2013年9月19日木曜日

DAHON Route 9速化 その2 => 完璧だ!!

赤ルートはすでに9速化は終わり何故か外国に巣立っていってしまいましたが、オプシディアンルート君はまだ7速のままでした。

リアディレイラーもSLXに変えたこと、7速でやや変速が決まらないこともあり、ギアステーションにてDNPの9速ボスフリーを購入。黒Routeも9速化を決行してみた。

しかーし、うまくいかない。

まず、チェーンガードがない旧DASH用の55Tチェーンリングからチェーンが落ちる落ちる。9速にするとチェーンラインが斜めになりすぎ、どうしても落ちてしまうようだ。

そのため、チェーンリングをもとのチェーンガード付きの52Tに戻してみる。

そうすると、変速性能が非常に悪い。ローギアからハイギアまで全てチェーンがかかるようにすると中間ギアで落ちないギアが出てくる。中間ギアを落とすようにするとローギアがかからなかったり、ハイギアがかからなかったりする。

9速チェンジャーは旧DASH用なので問題ないかと思うが、スプロケットとチェーンリングの位置が近すぎてチェーンラインが想定よりきついのかもしれない。

他の9速や10速を実現しているDAHONはもっとホイールベースが長いのかもしれない・・・うーん、解決策いまのところなしかも。



=>原因ほぼ判明か?:玉あたりがゆるくなっており、後ろのホイールの揺れが生じていました。玉あたり調整で安定するのかなぁ・・



=>原因判明:玉あたりが緩くなっていたのに加え、ハブのフレームへの取り付けの際に、ボルトを占めるとき軸が斜めになる傾向がありました。
 そのため、玉あたりを調整しロックナットを締め付けたのち、ハブのフレームへの取り付けは慎重に直角になる様に締め付け、Vブレーキも調整し(どれだけかたむいていたのか)、結果、変速が決まるようになりました。



=>最初は漕ぐ力がかなり重くなっていたのですがたぶんこのせいです。これから試験してみます。



=>試験の結果、漕ぐ力も軽くなり、変速もバッチリ。これで一安心です。でも結局7速の変速が決まっていなかったのもハブが問題だった見たいです。ま、結果オーライということで。また55Tにもどしてみっかな・・・



=>そのあと、20回転に1回くらいチェーンとスプロケットが干渉します。チェーンラインがきびしいせいもあるんだろうけど、ちょっとこわい。玉あたりをきつくしてみたけど、軸とスプロケットの回転軸のずれはやはり若干残るし、もうこれはハブの制度の問題かもしれない。うーん。まるで標準理論のようにつぎから次に問題が起きる・・ww



=> 完璧だ! ここ2〜3日、原因分析が頭の中でぐるぐるまわっていたが、チェーンをSHIMANO HGに変更してみると・・完璧。決まった・・・

やはりSHIMANOだわ・・・



(ちなみにチェーンにはアンプルピンが1本付いて来ているので失敗しなければ(w)チェーン買うだけでオケ。)

ついでにVブレーキもSHIMANO BR-M432に変更しました。
=>結果、キーキー音はまったくなし。あの音出すメーカはなんなんでしょ・・・

あーぁ、早くSHIMANOにすべきだったなぁ・・・



今回購入した品々です。

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