2017年6月11日日曜日

2x4のフレンチクリートで紙タオルを壁にかける1

母は、脳出血から半年で特別養護老人ホームへの入所となりました。新築で設備の新しい所になりますが、見守る体制や設備は病院や施設が変わるたびに減りました。
現在の施設で体制は夜間はほぼ介護士だけになり、医師は週一回のみ。設備は個室になりましたが、ベッドと洗面、空調以外は持ち込みという感じです。老健では持込が出来なかったので、その点自由度が増して逆にいい感じです。
ただ壁への穴空けは出来ないので、施設と交渉して2x4の突っ張りで対処する事にしました。

家と違い2x4の無垢では格好つかないので表面を焼いてみました。

初めてなので超まだらです。

この後焦げを取ります。

写真だと良さげですが元のまだらが目立つので、オイルステイン(メープル色)で塗ってごまかしました。



この突っ張りは、洗面台横の壁にペーパータオルを付けるのに使います。

サイズを測り設計しました。手足を動かすには設計が重要です。

横木は1x4に45度の上向きの切れ込みを入れたもので、横木間の隙間50mmに入る同じく45度の下向きの切れ込みを持つ板を使い物を重力で固定します。

このシステムはフレンチクリートというそうです。

早速制作に入ります(続く)。

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