2012年9月3日月曜日

ハンドルポジションチェンジャーのクイック化(続き)

ナットのネジ山つぶし、もう手がおかしくなりそうだったので、買ってきましたよ。
・万力


こいつでナットを締め付けて、6mmドリルで山をつぶします。


あと、ドリルは柔らかい金属用だったので、ステンレス用6mmドリル刃も買ってきました。あと、金属同士なので切削用のオイルがいるみたいですね。648円で買ってきましたよ。

また、クイックのポジションを決めるのに高さ調整機構が必要なのに今の状態だと下手するとクイックが反対向いているのがちょうどいい絞め具合とかになりそうです。そこでクイックの軸の一番上までネジを切って、締め付けネジの高さ調整をしようと、ダイスを買ってきました。


「これがダイスだ!!」って感じですが、いざネジ山を切ろうとしたところ・・
何これ。ネジ切ってある先(根元)は細くなってるじゃない・・え。
これじゃぁネジは切れませんです。はい。

ホームセンターでネジ山の切れるクイック2つ買って来てネジ切ってみたら・・ん、なんか変・・完璧に勘違いしてるわ・・ネジ山切ってもクイックなので長さ調整にならんのでした・・買う前に気づけよ・・うーん、一つはネジ切ってないので返品できるなかなぁ・・

結局4つのナットのネジ山を切り、クイックの先端も適当に短くして、はい完成。なんかかっこ良くね〜!!

闘牛の角みたいだわさ。そうそう、クイックの逆側はバネ構造とするためにバネワッシャを挟んでいます(結局取り付け時はあまり意味なさそうな気もしないでもない・・)。


自転車に取り付け。格好良すぎだわ。

で、クイックの絞め具合はといいますと、やはり左右でペストポジションが異なりますです。はい。

なので本当はネジ山を根元まで切れるクイックを探さなくてはいけないのですが、とりあえず、緩い方はもう一回転させてきつきつにしてからクイックで締め上げます。

クイックの高さが若干違うのはご愛嬌ということで、とりあえず見た目はごまかせました。

どこかに根元まで6mmのクイックねーかな・・・

=>その後、価格.comで指摘を受けました。ハンドルはクイックだめだって。うーん、自分的には、クイック側はおもいっきりねじ込んでからクイック入れてるし、根元の方は逆に緩めずに済むのできつくしたので、回転側であればこれまでよりリスク低くしたつもりなんだけどなぁ・・
そうそう、DAHON Routeはハンドルクイックなんだけど、ハンドル側にもクイック側にも回転しないように溝がほってあります。なるへそなぁ・・まぁ他の人はまねしないでねw

=>溝ほるかぁ・・溝ほれワンワンw

とりあえず、折り畳み時のハンドルポジションはばっちり。上斜め45度くらいとするとこうなります。折り畳み時はやっぱこうでないとね。

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