6ヶ月以上かかりましたが、とりあえずテーブルを作りました。
大きなテーブルなので既製品はなかったのですが、守谷のジョイフルホームセンターで、テーブルトップと脚が売っておりこれをベースに作成しました。
ただ、そのまま組み上げるのではなく、白いペンキを塗ること、またテーブルトップなので2液ウレタンで仕上げることとしました。
(1)テーブル表面を平らにする
まず木目の段差をなくすために、テーブル表面を削り平らにしていきます。以下の動画は、既にサーフェサーを塗っていますが、段差が大きく表面を削り直しています。
大きなテーブルなので既製品はなかったのですが、守谷のジョイフルホームセンターで、テーブルトップと脚が売っておりこれをベースに作成しました。
ただ、そのまま組み上げるのではなく、白いペンキを塗ること、またテーブルトップなので2液ウレタンで仕上げることとしました。
(1)テーブル表面を平らにする
まず木目の段差をなくすために、テーブル表面を削り平らにしていきます。以下の動画は、既にサーフェサーを塗っていますが、段差が大きく表面を削り直しています。
(2)サーフェサー(プライマー)を塗る
省略してもいいのかもしれませんが、木のテーブルの場合、ペイントが繊維に染み込まないように、またペイントの乗りをよくすること、またペイントのベースを平らにし、下地の色(木目)が見えないように、サーフェサー(プライマー)をぬり、表面を平にしていきます。
(3)着色(ペンキを塗る)
白ペンキを塗っていきます。ただ、下地が見えなくなるまで何層も塗っていかなくてはならないこと、ペイントの濃度やハケの跡をなくすためにサンディングをしなくてはならず、コツを掴むため、長い時間が必要でした。
(4)サンディング
本来は塗った後の凸凹を落とすだけになりますが、削りすぎたりなど、一定の厚みになるまで結構な時間を費やしました。
何回も塗り重ねないと下地が見える感じがします。素直に下地が見えるところだけをペイントして段差をなくしていくという作業になりました。
ローラで何回も塗って厚みを増していきますが、削りながらやった方が良さそうです。
ややペイントを薄めること、サンディングを繰り返すことが必要っぽいです。
(5)2液ウレタンを塗る
表面を平らに塗ることができたら、次は2液ウレタンで表面の硬度を確保します。
2液ウレタンの説明書によれば、一度塗って#400で削り、また塗ればおしまいということになっていますが、一度塗った面を削り平らにするには、平らに塗り切れていなければならず、思うように平滑になりませんでした。
結果、サンディングで光沢面を目指しても、いわゆる「ゆず肌」が出てしまい、スプレー式の2液ウレタンをかけてみましたが、今度はしっかりスプレーできず、結局#240くらいで荒く表面を削って誤魔化した感じです。
(4)脚をつける
本当は妥協せず作りたかったですが、テーブルだけに関わっている訳にいかず、一旦2液ウレタン塗装は妥協し、脚をつけて完成です。
また時間だけでなく、2液ウレタンは2000円から4000円と高価なこともあり、時間とコストの見合いから一旦妥協したという感じです。そのうち時間・費用で余裕ができてきたら、もういっぺんトライするというのもアリかもしれません(成功するかどうかですが・・)。
脚は、ガタが出ると思っていたのですが、結構しっかりねじ止めすることができ、この点は満足いく物ができた感じです。
設置するとこんな感じです。イメージとしてはいい感じかと思います。
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