でくるくる回せは外せます。 そのあと、新しいものにもTL-FW30をかまし、斜めにならないように、くるくる回して、最後簡単に絞めて完了(乗ってるうちにきちっと締まるそうです)。
 ここまでくると、な〜んてことなかったと思います。
3. タイヤの取り付け
 これは、タイヤの取り外しの反対ですから簡単・・じゃなかった。タイヤをチェーンに絡ませ、スポークの爪に引っかけ、あとはボルト締め・・ 
 ん、なんか変。ブレーキの片方が締まってしまい、タイヤが回りません・・欲見ると、片方がスポークの爪から外れてしまっていました・・トホ。
 まぁ、ちゃんと垂直にしてからタイヤをはめましょう。

4.シフター交換
 次はシフターを7速に。 
 既存のケーブルは生かします(シフター付属のNewケーブルをつかってもいいけど、New部品は温存)。ケーブルの先端のかしめられたケーブルエンドからケーブルをペンチで切断、ディレーラのケーブル押さえをゆるめ、ディレイラーからケーブルを取り外します。 
  ケーブルが歪んでいたら、ペンチでまっすぐに矯正します。シフターは予め6速にしておき、ディレイラー側からケーブルをちょっと押してやると、シフター側のケーブルが、シフターから出てきます。あとはシフター側からケーブルを抜いてやり、シフターを交換します。
 おおっ、と。7の文字がまぶしいぜ!!! 
  つづいて、先ほど抜いたケーブルをシフター側から元に戻します。すこしひっかかったときは、すこし抜いたり押したり、思いっきり押したりすると進んでくれます。無理なときはNewケーブルつかってください。
5.ディレイラーへのケーブル取り付け/調整
 New ディレイラーRD-FT30にケーブルを取り付け調整します。くわしくはこちらをどうぞ。
 リアディレイラーRD-FT30到着なう。
  やはり7速での調整も、前と同様、1速時の位置決めが決め手でした。6速と異なり、やや下にも引っ張る感じが必要でしたね。さすが7速。こんなところで、7速対応ディレイラーに求められる能力とやらを実感。あとやはり限界は28Tですね。こいつは。これ以上の大口径ギアだともうちょっと開いてもらわなくてはできなそうですが、こいつはこれが限界という感じでした。
で、完成。じゃないか、これから詳細調整してきます。でも大体オケ!!よかった!!


=> 手賀沼まで行ってきました。うーん、チェーンが長いのか? 逆転や入力がある際のシフト時にチェーンが引っかかる場合がある。それともチェーンの太さを細くする必要があるのか?少し考えてみよう・・・
=>重さはばっちりです。はじめて自転車の中間ギアを使いました。良すぎです。手賀沼のロードバイクを”ぶっちぎった”ぜい!!!




0 件のコメント: