2014年1月12日日曜日

iPhone5S SIMフリー用にau LTEを契約してみた。

iPhone5S SIMフリーを購入してから約1ヶ月。au LTEを契約してみたのでそこで獲得できた知識をば共有したいと思います。

何故LTEか

この1ヶ月間はどうしていたかというと、iPhone4S用のSoftbankの3G契約SIMをカットして3G用プロファイルを入れ、3Gで使ってきました。

でこれまで使って行くなかで、iPhone4Sとの違いとしては、iPhone5Sの縦長になった画面のメリットはあるもののすぐに慣れてしまい、サクサク感があったもののこれもすぐ慣れ、回線の速度だけが遅く感じるようになってきました。

全てはバランスなんですねぇ。

そしてなんと、3Gの既存契約ではテザリングもできません(あたりまえかw)。そしてb-mobileのスマホSIMも試してみましたがテザリングができません!! 

iPhone5Sの機能をフルに発揮するためには、LTE契約が必要

これが結論でした。

そもそもSIMフリーiPhone5Sを購入したのは、海外渡航時に5万円だの7万円だののローミング料金の支払いがばかばかしいからで、普段使いとしてはやはりキャリアのLTEだというのが行き着いたところです。

何故auか

LTEはいいけれども何故auかというとですね、何と言っても安さ。

家では既にJCOMと契約しているため、スマートバリューという割り引きが適用でき-1480円/月ですよ。はい。

金額はあとで出しますが激安。すごすぎです。ドコモのMVNO(回線再販業者)など目ではないですね。制限は月々7GBですよ。MVNO業者は3G。明らかに負けています。

雑誌でよくiPhone5S SIMフリー発売のインパクトからMVNOの業者比較がでていますが、auとは比較していません。なんで?って感じです。7GB使おうとすると明らかにauの方が安い。というかauは7GB制限でありながら3GB制限(MVNO業者)とそう変わらない価格です。MVNO業者はauに負けないサービス料金設定にしてもらいたいものです。

さすがに無制限のWiMaxには負けますがそれだけです。WiMaxの場合はルータ持ち歩かなくていけないのでNG。もう2年間持ち歩きつづけて疲れました。2つ充電しなくてはいけない。iPhone5Sにテザリングあるし、もうWimaxはいらないです。

ということでauなんですね。

au LTEを契約しにauショップへ

ということで、au LTEを契約しにauショップまで行ってきました。
そこでなんと衝撃の事実が明らかになっていったのです!!
その事実とは・・・

=>ショップの大ウソでしたので、auに改善要望しました。

衝撃の事実1:SIMだけ購入すると基本料金が倍に(auショップ説明による)

え・・なにそれ。ほんとかよ。という感じです。もう少し確認が必要かなぁ。何かごまかされたような気がするが、auショップでの説明は以下のとおり。



「auから機器を購入したら980円ですが、持込みの場合基本使用料は倍の価格となります」

え、auのWebページには、月額基本使用料は1961円。「誰でも割」を契約した場合に980円となる(国内通話1:00-21:00無料、SMS 24時間無料)と書いてあります。

なんでしょう。意味がわかりません。

=> なんかウソのような気がしてきました=>やはりうそ。
=> auに問い合わせました。やはりうそです。これは既に廃止になったフルサポートコース(http://www.au.kddi.com/mobile/charge/list/full-support/というものの説明です。auショップの頭ふるすぎなので、ちゃんとアップデート周知してね、といっておきましたが、さて・・。


衝撃の事実2:SIMだけ購入しても基本使用料が倍なのに2年縛り(auショップ説明による)(未確認情報)

え・・・なになに? ほんとかよ・・。書いてねーなそんなこと。

「誰でも割(基本使用料半額の代わりに2年縛り)」に入らなければ2年縛りは生じないはずだけどさ。意味がわかんねー。はっ?ウソじゃねー???という感じ。

=>未確認ですが、12月17日から「誰でも割」加入が必須かもしれません。
ソース:GIZMOD http://www.gizmodo.jp/2013/12/simiphoneau.html

真偽は直接auに問い合わせておいたほうがいいかもしれません。いずれにせよ基本使用料を980円に押さえたければ「誰でも割」が必要で、これに加入すれば2年縛りなことは間違いありません。


衝撃の事実3:結局iPhone5Cを購入した方が安い

今auショップではiPhone5Cが一括0円となっています。基本使用料が倍にならなくて且つiPhone5Cをもらえるんだから、そのほーがいいよね、という感じです。
(売るなり、他の人にあげるなりいかようにという感じでしょうか。地球環境上はよろしくないすけどねぇ〜)


衝撃の事実4:auショップなのにいらないオプション加入が要求される

一括0円については予め情報を得ており、YAMADAではさらに云々ということも出ていたような気もしますが、ちゃんとした説明を受けたいのと、いらんオプション購入したくなくてauショップに行きました。

でも行ってみると、説明はやはり意味不明だし、結局いらない1000円近いオプション購入を要求されました。

意味不明なので、いろいろと聞いてみると、iPhone5Cの一括0円というのは0円ではなくて5000円だかの割り引き分はショップ負担となっているとのこと。そのため0円とするには5000円だかのショップ負担分をこちらで負担するか、1000円相当(1ヶ月後に止めれれば)のオプションサービスへの加入が必要とのこと。

なんだよそれ。0円じゃねーよ。それってさ消費者庁にたれ込めば過剰広告だと言われるだろ。ま、広告見て行ってないからどーでもいいけど。

で、このオプション加入要求はさらにくせ者でした(ショップによるんでしょうけど)。


iPhone5Cを一括0円にするために入らなくてはいけないサービスは次が要求されました。

ー au通話定額24 月額500円 (au同士24時間通話無料)
ー 電話基本パック 月額315円(留守番、迷惑撃退、三者通話、待ちうた)
ー スマートパス    月額390円(アプリ使い放題ほか)
ー ビデオパス   月額590円 (ビデオ5000作品見放題)
ー うたパス      月額315円(音楽聞き放題)
ー ブックパス       月額590円(コミック/小説読み放題)
ー  AppleCare+   月額408円(水没したら27,800円のところ7800円)

さらに
ー 食べログ 月額315円
ー TSUTAYA ミュージコ 月額315円
ー フジテレビオンデマンド 月額315円
の加入が求められました。

いらねー。やめてくれー。

で、2月に解約すればいいとのこと。そのとき料金が発生するのは、スマートパス、ビデオパス、AppleCare+で、合計2,293円です。話が違う。1000円程度とかいったじゃん。わかんねーよ。まぁその程度なんだろうけどわからん。

たぶん後半部分が2月に解約しても支払わなくてはいけないもののようです。



そしてさらに、へんなオプションも勧められてしまいあやうく2年縛りで契約するところでした。

ー au通話定額24の費用がタダになるけどキッズ携帯購入して月々668円払ってねオプション(キャッシュバック1万円付き)

オプションじゃねーし。契約する人は気をつけてください。ほんとに。やめてほしいわ。


結局月々の料金は

もらえませんでした。なにそれ。
恐らくこんな感じです。

基本使用料 0円
ー LTEプラン 1961円
ー 誰でも割  ー981円
ー auにかえる割引 ー980円

インターネット接続料金
ー LTE NET        315円

利用料金割引
ー auスマートバリュー −1480円(2年後 −980円<+500円>)
ー 毎月割 ー1755円(24ヶ月:2年後<+1755円>)

パケット料金
ー LTEフラット 5985円(スタート割りはスマートバリューでは不可)

ーーーーーーーーーー
合計  不明(たぶん月額3065円くらい。でもショップの説明は3700円くらい)

なんだよ。計算あわないし。


けっきょくauのショップ説明は無視するのが一番かもしれない。

もしエビデンスのない話をしてくるならば、エビデンスを要求しないといけないし、ショップとしてだいたいこれだけのオプションを加入してもらいます、といったら、どれとどれが義務で、どれとどれが任意なのか、明確に確認すること。

まったく明日まだ確認しに行こう・・・疲れた。

=>疲れたので確認やめまーす。

結局通話品質は

さいてー。なにこれ。

家ではアンテナ2〜3本、職場ではアンテナ1〜2本。

そんでもって、職場の電話はまったく通じず、通じても話が途切れて聞きとれやしない。
自宅では、電話をすることはできるが、こちらも度々話しが途切れ聞き取れないときがある。

おい、au。なんだよこれ。800MHzが聞いてあきれるぜ。

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