弓ノコ盤 漸くマトモに動く

作成中の弓ノコ盤ですが、漸く動作するようになってきました。

取り敢えず動いたは良いものの、いざ物を切ってみるとプーリーや歯車が負荷に耐え切れず軸を空回りしてしまいます。

仕方ないので、分解して改良。

取り敢えず軸のねじ切り部分に切り欠きを入れ、空転を防ぎます。

大きいギアの方は、軸が硬すぎるため、暫定でM12ネジを使います。これにも切り欠きを入れ、再組み立てをして、スイッチオン。

いきますねぇ。最後方で、ノコの端が材料に思いっきり当たってますが、安全装置必要かなぁ・・・

この映像、一番最後がこのマシンのミソ。電気回路はだいぶ勉強しましたよ。

台座がまだ弱く斜めって切ってしまうので、あちこち修正が必要ですが、原型はできたかなぁ、という感じです。

あと、弓ノコの制約で、歯の長さの割に切ることができない範囲が多く、切ることのできる材料が小さすぎること。これにはノコ部を市販品でなくする必要があります。

完成までには、もう少しかかりそうです。

KG 平歯車 モジュール1.5 歯数10　(S1.5S10L-1812) （モノタロウ）