2016年2月2日火曜日

自在錐 金工用

自在錐(キリ)を購入しました。


自在錐とは、任意の大きさで穴を開けることが出来るキリで、刃をスライドして大きさを稼ぎます。

こいつの可動域は20mm-120mmとなり、金工用としてはかなり調整が効くものでした。しかしそのせいか回転させると振動がひどすぎます。

↓動作ビデオ



しかし、なんとか20mmの穴を開けることができました(3tアルミ)。


とりあえず問題なく空いた感じですが、ブレは気になります。

両刃式の自在錐というのもありこのタイプは回転時のバランスが取れますが大半が木工用。金工用ですと片歯タイプのこの錐と、この上位の錐しか見つかっておらず、何らかの対策が必要になりそうです。

ボール盤は台に固定しているのですが台そのものがブレてしまっています(強化したのに...)。台をさらに強化するか、ボール盤を強化するか、自在錐用のバランサーを作り込むか(しかし長さが変わるので都度調整が必要そう)といったところですか。

それほど頻度は高くなさそうですが、はてさて。。

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