DAHON Route 9速化したにもかかわらずクレームが・・・DAHON DASH に比べ ”重い” とのこと。まぁ、そりゃーね。しょーがないと思わないところが異邦人。
わかった、わかった。あと変えるとしたら、フロントのギア、クランク、ペダル、BB、あとタイヤのハブ、スポーク、リム。残るはタイヤ、タイヤチューブ。
DAHON DASHに乗って、一番の違いはやはりタイヤ圧だとおもいましたよ。
重さもたぶんタイヤと路面との抵抗が一番の要因かと。
タイヤが原因となる抵抗は以下になるそうです。
・タイヤの変形
・タイヤの設置面積
タイヤの変形は、タイヤが太いほど少なくなり、タイヤの設置面積はタイヤの空気圧が高ければ少なくなるそーです。で、タイヤの空気圧はタイヤが細いほど高くできると。
確かに。同じブランドでもタイヤが細いほど圧力が高い。今のDAHON DASH はタイヤ圧が95psiまでなので、同等なもの、あとパンクが心配なので、対パンク性能と価格性能比も考慮したところ、SCHWALBE MARATHON 20x1.50 が100psiまで対応できるとのことで、こいつを選びました。もちろんPLUSというより対パンク性能があるものものありますが、タイヤの変形によるロスがありそうで、それは避けました。
あとはリムテープ。デフォルトのやつはこんな感じでふざけるな状態。
パナレーサ リムテープを買いました。15mmです。
しかし、どうやら問題があるようで、いまのリムは高圧用にはできておらず、スポークの取り付け部に当たってパンクしてしまう確率が高いそう。
で先人の知恵ということでこいつを買いました。こいつは15mmですが、ちょっとサイズが大きめ。13mmとかがあるといいかもしれませんが、問題ありません。
で、タイヤをはずし、リムテープをはがし、対パンクテープを貼り、リムテープを取り付けます。
タイヤのはずしかたは大体マニュアル通りです。はじめタイヤと逆側をスポークにはめるのがわからず、マニュアル(YouTube)を見直しました。
リムテープを貼るときは、穴がずれないよう、写真のように逆からタイヤチューブの金具を入れておくといいかもしれません。
タイヤのはめ込みについては、とても手でできません。700cとかはいいのかもしれませんが20インチは無理。タイヤレバーでハマったところからすぐ横にタイヤレバーを入れて起こし、根気づよく入れ込みます。最後のほうはタイヤレバーが隙間から入らなくなってきますが、なんとか入れて、中央でいっきに伸ばしながら入れ込みます。
で入れ込んだ後はチューブを挟んでないかの点検、と一般にいわれますが、”ビードがあがっているか”という点も点検すべきでしょう。リムとタイヤの相性がいまいちだと起こるようで、自分も実際前輪でおこりました。
SCHWALBE MARATHONは反射テープがタイヤに貼ってあるのですが、どうもリムからの距離が場所によってちがう・・という感じです。
結局タイヤレバーをつかって持ち上げたりしていたら、いつのまにか直っていました。この点は確実に点検して正常にしておく必要があります。要注意ポイント。
で、前後やって完了。あ、後輪については、タイヤの前後があるので要注意です。後輪は左右逆にできないですからねwww
はい、完成。
試走の結果は・・・乗り味は固くなりましたが、やはり早くなりましたよ。どれくらいかは・・・ちょっとわからないですが、これで文句はでないでしょう。
あと、乗り味が固くなったぶん、やはりサスペンションシートポストにもどそうと思います。
あとはBB とハブのグリスアップか・・・まぁ様子見です。
あ、あと触れませんでしたが、タイヤチューブは米式にしましたよ。米式のメリットは金具の径が英式と同じでかつ高圧にできること。余分な金具は必要としません。
あと米式は自動車と同じ方式なので自動車の道具との互換性が・・・・んん・・・ちょと違う・・・追ってレポートします・・・
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