2021年1月4日月曜日

MacからLABISTS ET4へUSB経由でプリントする

My LABISTS ET4ですが USB経由でプリントしようとするとドライバが必要になります。



付属のSDカードには実はドライバが含まれているのですが、なんとMacOSのセキュリティ強化でシステム領域にデータを書き込めなくなったので、付属のドライバはインストールできません。

ダメ元で、LABISTSのコンタクトにメールしてみると、ドライバのURLを送ってくれました。

https://sparks.gogo.co.nz/ch340.html 

どうやらArduinoコンパチブルボードで多く使われているCH340というUSB接続用チップの汎用ドライバでいいようです。

これをMacにインストールして再起動後、Fusion360からCuraを起動して、Print Via USBを選択すると、なんとメニュー関係なく印刷することができました。

しかしですねぇ。あまりうまくいかないっすよ。

いろいろ調べてみると、OEMっぽいですね。これ。

もともとの機種はANet ET4ってやつみたいです。この機種で緑のパーツがオレンジになっていて、液晶もオレンジみたいですが、ほぼ同じものみたいで、ANetの方はバージョンアップを頻繁にしていたり、オープンソースにしていたり、モータのドライバーを新しいも機種を出していたりという感じです。

そのため、静音用のANet ET4のマザーを取り付けると動くみたいですね。

ただ、ファームウェアはそのまま入れていいかわかりません。LABISTS社が新ファームをだしてくれればいいのですが、そもそもファームページがありません。

最新ファームくれといってもくれないので、おそらく作るだけの力量がないのでしょう。

LABISTSユーザではマザー交換した人はみかけましたが、ファームウェアアップデートした人はみかけません。なぜそういうことをいっているのかというと、現行ファームでは、OctPrintというWifi/USB接続のソフトが動かないという情報があります。

USB接続がうまくいかない理由はそんなところにあるようです。

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