2017年3月1日水曜日

フレーム構造

行き当たりバッタリで幅を拡張した椅子が真ん中でポッキリ折れてしまったので、作り直しをすることに。

これまでは、座る板をベースに補強していましたが、根本的に考え方を変え、フレーム構造にして見ました。

つまり、部品としては左右の足と取っ手を繋いだものを頑丈なフレームで繋ぐというもの。

こんな感じですが、これではフレームが垂直方向には一箇所しかなく、同じ目に遭いそうです。

そこで後ろ足の下部にもフレームを入れ、フレーム同士を繋ぐことに。かなりしっかりしそうです。

ただフレームをつける時に位置決めや垂直方向の穴あけに不安があったのでいろいろ買っちゃいました。

まずは、ドリルで回転できる六角レンチです。そしてついでに木工用のドリルも揃えちゃいました、

あとは、垂直方向の穴あけジクと、ジクに取り付け可能なドリルも買っちゃいました。
こんな感じになります。


このドリル思ったより大きかったですが、回転速度が気持ちいいほど回ります。あと打撃でコンクリにも穴を開けられます。大きめの工作には欠かせなくなりそうです。

で、仮組みで座ってみると、狙い通り後ろに行きたい時は後ろに転がり、立ち上がる時は自動ブレーキが動作します。完璧に設計の思惑通りになりました。


背面も取り付けました。

ちなみに背面の接合部はかなりの強度が要求されるようで、こんなに長いコーススレッドを打ち込まないと安定しませんでした。


もっとも、母もあと一週間で転院なので使うかどうかは次の施設次第という感じです。

ちなみに、持ち込んでみると全てにダメと言うダメダメ看護師に当たってしまい、試験すら出来ない状況に。

とりあえず自宅用と言う位置付けになりましたを

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