2013年8月18日日曜日

DAHON(ダホン) SLIP COVER SHOULDER XL 輪行バッグを買ってみた。


 我がDASHを60T化して以来、最高速度は40km/hくらい出るようになりました。
しかし信号やらなんやらで平均時速は20km/hになってしまい、さらに距離をのばしてこの速度を維持できるかというと、時速60kmくらいで飛ばしまくるツールドフランスを走るプロと違い、なかなかむずかしいのが現実です。

とはいえ、自由にあちこちと行ける自転車のメリットをいかしながら、ある程度の距離は伸ばしたい。

プロ並に鍛えるという選択肢もあるが(?)とりあえず、

自転車=>電車=>自転車


と、するのが現実的かと思い、輪行袋を買ってみました。

「DAHON SLIP COVER SHOULDER XL」

です。

DASHですとこのXLってタイプになります。で、このXLが問題でして、巷ではなかなか売っていません。
色々探して結局知らぬ間に(?)プライム会員となり翌日配達のAmazonで買うことになりました。

 

とりつけなどは、思ったより簡単でした。

まずDASHを折り畳み、ペダルを外すか折り畳みます。

つぎにカバーを広げ、内側に出ているショルダーベルトをワンタッチジョイントでDASHの前後のフレームに取り付けます(ハンドルバーという噂もありますが、自分は前後フレームにつけました。後ろ側は折り畳みが開かない様に前後双方を通しています)。


で、袋を被せ、紐をひっぱり下側をしぼっておしまいです(しぼる必要性をあまり感じませんが・・・)

こんな感じになります。

これで、チェーンの反対側から肩にかけて持ち上げます。バランスがいいので、いつも自転車を持つよりは軽い感じで結構簡単に持ち歩けそうです。

つぎに、取り外しは逆になりますが、袋の折り畳みが必要です。最初持ち上げながらやろうとしたらうまくいかず、結局床に広げて、折り目に沿って折ると畳む事ができました。

床に広げなくては行けないといことは、電車から降りた後である程度の面積の場所をみつけなくてはいけないということなので、そこは少し面倒かな、という印象です。

で、袋を折り畳んだら、こんな感じでフレームに取り付けます。

でも、そんなこんなしてると10分くらいかかっちゃいまして、10分はないよな、という感じでした。

ま、実際は後ろのリクセン&カウル コントアーマグナムがあるので、こいつに畳まないままぶち込んじゃうんだろうなぁ、という感じです。そうすれば3分で出発ですwww


ということで、来週くらいにつかってみるかな。

↓いってきました(2013.8.24)

もよりの南柏駅まで自転車で、南柏駅から常磐線で北千住へ、北千住からは自転車で竹の塚まで。結局往復60kmのところ、自転車に乗ったのは15、6kmというところでしょうか。



この距離なら全行程自転車でいけよ、という言葉が聞こえてきそうですが、あまり自転車で長く走ると交通事故リスクも高いですし、国道4号は安心できるのですが、柏近辺の国道6号は狭くいまいちなんです。

電車の中はというと、人が多いときはちょっと気をつかっちゃいます。あと腰にあてながら運んでいたら「ばきっ」という音が・・・なんとiPhoneケースつけるところがポッキリ折れてしまいました。

ということで、危ない道を避け、いい道を走るため、また長距離の移動に自転車の魅力を加えるのに輪行は有効。ただし、人の多い時間帯は避け、持つときはプラ部品に気をつけましょう・・というのが本日の教訓です・・

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