2010年4月18日日曜日

iPadで自宅の本を読む

本をきれいにスキャンするには一般的に背表紙を裁断します。  

その後、両面対応のスキャナで読み込みます。

 

      



電子化の冊数が限られる場合は、1冊110円(60冊まとめての場合)で本の背表紙裁断から電子化までやってくれるサービスがあるようです。裁断機が2万円するので、200冊以上電子化しないのであれば、こちらがおとくですね。

http://scanbooks.jp/


好きなときに好きな本を電子化したい場合は、いちいち発注するのはいまいちです。しかし裁断機が高い。

そんなときは、コストダウンに電動サンダーで背表紙を壊すのが良いようです。




また、裁断機の厚さを越えた場合には、アイロンが便利のようです。

  1. ペーパータオルを本の背に当てる。
  2. ペーパータオル越しにアイロンやホットプレートなどを本の背に当てて、ホットメルトを加熱する。
  3. ホットメルトが軟化して糊状になったら、むしる。十分に軟化していれば、力を加える必要はない。
  4. 製本によっては表紙の背を熱して取り外すだけで1枚ずつペリペリ取れるが、そうでない場合は更にアイロンなどを使ってペーパータオル数箇所にホットメルトを十分に吸わせる(移す)ようにして取る


なお、本を解体すると本として読めなくなってしまいます。解体しない方法としては、本にガラスでフタをしてデジカメで撮影する手もありますが、ライティングが難しく、表面が光ってしまう場合があることが欠点です。

撮影した画像は、以下のソフトで分割します。
http://mobazou.blogspot.com/2010/02/iphone-de.html
分割した画像は、以下のソフトでまとめてPDF化も可能です。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se375449.html


ブックスキャナーというのもありますが、ちょっと高めですね。


さて、どうしよう....

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